ゆっくり、深く、贅沢に。ヨーロッパ周遊旅行をご堪能ください。




担当コンシェルジュ

ヨーロッパ周遊担当コンシェルジュ&パートナー
ヨーロッパ周遊旅行を思い立ったら、どんなイメージ浮かんできましたか?
重厚な建築や芸術、クラシック音楽やオペラを始め、劇場やイベント、古城ホテルや極上別荘、
ワインや地方の食文化、ヨーロッパの町並みや自然に映える夕陽...など。
ただ、そのイメージはヨーロッパ中に散らばっているはずなので、旅程には工夫が必要です。
先ずはコンシェルジュにご相談ください。きっと貴方が思い描いているヨーロッパ周遊旅行をお届けできると思います。

アドリア・エクスプレス
www.adria-ex.com

小さな国でも魅力がいっぱいMr.Y.Hayakawa ー コンシェルジュ ー 
ここが魅力
青い海、中世の美しい街並、自然が豊かでのどかな国。小さなヨーロッパと呼ばれるほど多彩な文化と歴史的遺産、自然が混在するこの国にはどこかほっとするような居心地を覚えます。陸と海の新鮮な素材を活かした料理や優しく情熱的なラテン系のクロアチア人との触れ合いを存分に楽しんでみて下さい。

私のおすすめ
ヒッチコックが愛した、世界一美しい夕日の街と知られる古都ザダル。波が岸壁の穴に空気を送り幻想的な音色を出すシーオルガンに耳を傾けながら、夕景を眺め、ゆったりと流れるひとときは言葉では言い表せないほどの感動があります。大切な人と過ごすそんなロマンティックな時間を一度経験してみませんか。

忘れられない体験
クロアチアの中でもアドリア海沿いに広がるダルマチア地方(ディズニー映画101匹わんちゃんの犬種ダルメシアンはこの地方で育てられた血統)は旅人をわくわくさせる魅力に溢れています。どこまでも蒼い海、入り組んだ海岸線、波の狭間に浮かぶ島々。どうしてもここをクルーズしたくてモーターボートをチャーターしたのは3年前、スピリトからフヴァルまで往復の4時間のクルーズでしたがアドリア海を満喫できました。フヴァルの街を見下ろす丘に建つ廃城からの光景、一生忘れることはありません。(坂道をひたすら15分−20分登りますがそれ以上の価値はありますので、ぜひ)

マイヒストリー
東京都出身。学習院大学卒業後、スペイン・サラマンカ大学へ留学。ブラジル、ペルー、アルゼンチンへも足を伸ばす。帰国後、2008年にユーレックス入社。主にスポーツ団体の海外遠征の手配、及びイタリア・クロアチアの企画・手配業務に就く。クロアチア、ボスニアヘルツゴビナへの渡航多数。総合旅行業務取扱管理者。
誰もが幸せな気分になれる国Ms.J.Yukita ー コンシェルジュ ー 
ここが魅力
訪れた誰もが好きになってしまう国…それがクロアチアだと思います。「旅行先としてどこがお勧め?」という質問があれば、迷わずクロアチアと答えます。エメラルドグリーンに輝く海と石畳の白い街並みのコントラストは本当に美しく、どこで写真を撮っても抜群に綺麗に写ります。こんなにフォトジェニックな町はないのではないでしょうか。絶景といえば、沿岸だけではなく、プリトヴィッツェ湖群の素晴らしい自然もあります。某不動産会社のCMで一躍有名になりましたが、幾つものコバルトブルーに透き通る湖と無数の滝が織りなす幻想的な風景は、一生に一度は訪れてみたい絶景です。また、美食大国イタリアに面するクロアチアは料理もとても美味しいです。内装の雰囲気も素敵なレストランがたくさんあります。中世の歴史が残る街中で、ぜひシーフードとトリュフをお楽しみください。すっきりした口当たりのクロアチアワインもあれば最高です!

