ベルギーの首都ブリュッセル。
その中心にあるグランプラスは、「世界で最も美しい広場」と言われており、世界遺産にも登録されています。
グランプラスを中心に、ヨーロッパ最古のアーケード・ギャラリー・サンチュベール、ブリュッセルのアイドル・小便小僧、チョコレートショップがひしめくグランサブロン広場、ベルギーを代表する美術館・王立美術館やマグリット美術館、アールヌーボー建築で世界遺産に登録されているオルタ美術館、1,500点以上のコレクションを擁する楽器博物館、幾種類ものベルギービールを味わえるビアカフェ、ムール貝などのベルギー郷土料理を出すレストラン、あちこちで見かけるワッフル店など・・・
楽しみ方は無限です！！

ブルージュは、北のベニスとも呼ばれる美しい水の都。「天井のない美術館」とも称される旧市街全体が、世界遺産に登録されています。
街中に張り巡らされた運河、「愛の湖」公園、煉瓦作りの可愛らしいお家、メムリンク美術館（ベルギー７大秘法の一つ『聖ウルスラの遺物箱』所蔵）、伝統的なボビンレース、世界遺産の鐘楼、同じく世界遺産のベギン会修道院など、見所満載です。
ブルージュ宿泊プランでは、夜景や早朝のお散歩などもお楽しみいただけて、大変お勧めです♪

アントワープといえば、『フランダースの犬』。世界遺産に登録されているノートルダム大聖堂には、アントワープで活躍した画家ルーベンスの祭壇画が何点も所蔵されており、『フランダースの犬』の中で少年ネロが一目見たいと切望した絵画も観賞することができます。
ルーベンスのことをもっと知りたい方は、「ルーベンスの家」の見学はいかがでしょうか。彼の邸宅とアトリエが、今では「ルーベンスの家」という名の美術館になり、一般公開されています。
ヨーロッパで最も美しい駅・アントワープ中央駅や、2015年で使用開始から450周年を迎えたアントワープ市庁舎など、豪華な建物が立ち並び、とても迫力があります。
また、世界でも珍しい活版印刷博物館である「プランタン・モレトゥス博物館（家屋・工房・博物館の複合体）」も世界遺産。1605年、ヨーロッパ初の活版印刷の新聞が発行されたのは、ここからです！
ファッションの街という側面も持つアントワープには、おしゃれなお洋服や雑貨などを取り扱うお店も多くあります。ショッピングを楽しみながら街を散策していると、時間が経つのはあっという間ですよ♪

緑豊かなアルデンヌ地方は、ドイツ、フランス、ルクセンブルクとの国境に接しており、交通・軍事の要所として栄えました。そのため、要塞として作られ、貴族が実際に住んでいた古城が数多く残っています。
13世紀に建てられ、17世紀に再建されたモダーヴ城は必見。豪華な内装や家具など、夢のような世界が広がります。
その他、アンヌヴォワ城やラヴォー・サンタンヌ城、ヴェーヴ城、フレイエル城なども大変美しく、お勧めです。
交通の便が悪い地域ですので、専用車で一日かけて観光しましょう！

ゴディバ、ノイハウス、ピエール・マルコリーニ、マリー、ヴィタメール、ガレー、レオニダス…　日本でも大人気のこれらのチョコレート、全てベルギー生まれです！
普段はなかなか買えないあのブランドチョコも、気軽にご購入いただけます。ブリュッセルにはゴディバやノイハウスのアウトレットショップもあり、チョコレート好きにはたまりません♪
スーパーでは、安価なものからちょっとお高めのものまで様々な種類のチョコレートを購入でき、お土産にも重宝します。
歩き疲れたら、ティールームに立寄ってホットチョコレートで一息つくのもいいですね。
チョコレートの香りのパフュームをお土産に購入したり、チョコレートマッサージで極上のひと時を過ごしたり…食べる以外にも色々な楽しみ方がありますよ♪