2024年6月13日&16日鑑賞🌟バッハ音楽祭♪『ヨハネ受難曲』『コレギウム・ヴォカーレ・ヘント★クロージングコンサート』&ゲヴァントハウス管弦楽団コンサート ♫ 現地6日間

バッハ像
トーマス教会
ライプツィヒ旧市庁舎
カフェ・バウム
ベルリン・ブランデンブルク門
ベルリン・博物館島
ドレスデン・ツヴィンガー宮殿
ドレスデン・君主の行列

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このツアーのポイント

毎年6月に開催されるバッハ音楽祭♪

菩提樹が美しい街ライプツィヒ。生涯の後半をトーマス教会のオルガニスト兼指揮者として過ごしたバッハをはじめ、シューマン、リスト、ワーグナーといった偉大な音楽家たちが業績を残す町です。

毎年6月に開催されるバッハ音楽祭♪ 2024年は6月7日~16日に開催されます。

こちらのツアーでは、バッハが音楽監督を務め、活躍をしたトーマス教会にて6月13日に開催される『ヨハネ受難曲』と16日の『クロージングコンサート』を鑑賞します。ご希望により、バッハ音楽祭の公演ではございませんが、14日に開催される『ゲヴァントハウス管弦楽団コンサート』も鑑賞可能です。お好きなコンサートのみをご鑑賞ください。お問い合わせをいただいてからチケットをお手配いたしますので、一部チケットを入手できない可能性もございます。ご了承ください。

荘厳な雰囲気の中、本場のクラシックをお楽しみください。

ライプツィヒ

中世から商業の街として発展し、1409年にドイツで3番目に古い大学が創立されています。ゲーテやニーチェ、森鴎外も学びました。

ライプツィヒといえば、バッハゆかりの音楽の町♪ バッハ(1685-1750)は30年近くにわたり、トーマス教会で音楽監督(カントール)を務め、合唱団を指導しながら数々の傑作『ヨハネ受難曲』や『マタイ受難曲』を生み出しました。現在、トーマス教会(少年)合唱団によるモテットが毎週金曜18時からと土曜15時から行われています。

ライプツィヒは、歴史に埋もれていたバッハの『マタイ受難曲』を復活させたメンデルスゾーン(1809~1847)も活躍した街。市内には家族で暮らした上品な住居がメンデルスゾーンハウスとして公開されています。館内の音楽サロンでは日曜日にコンサートも開催。その他、シューマンがピアニストとして名を馳せていたクララに出会い、幸せな新婚生活を送った住居はシューマンハウスとして公開されています。

また、18世紀に商人が立ち上げたゲヴァントハウス管弦楽団は、その後メンデルスゾーン、ニキシュ、フルトヴェングラー、マズア、ブロムシュテット、シャイーといった錚々たる音楽家がカペルマイスター(総監督)となり、世界的なオーケストラへと導かれました。

音楽鑑賞や街歩きに疲れたら、バッハゆかりのカフェ「カンドラー」や、シューマン、リスト、ワーグナーも常連だったドイツ最古の「カフェ・バウム」で甘いお菓子と共にティータイムはいかがでしょうか。お食事は、ゲーテ行きつけのレストラン「アウアーバッハス・ケラー」で、「ファウスト」の壁画を見ながら、お楽しみください。

バッハ所縁の地

写真©Thueringer Bachwochen offcial website

1685年にアイゼナハで生まれたヨハン・セバスチャン・バッハ。10歳で両親を失うも、早い時期から音楽家としての才能を発揮し、後に「バロック音楽」を集大成し、「音楽の父」と称されるほどになりました。

エアフルト…バッハ家代々の音楽家たち所縁の地。バッハの両親が結婚式を挙げた街でもあります。

アイゼナハ…バッハが生まれてから10歳まで暮らした街。10歳の時に、両親を亡くします。

オーアドルフ...両親を失ったバッハは、オーアドルフでオルガニストをしていたヨハン・クリストフ・バッハに引き取られ、10歳~15歳までをこの地で過ごします。

アルンシュタット...バッハが18歳から22歳までを過ごし、新教会(現バッハ教会)でオルガン奏者としてはじめて職を得ました。

ミュールハウゼン...アルンシュタットのオルガン奏者だったバッハは22歳の時にミュールハウゼンから好待遇で迎えられ、聖ブラジウス教会のオルガニストに就任します。ここでカンタータの創作を開始します。