私のおすすめ
やはりアドリア海の真珠と謳われるドブロヴニクでしょうか。旧市街の城壁から街を見下ろすと、どこからでも素敵な写真が撮れます。お土産屋さんもたくさんあります。トリュフも比較的安く売っていますし、ハーブ入りの塩など料理好きの方にはたまらないものが目白押し!また、旧市街の中にあるフランシスコ会修道院の中の「マラ・ブラーチャ薬局」では、お土産にもなるハーブティやバラの化粧水なども売っていて、個人的にはお勧めです。ラベンダーが有名ですが、ザグレブの普通の薬局でも、ラベンダーを使用した石鹸やオイルなどが売られています。聖母被昇天大聖堂の前の道をしばらく行くとワインショップがあります。ボトルの種類も豊富だし、店員さんもとても親切にアドバイスしてくれますよ。クロアチアは絶景だけではなく、乙女心も鷲掴みにしてくれます。

忘れられない体験
ドブロヴニクのエクセルシオールホテルに泊まりました。海と旧市街を眺めながら、美味しい朝食をとることができて、朝からテンションが上がりました。このホテルにはプライベートビーチ(砂浜ではありません)と屋内プールがあります。エメラルドグリーンの海に入って、世界遺産を眺めながら泳げてしまうんです!カップルだったら最高の思い出になりそうです。ただ、コンクリートの足場から海に入ると既に足がつかない深さのため…泳げない私としては、素敵さよりも怖さがちょっと勝ってしまったかも?でも、そんな人でも大きな浮き輪を貸してもらえるので、どうかご安心を!(溺れそうになって大騒ぎしたので、ビーチにいたみんなに笑われましたが…笑)浮き輪でプカプカ浮きながら眺める旧市街は格別でした。そんな素敵な思い出ともう一つ忘れられないのが、到着したばかりのザグレブでカメラを壊してしまったことです。せっかくザグレブから寝台車でスプリトに移動したのに、車内で写真が撮れなかったことは本当に残念でした(ちなみに、絶景スポットが続きますが、鉄道自体は古くて狭く、あまり綺麗でもないので、車での移動をお勧めします)。スプリトの街中の電気屋さんを探しまわってカメラを購入したことも、今となっては良い思い出です。

マイヒストリー
モスクワに留学したのが、自分の初めての海外旅行で す。それから世界の面白さに開眼し、これまで27ヶ国を巡りました。バックパッカーとして1ヵ月間鉄道でヨーロッパを一周した経験から、年齢に準じて ちょっとラグジュアリーなホテルに泊まるような旅行まで…都市の面白さだけではなく、旅行の形態によっても様々な楽しさがあることを知りました。年の功ってやつです…(笑)クロアチア語・セルビア語はロシア語と似ている部分も多く、ロシア語の勉強をしたことがある方なら、大変とっつきやすい言葉ですよ。
 神奈川県出身 北海道大学卒業(水産化学) モスクワ大学留学(短期留学) 日露青年交流センター派遣日本語教師(ブリャート国立大学2年間) 総合旅程管理主任者 二級建築士 二級知的財産管理技能士 REJ認定レイルエキスパート
1回だけの旅行では終わらないMs.S.Aoshima ー コンシェルジュ ー 
ここが魅力
ユーゴスラビアの分裂後、不幸な内戦を乗り越えて力強い成長を見せるザグレブ。教会へ続く石畳の坂道、世界で一番短いケーブルカー、青空市場など古き良きヨーロッパが残るクロアチアの首都です。自然美なら数多くの滝が織り成す圧倒的な水景と、ミルキーブルーとエメラルドの水の色が息を呑む美しさのプリトビッチェ国立公園が必見。ここはゆったり1泊を。そしてオレンジ色の街並みがアドリア海の青に映えるドブロブニク、クロアチア人気NO1の街です。内戦で被害を受けながらも、住民が一致協力して中世から続く町並みを守ったのは奇跡というしかありません。特に2010年に運転が再開されたロープウェイで登るスルジ山から見下ろすドブロブニクは感涙もの。ポストカードそのままの世界が眼下に広がったその瞬間、ここに来て本当に良かったとしみじみ思うのです。

