アゼルバイジャンの世界遺産ゴブスタンの岩絵


中央アジア、アゼルバイジャンの半砂漠地帯にある巨大な岩山アートを紹介します!

首都バクーの南西、約60kmのところに広がる遺跡、ゴブスタン。
その岩山の裾野にはたくさんの岩絵が見つかり、2007年にはゴブスタンのロック・アートとして世界遺産に登録されました。
石器時代からの遺跡で、今では岩山自体が巨大なアートミュージアムのように開放されています。

この岩壁に描かれた人びとや動物たちは、当時の生活を後世に伝えるために描かれたと言われています。
狩猟をしていたり、踊っていたり、舟を漕いでいたり・・・
その絵の数は約6000点!
中にはどうやって描いたのかと頭をひねらせてしまうような、切り立った崖に描かれた絵画もあります。


絵のテイストにも不思議な魅力があり、大昔の人びとの感性と向き合うことができます。
岩山の絶景も美しく、自然と文化を同時に楽しめる場所です!
公共交通のアクセスは悪いためホテルや旅行会社のツアーを頼むことをおすすめします。

【ゴブスタン(Qobustan)】
開館時間:10:30-16:30
定休日:なし
料金:2Manat
 







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