ドルンハイム...バッハが結婚式を挙げた聖バルトロメオ教会があります。

ワイマール...ミュールハウゼンの仕事を辞職したのち、ワイマールにて宮廷礼拝堂のオルガニストとして腕を磨きます。バッハがワイマール領主ヴィルヘルム・エルンスト候に仕えていた時の「赤い城」と呼ばれる宮殿にはバッハの胸像があります。

ケーテン...バッハは32歳でワイマールからケーテンに移り住み、宮廷楽長を務めました。30代のほとんどをこの地で過ごし、生涯をこの街で過ごすことを考えたほど充実した生活を送りました。妻マリアを亡くし、アンナと再婚したのもケーテンでした。

ライプツィヒ...バッハ集大成の街。バッハはカントール兼市音楽監督に就任を機にライプツィヒへ。後半生27年間を過ごしました。

ドイツの春の味覚!白アスパラガス

ドイツで春の味覚と言えば『白アスパラガス(ドイツ語でSpargel :シュパーゲル)』!ドイツ人は皆、このシュパーゲルが大好き。シュパーゲルの旬は4月中旬~6月中旬で、この時期レストランでは、Spargelcremesuppe(シュパーゲルのクリームスープ)や、Spargel mit Sauce Hollandaise「シュパーゲルのホランデーズソースかけ」などのシュパーゲルメニューが並びます。

バッハ音楽祭を訪れる際は是非このシュパーゲルをお試しくださいね。

日本語ガイドと半日市内観光!

ライプツィヒでは半日の日本語ガイドツアー付きなので、言葉の心配もなく、効率的に観光できます。おすすめレストランや現地の情報満載!ガイド終了後はフリータイムもありますので、ご自由に市内散策やショッピングも楽しめます。


旅程表 2024年6月13日&16日鑑賞🌟バッハ音楽祭♪『ヨハネ受難曲』『コレギウム・ヴォカーレ・ヘント★クロージングコンサート』&ゲヴァントハウス管弦楽団コンサート ♫ 現地6日間
1日目
2024年6月12日(水)
*出発日のアレンジご希望承ります。

ライプツィヒ空港到着

日本語アシスタントがネームプレートを持って空港の到着出口付近(Arrival Hall)でお迎えし、送迎車にてホテルへお送りいたします。

ホテルチェックインのお手伝いをさせていただきます。ドイツ滞在中のご不安な点やご質問等ございましたら、アシスタントにお尋ね下さい。

ホテルチェックイン

♪ ライプツィヒ・バッハ音楽祭 ♪
※ツアー料金には含まれておりません。ご希望のお客様にチケットのお手配承ります(要:追加料金)。ご希望を伺ってから空席状況をお調べしますので、売り切れの場合はご容赦ください。

★6月12日に開催されるコンサート(抜粋)★
11:30~『コラール・カンタータ11』(No81)(場所:ライプツィヒ大学/パウリヌム講堂/聖パウリ教会)
14:00~『コラール・カンタータ12』(No83)(場所:ニコライ教会)
17:00~『ロザリオのソナタ1』(No87)(場所: プロテスタント改革派教会)
20:00~『コラール・カンタータ13』(No88)(場所:ニコライ教会)


★カール・ライネッケ生誕200年記念『ゲヴァントハウス管弦楽団コンサート』鑑賞♪★​​​​​​​
※バッハ音楽祭のコンサートではありません。

時間:20:00~
会場:ゲヴァントハウス​​​​​​​指揮:ルート・ラインハルト
演奏:藤田真央(ピアノ)、ゲヴァントハウス管弦楽団
演目:グリーク《ペール・ギュント組曲第1番 Op.46》
モーツァルト《ピアノ協奏曲第20番ニ短調 KV466》
カール・ライネッケ《交響曲第2番ハ短調「へーコン・ヤール op.134》​​​​​​​
ライプツィヒ 泊
2日目
2024年6月13日(木) 
ホテルにて朝食