忘れられない体験
クロアチアではいろんな事がありすぎて・・・、でもその全てが忘れられない思い出です。敢えて言うなら、スポーツ交流事業の視察に行った時のことですね。ザグレブからダルマチアのザダルに現地旅行会社のスタッフと車で行ったのですが、運転した彼女が恐ろしいくらいにスピードを出す。時速は180kmを超えていたのではないでしょうか。クロアチア初めての高速道路が出来たばかりでちょっと興奮していたのかもしれませんが、私は道中ずっと顔が引きつっていました。生きて帰れてよかった。(今ではクロアチア人の運転マナーも良くなり皆さん制限時速を守っています)

マイヒストリー
クロアチアとのおつきあいは2002年、ある競技団体にコーチとして招聘されたクロアチア人を紹介された時からです。当時はあの内戦があった国?としか認識できなかったのですが、熱心に自国のアピールされ一度行ってみようかと・・・。あれから14年、今ではクロアチアにすっかり魅了され、コーチと同じく熱心な伝道師となりました。
早稲田大学・体育会卓球部副将を努める。(あの福原愛ちゃんの先輩です)しっかり4年で卒業して、ユーレックスへ。主にレクレーションスポーツの海外交流事業の企画・運営に従事。現在2児の母、少しクロアチアに足が遠のき悶々の日々。総合旅行業務取扱管理者。山梨県出身。
豊かな海、クロアチアの誇りMs.I.Bencun ー コンシェルジュ ー 
ここが魅力
北はイストラ半島、南はドブロブニクまでクロアチアは細長くアドリア海に面した国です。入り組んだ複雑な海岸線、背後にそびえるディナルアルプス、千を越える大小の島々、古い石造りの建物、街を囲う城壁、そしてオレンジの屋根。海から眺めるクロアチアは徒歩での観光とは違う表情を見せてくれます。思い切り日常を忘れて海に浮かぶ(もちろん船で)日々、紛れもない極上のバケーションです。

私のおすすめ
普段は無人島、夏の間しか営業していない、しかも自家用船(またはチャーター)でしか行けないレストランがコルナッティ群島にあります。小さな波止場に船を着け、緩やかな丘を登っていくとテラスが見えその奥にレストランが。360度、視界に海が広がり、さわやかな海風が吹き抜けて気持ちがいい。しかも誰もいないのがいい。ほぼ全島貸切。料理は目の前の海で取れた魚を海塩、オリーブオイル、ハーブでシンプルに炭火で焼いただけ。音楽もエアコンもテレビもない、凝った料理もない。でも最高の時間だと思いませんか。

マイヒストリー
外国航路の船長だった父から海について色々な事を教わりました。日常の光景に、そして生活に海が当たり前のように溶け込んでいるクロアチア、幼い時から海が大好きでした。大学でフランス語を専攻し卒業後は高校のフランス語教師であった私が、30歳半ばになって教師を辞め海専門の旅行を手がけるようになったのも、埋め込まれた遺伝子のせいも知れません。やはりここに戻ってきた、クロアチアの海は最高です。
ザダル出身、ザダル大学でフランス語を学ぶ。1児の母、今は仕事と家庭の両立で目の回るほどの忙しさで、ゆっくり船で海に出かける時間が取れないのが残念、
心が癒されるクロアチアMrs.N.Hagiwara Fridrich ー コンシェルジュ ー 
ここが魅力
周辺の様々な国がこの国を支配し内戦という暗い歴史を持っていますが、辛い体験もジョークにしてしまえるハートフルなクロアチア人。人なつっこい方が多く、日本人と分かると「昔は船乗りで日本に行ったことがあるんだ」と色々なお話を聞かせて頂くこともたびたび。添乗員として始めてクロアチアに来たときから不思議とイヤな思いを感じたことがありませんでした(暮らすのと旅行とではまた別だなと感じることもありますが)。団体旅行では味わえない、そんなクロアチア人とのふれあいを(積極的に!)楽しんでいただけたらと思います。

