これまで数回にわたり、ブラームス、ベートーベン、ヒンデミット、ドヴォルザークとご紹介してきました。
今回は残るハチャトゥリアンのご紹介。
★★★2013年 ベルリンフィルハーモニー ジルベスターコンサート★★★
■出演■
サイモン・ラトル(指揮)
ラン・ラン(ピアノ)
■演目■
ブラームス: ハンガリー舞曲第1番 / 第3番
ベートーヴェン: ピアノ協奏曲第1番
パウル・ヒンデミット: 交響的舞曲第3番
ドヴォルザーク: 3つのスラブ舞曲
ハチャトゥリアン: 『ガイーヌ』より4つの舞曲
※現地諸事情により出演者や演目が変更になる場合がございますが、返金/払い戻しはいたしかねます。予めご了承ください。
***
グルジアの首都トビリシに生まれたハチャトゥリアン。
黒海とカスピ海に囲まれたコーカサス地方という土地柄、幼いころから民族音楽に親しんだその環境は、
ハチャトゥリアンの音楽に強く影響を与えています。
最近の日本でハチャトゥリアンの名を一躍有名にしたのは、
フィギュアスケートの浅田真央選手が2008-2009年シーズンプログラム曲で使った『仮面舞踏会』。
真っ赤な衣装に身を包み、ダイナミックに演じきった浅田選手の姿は印象的でした。
もう1つ、ハチャトゥリアンの曲で有名なものは『剣の舞』。
バレエ『ガイーヌ』の最終幕でクルド人が剣を持って戦いの踊りを踊る場面で流れる曲です。
今回のジルベスターコンサートでは、その『ガイーヌ』より4つの舞曲が演奏されます。
***
数回にわたって、作曲者と曲をご紹介してきましたが、
このようにみると、今年のジルベスターコンサートは“民族色”の強いレパートリーのようです。
素晴らしいホールと素晴らしい演奏で、哀愁漂う民族調の調べに耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
毎年、12月初旬の発売日にはすぐに完売になるこちらのチケット。
今年は現地パートナー会社の力もあり、枚数限定で確約できました!
12月30日のコンサート、12月31日のコンサート、それぞれ2枚ずつ残っております。
売切れ次第ツアー受付終了ですので、ご興味ある方はお早めにお問い合わせください。
お好きな鑑賞日、ホテルグレードでお問い合わせください。
■12月30日(月)鑑賞ツアー はこちら(ホテルはスタンダードクラス)
■12月30日(月)鑑賞ツアー はこちら(ホテルはスーペリア~デラックスクラス)
■12月31日(火)鑑賞ツアー はこちら(ホテルはスタンダードクラス)
■12月31日(火)鑑賞ツアー はこちら(ホテルはスーペリア~デラックスクラス)
※本blogの内容は正確な記述につとめていますが、内容に対してなんらかの保証をするものではなく、内容やサンプルに基づくいかなる運用結果に関してもいっさいの責任を負いません。