オープンモニュメント・デイでいつもは公開されていない場所に!


9月中旬、ヨーロッパ各地で文化遺産の日を祝う催しが行われます。通常は非公開の歴史的建物や政府機関などが一般に公開されます。フランスでは9月の第3週ですが、ベルギーでは一足早く9月の1週目2週目において地域ごとに開催されます! 



ヨーロッパ文化遺産の日が設定された詳しい背景については下記のブログをご覧ください!
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ヨーロッパ文化遺産の日にまつわるHP(フランスエクスプレスより)

9月14日から15日に企画されている、ブリュッセルのオープンモニュメント・デイでは、「芸術の場所」がテーマです。美術館やギャラリーはもちろん、企業がコレクションしているタペストリーや絵画、政治関連の場、画家のスタジオなど様々な場所の見学が可能になります。文学散歩やサイクリングでのツアーなど企画もバラエティに富んでいます!

上院や欧州議会などの場は各国の要人も訪れる大切な場所ですから、厳かな建物や天井、さりげなく飾られた絵画など全てがアートそのものです。



ブリュッセルのオープンモニュメント・デイの情報提供場所は中心部にあるアールサンジェリー(Halles Saint Gery)という古い屋根付きの市場です。こちらで2日間のプログラムが配布されています。または、下記HPからプログラムの詳細をご覧ください!
文化遺産の日 公式HP(英語、フランス語)

ちなみにオープンモニュメント・デイは
☆ブリュッセル首都圏では9月14日~15日
☆フランダース地方では9月8日
☆ワロン地方では9月7日~8日
ベルギー国内においても地域によって開催日程が異なりますのでご注意下さい。「芸術の秋」はもうすぐそこまできています!















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  • ベルギー,ブリュッセル
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