私のおすすめ
ドブロブニクはじめアドリア海の海辺の町々、イタリアのトスカーナ地方のような景色も持ったイストラ半島、ヨーロッパ調の町々、内陸のブドウ畑の景色・お肉加工品が美味しく楽しめるスラボニア地方とここでは書ききれない位色々オススメなところはありますが・・・、何度行っても飽きないプリトヴッツェ国立公園でしょうか。 日本のような春夏秋冬の景色、季節ごとに咲く植物を観賞しマイナスイオンをたっぷりと吸いながらの散策は格別です。ここでおにぎり弁当が食べれれば言うこと無し!ですが、皆さんはせっかくなのでマス料理や日本ではあまり食べる事はない羊の丸焼き肉(出てくるのは切り取られたお肉のみなのでご安心を!)などを食べてみては?!

忘れられない体験
アドリア海での初スイミングです!神奈川の山育ち、湘南の海とは比べようのない綺麗な海の景色に一目ぼれでしたが、夏の時期でも海で楽しんでいる方を傍目にいつもお仕事でした。ようやく念願叶い去年シベニクの近くで海の休暇を楽しみました。日本の遠浅の海とは違い海に入るとすぐ背の立たない深さになるので大変怖い思いをしましたが、近くを魚が泳いでいくのが見えたときには感動しました。子供のように飛び込みジャンプを楽しんだまでは良かったのですが、陸に上がろうかと足が着いた所でウニ?のイガを踏んでしまったのは痛かったですが・・・。次回はクルーズをしながらアドリア海を満喫してみたいなと思います。

マイヒストリー
神奈川県出身。短期大学を卒業、就職、ワーキングホリデーでオーストラリアに渡航した際に旅行業に関わる仕事を経験した後に日本に戻ってから旅行添乗員として働くように。この時に主人と知り合い結婚、クロアチアに移住。クロアチアの魅力をもっと知って頂きたい、クロアチアに来られる方のために何かお手伝いが出ればと思い現地でも旅行業の仕事を続けています。
ヨットでアドリア海を散歩するMs.A.Uhoda ー パートナー ー 
ここが魅力
クロアチアには高度な工業技術もなければ地下資源もありません。独立後、この国が選んだ政策は観光振興でした。ギリシャ/ローマ時代から続く遺跡の数々、石造り&オレンジ屋根のかわいい街並み、豊かな食材と素朴な料理、内陸部の美しい自然、そして陽光まぶしく碧いアドリア海。特にセーリングを愛する人にとってアドリア海ほど魅力ある海域は他にないでしょう。いつも穏やかな風が吹いていて波は静か、ハーバーはあちらこちらに整備され入江のアンカリングも自由自在、セイラーにとって理想の海がここにあります。2000年頃から西ヨーロッパの資本が入り、急速にチャーターヨットの市場が拡大されました。今やクロアチアは世界有数のヨット大国、費用もイタリアやギリシャよりも安く何より海域が素晴らしい。3−6時間のクルーズで隣の島へ、アイランドホッピングを満喫できるのはクロアチアがベストです。

私のおすすめ
クロアチアの海のおすすめはスピリットからフヴァル島、ブラチェ島、ビィシェボ島、コルチェラ島の海域でしょうか。華やかなリゾート地があり、旅情をくすぐる港街あり、寂れた漁港あり、島によって表情も異なり毎晩のハーバー泊が楽しみです。もちろん入江のアンカリングスポットも多数、デッキから海に飛び込む爽快感たまりませんね。レストランでのシーフードも格別です。

