数日間のパリを最大限楽しむためのトラベルティップス、今日はその後編です!
前編はこちらから。
Tipsその3 ひとりごはんにもやさしいフードコート!
パリにふらりと降り立ったものの、ひとりで食事はさみしいな、と思ったことはありませんか?グループやカップルでの旅でも、食事の好みや食欲の度合いはそれぞれで、食事場所のセレクトには意外と気をつかうもの。
そんなときに利用したいのがフードコート。好みのものを好きなだけ、何より「見て」選ぶことができます。レストランのランチタイムを過ぎても、フードコートならノンストップ営業。食事時間が不規則になりがちなツーリストにはうれしいですね。グルメの町らしく品揃えも充実、コスパの点でも優秀です。以下、おもなフードコートをご紹介。いずれも夜遅くまでの営業はしていないので、夕飯なら早めの入店がおすすめです。
ル・ラファイエット・カフェLe Lafayette Café(百貨店ギャラリー・ラ・ファイエット本館6階)
レストラン・デュ・モンドRestaurants du Monde(ルーヴル美術館隣接、カルーゼル・デュ・ルーヴル内)
ル・ペー・オー・デーLe POD(ホームセンターBHVべー・アッシュ・ベー・マレ、メンズ館内)
*写真はイメージです
Tipsその4 カフェを味方につける!
パリっ子たちの憩いの場、カフェ。テラス席でくつろぐ彼らの姿は、まさにパリの風景そのものです。たいていは、朝の一杯のコーヒーから夜の食後酒の一杯まで、ノンストップで営業しており、軽食はもちろん、ランチセットを用意していることも。なにより予約なしで入りやすいのがカフェのいいところ。歩きつかれた時、道に迷ったとき、トイレに入りたい時……ぜひカフェで一服を。それこそがまさに、パリっ子体験なのですから。
Tipsその5 ホテルは空港からアクセスのよいエリアに
パリ・シャルル・ド・ゴール空港からパリ市内へのアクセスは、公共の交通機関を使うなら、バスが便利。バス停近くに宿をとれば、空港アクセスの時間やストレスがぐっと軽減されるはず。バス路線は以下の通りです。
*ル・ビュス・ディレクト(片道€17):
No.2 CDG空港⇔エッフェル塔(ポルト・マイヨ、エトワール/シャンゼリゼ経由)
No.4 CDG空港⇔国鉄モンパルナス駅(国鉄リヨン駅経由)
*ロワシーバス(片道€12.50): CDG空港⇔オペラ
よって、空港アクセスに便利なホテルエリアは、凱旋門周辺、エッフェル塔周辺、モンパルナス駅周辺、リヨン駅周辺、そして定番のオペラ地区、といえそうです。
でも、せっかくのパリ滞在、どしても泊まってみたいホテルがあるなら、ぜひこだわって。
空港からのタクシー料金は、2016年から定額制となってより使いやすくなったほか、安心・快適を最優先するなら、プライベートな送迎車がベストチョイス。アッパーなホテルに泊まるなら、優雅に送迎車で乗りつけるのも素敵ですよ。