【ベルギーの絵画】ベルギー奇想の系譜展 3/19~9/24 宇都宮、神戸、東京にて開催!


美術館めぐりを目的にベルギーへ旅行される方も多いかと思います。

ゲントの聖バーフ大聖堂所蔵、ファン・アイク兄弟作『神秘の仔羊』を始めとする、初期フランドル絵画(15~16世紀)の緻密な描写には何度見ても驚かされます。

非常に独創的で、幻想的かつ奇怪な作風のヒエロニムス・ボスは、活躍当時から現在まで多くのファンを生み続けています。
2016年には、没後500年を記念したイベントが各地で開催されたことも記憶に新しいです。

ベルギーの絵画を語る上では、ボスの影響を強く受けたと言われている、ピーテル・ブリューゲルも欠かせません。
農民の生活を題材にした絵画が多いため、「農民画家」などと称されることもあります。
当時の生活を知るための資料としても大変価値があると言われています。






今週末から開催される「ベルギー奇想の系譜展」では、15、16世紀のフランドル絵画から現代のコンテンポラリー・アートに至るまで、ベルギー・フランドル地域において発展してきた「幻想絵画」を観賞することができます。
公開される約120点の作品の中には、ヒエロニムス・ボス作『トゥヌグダルスの幻視』や、ピーテル・ブリューゲル作『大食』(版画)もあり、大変興味深い内容となっています。

<展覧会 詳細>
宇都宮展@宇都宮美術館: 2017年3月19日(日)~5月7日(日)
兵庫展@兵庫県立美術館: 2017年5月20日(土)~7月9日(日)
東京展@Bunkamuraザ・ミュージアム: 2017年7月15日(土)~9月24日(日)

※休館日などの詳細は公式ホームページをご確認ください。
公式ホームページ: ベルギー奇想の系譜展

※本記事の画像はイメージであり、展覧会の内容を表しているものではありません。
※展覧会の内容や会期は変更になる可能性がありますので、お出かけ前に必ず公式ホームページをご確認ください。


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