*日本語ガイドとライプツィヒ市内観光(半日)*

ライプツィヒ観光(半日ガイドプラン)
ライプツィヒの見どころを日本語ガイドがご案内いたします。

*他のお客様が参加される場合もありますので予めご了承下さい。

■観■ トーマス教会(バッハが演奏したオルガン、バッハ墓、記念碑など)、バッハ博物館(楽譜や楽器を展示、バッハ音楽鑑賞もできます)、旧市庁舎、ニコライ教会など

ご案内後、ライプツィヒ観光(各自フリー)

ご自由に市内のご散策やショッピングなどをお楽しみください。

※おすすめグルメ※
ドイツの春の味覚「白アスパラガス(シュパーゲル)」はいかがですか。旬は4月中旬~6月中旬!レストランにも自慢のシュパーゲル料理が並びます。是非お試しください。

♪ ライプツィヒ・バッハ音楽祭『ヨハネ受難曲』(No102)鑑賞♪

時間:20:00~
会場:トーマス教会

<出演>
指揮:アンドレアス・ライツェ
演奏:ベルリン古楽アカデミー、トーマス教会合唱団
オルガン:ヨハネス・ラング
テノール(福音史家):ラファエル・ヘーン
バス(イエス):ダニエル・オチョア
ソプラノ:トーマス教会合唱団のソリスト
カウンターテノール:アレクサンダー・チャンス
テノール(アリア):ロバート・ポーラース
バス(アリア):トビアス・ベルント


コンサート終了後、ホテルへ戻ります

★6月13日に開催されるコンサート(抜粋)★
11:30~『コラール・カンタータ14』(No97)(場所: トーマス教会)
14:00~『コラール・カンタータ15』(No99)(場所: ニコライ教会)
17:00~『冬の旅~ウィーンからライプツィヒへ』(No101)(場所: プロテスタント改革派教会)
22:30~『ロザリオのソナタ2』(No103)(場所: プロテスタント改革派教会)​​​​​​​


★20:00~カール・ライネッケ生誕200年記念『ゲヴァントハウス管弦楽団コンサート』

※バッハ音楽祭のコンサートではありません。​​​​​​​



ライプツィヒ 泊
3日目
2024年6月14日(金) 
ホテルにて朝食

*鉄道にてアイゼナハへ日帰り観光*


鉄道にてアイゼナハへ(各自)
 *所要時間: 約1時間10分 / 直通あり

アイゼナハ観光(フリー)
アイゼナハはバッハ誕生の地。10歳まで暮らしました。
ご自由に市内散策をお楽しみください。

※日本語ガイド(半日/全日)のお手配承ります(要:追加料金)​​​​​​​​​​​​​​

■観■ バッハハウス、ゲオルゲン教会(バッハが洗礼を受けた教会)、バッハが通ったラテン語学校、バッハが生まれた本家(本当の生誕の家との一説があるルター通り35番。現在は普通の住居となっています)などがあります。その他、ヴァルトブルク城もおすすめです。

観光後、鉄道にてライプツィヒへ戻ります。



♪ ライプツィヒ・バッハ音楽祭 ♪​​​​​​​​​​​​​​★6月14日に開催されるコンサート(抜粋)★

11:30~『チェンバロ・リサイタル』(No111)(場所: アルテス・ラートハウス)
14:00~『ゴルトベルク変奏曲』(No114)(場所: サル・ド・ポローニュ)
17:00~『達人のファイヤーワークス・ディスプレイ1』(No116)(場所:ライプツィヒ大学/パウリヌム講堂/聖パウリ教会)
18:00~『モテットコンサート』(No117)(場所:トーマス教会)
20:00~『コラール・カンタータ16』(No119)(場所: ニコライ教会)
22:00~『バッハフェストラウンジ』(No120)(場所:メンデルスゾーンハウス)
22:30~『ロザリオのソナタ3』(No121)(場所: プロテスタント改革派教会)​​​​​​​
ライプツィヒ 泊
4日目
2023年6月15日(土) 

ホテルにて朝食


*鉄道にて近郊のナウムブルク&ケーテンへ日帰り観

光(各自)*


鉄道にてナウムブルクへ(各自)


ナウムブルク観光(フリー)
ご自由に市内散策をお楽しみください。

ヴェンツェル教会(St.Wenzel)にはバッハが演奏したヒルデブラント・オルガンがあり、5~10月の水・土・日曜日と祝祭日には12時から30分間オルガンコンサートが開催されます。変更の可能性もありますので、ご了承ください。

