最近ではHAYというデザイングループが人気で、次々と独創的な家具や食器を発表し、デザイン界でも大きな注目を集めています!
今でも最先端のデザインが生まれるデンマークですが、昔からスワンチェアなどを手がけたアルネ・ヤコブセンなど、デザイン界の巨匠を多数輩出してきたデザイン大国なんです。
そんなデンマークデザインの成り立ちを学ぶことが出来る博物館がコペンハーゲンにあります。
「デザイン博物館デンマーク」という名前で、兵隊の行進で有名なアメリエンボー宮殿の近くです。
なかでも椅子の展示が充実しています。
ただただおしゃれだな、という印象を抱きがちな北欧の椅子ですが、その形や色の生まれた歴史を見ると、色々な意味が隠されていることが分かってとても面白いです!
入り口には北欧デザイン界の巨匠ハンスJウェグナーのデザインした大きな赤い椅子があって、ここに何人かで座って記念撮影をするのもおすすめです♪
ミュージアムショップでは有名デザイナーの食器やHAYの文房具など、ハイセンスなデンマークデザインのグッズが置いてあって、おみやげ探しにも最適です!
◆Design Museum Danmark (デザイン博物館デンマーク)
公式HP:https://designmuseum.dk/en/
入館料:大人100DKK、26歳未満および学生は無料 / コペンハーゲンカードで入場可
住所:Bredgade 68, DK-1260 København K, Danmark
定休日:月