観光後、鉄道にてケーテンへ(各自)

宮廷学長として就任したケーテン。バッハは生涯をこの街で過ごそうと考えたほど、充実した生活を送りました。30代のほとんどを過ごした町で、妻マリアの死とアンナとの再婚もこのケーテンでした。


■観■ケーテン城(館内歴史博物館で楽器や当時の街並みを展示、アンナとの結婚式を挙げた宮廷礼拝堂、鏡の間など)



お好きな時間に鉄道にてライプツィヒへ戻ります。

♪ ライプツィヒ・バッハ音楽祭 ♪
★6月15日に開催されるコンサート(抜粋)★

12:00~『ソプラノのソロ・カンタータ』(No129)(場所:ライプツィヒ大学/パウリヌム講堂/聖パウリ教会)
15:00~『モテットコンサート』(No133)(場所:トーマス教会)
17:00~『私のために天国の扉を開き~ヨハネ受難曲より』(No136)(場所:ペーター教会)
17:00~『オルガンコンサート』(No137)(場所:ニコライ教会)
19:00~『フランス組曲』(No139)(場所:シューマンハウス)
20:00~『フォーカス・コラール~バッハ、メンデルスゾーン、ブラームス』(No141)(場所:トーマス教会)
21:00~『私のために天国の扉を開き~ヨハネ受難曲より』(No142)(場所:ペーター教会)
22:30~『バッハ・ビフォー・バッハ』(No143)(場所:連邦行政裁判所)

ライプツィヒ 泊
5日目

2023年6月16日(日) 

ホテルにて朝食


*鉄道にてエアフルトとアルンシュタットへ日帰り観

光(各自)*

※いずれか片方の都市の日帰り観光も可能です。


鉄道にてエアフルトへ(各自)
 *所要時間: 約45分 / 直通あり

エアフルト観光(フリー)
バッハ家代々の音楽家たち所縁の地。バッハの両親が結婚式を挙げた街でもあります。

※日本語ガイド(半日/全日)のお手配承ります(要:追加料金)

■観■ 市庁舎、フィッシュマルクト、大聖堂、クレーマー橋、アウグスティーナ修道院、アンガー広場の教会(バッハ両親が結婚)など


アルンシュタット観光
バッハは18歳から22歳までをアルンシュタットで過ごしました。18歳の時、新教会(現バッハ教会)でオルガン奏者としてはじめて職を得、音楽家への第一歩を踏み出した町です。

お城内のバッハ展示を見学します。

お好きな時間に鉄道にてライプツィヒへ戻ります。

♪ ライプツィヒ・バッハ音楽祭『クロージングコンサート』鑑賞♪


注)すべてのカテゴリーのチケットが完売しました

​​​​​​​

※ツアー料金には含まれておりません。ご希望のお客様にチケットのお手配承ります(要:追加料金)。ご希望を伺ってから空席状況をお調べしますので、売り切れの場合はご容赦ください。


時間:18:00~
会場:トーマス教会

<演目>
J.S.バッハ:ミサ曲ロ短調BWV232

指揮:フィリップ・ヘルヴェッヘ
演奏:コレギウム・ヴォカーレ・ヘント
ソプラノ:ドロテー・ミールズ、ハナ・ブラシコヴァ
カウンターテノール:アレックス・ポター
テノール:ガイ・カッティング
バス:ヨハネス・カムラー


コンサート終了後、ホテルへ戻ります

★6月16日に開催されるコンサート(抜粋)★

12:00~『バッハの森を守る環境コンサート』(No153)(場所: アルテス・ラートハウス)
15:00~『達人のファイヤーワークス・ディスプレイ2』(No155)(場所:クプファーザール)

ライプツィヒ 泊
6日目

2024年6月17日(月)
ホテルにて朝食後、チェックアウトをお済ませください。


ホテルから空港まで送迎車にてお送りします(日本語アシスタントはつきません)。

空港チェックイン(各自)
ライプツィヒ空港より帰国

*延泊アレンジ承ります。


機内 泊


参考旅行代金(お一人様あたり航空券代を除く料金です)

シーズン 1名でご旅行 2名でご旅行 3名でご旅行 4名でご旅行
通常 お問い合わせ ¥230,000JPY¥270,000JPY お問い合わせ お問い合わせ
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