マイヒストリー
海の仕事と言えば男性の仕事、今でも女性スキッパー(小型船の操縦士)は少数派ですが、この海域の事なら誰にも負けません。船には10歳から乗っていました。16歳の頃には一人で操船できるようになり、プロフェッショナルを目指ざす決心を。操船技術・海洋知識を学ぶ専門学校へ入学。卒業と共にチャーターヨットのスキッパーの仕事に就き現在に至っています。ヨットチャーターは日本ではまだポピュラーではないと聞いていますが、ヨーロッパでは大人気のバケーションです。操船は私が担当するので、お客様は思いっきり海上の休暇をお楽しみ下さい。
ヨットで巡るクロアチアの島々Mr.Mrs.NOSLOV ー コンシェルジュ ー 
ここが魅力
世界にはこれぞ!と言われるクルーズ海域が幾つかあります。例えばタヒチやニューカレドニア等の南の海、一年中温暖な気候、降り注ぐ太陽、珊瑚礁に囲まれた島々、どれもがセイラーにとって魅力あるアイテムです。またイタリアからシシリー、マルタに繋がる地中海も素晴らしい。でもスピリト生まれの私は自分が育った海、アドリア海はそれらに引けを取らない、否、それ以上にセイラーを誘惑する海域だと自負しています。穏やかな風、次々と現れる島々、余あるアンカリングスポット、コスト・パフォーマンスのいいハーバー、そして各島での観光・グルメもクロアチアならでの楽しみです。 チャーターでも、乗り合いでも、大型客船でもとにかくクロアチアの海に出てみて下さい。私の拙い説明をはるかに超える一生ものの体験が待っています。

私のおすすめ
絶景のアンカリングスポットがフヴァル、ブラチェ、コルチュラに幾つかあります。入江に船を泊めてテンダーボートで上陸、白砂のきれいな浜辺、透き通る海、島に一軒家のレストラン、この光景をお客様の家族・グループだけで貸切り出来るなんてなんて贅沢な事でしょう。残念ながらここでお伝えする事が出来ません。秘密のスポットは秘密だから価値があるから・・・。ぜひ私のヨットで極上のバケーションをお楽しみ下さい。

忘れられない体験
これも秘密でゴメンナサイ。過去に何組かの誰もが知っているスターご一行をご案内した事があります。有名人にとって完全チャーター、しかも海上のバケーションは、ファミリーや恋人とのプライベートが守られる数少ない機会。心も体もリラックスする時間がスターには必要だと思いますが、私たちにとっても必要な時間なのではないでしょうか。あくまで私の持論ですが質の高い人生を過ごすにはヨットは欠かせません。(私の船は大スター専用のメガヨットではありません。54ft. —全長約16m— のごく普通のヨットです)

マイヒストリー
長年大型客船の操縦士を努め早期にリタイヤ。自分のヨットを購入しスピリト・トロギールの海域を中心とした3泊−7泊のクルーズを提供しています。数年前までは陸の住民であった奥様もご主人と一緒に海へ居住地変更。ご主人が操船、奥様がサービス(料理など)を担当するアットホームなヨットです。 現在のヨットは54ft.のジャノー、メインキャビンに寝室が4つあるきれいな船です。
ヨットが私の原点 クロアチアで感動のクルーズMs.N.Konishi ー コンシェルジュ ー 
ここが魅力
初めてクロアチアでセールを広げた日から、私はクロアチアの海の虜になってしまいましました。セーリングクルーザーで海を駆ける気持ち良さ、これ以上楽しい体験あるのでしょうか。ヨットのチャーターは結構な値段しますが、例えば友人家族6名で割るとしたら7泊のホテル代より安いかもしれません。キャビンに泊まる事、それ自体が素晴らしい思い出になると思います。

マイヒストリー
会社での所属はヨーロッパ第一グループ(ゲルマン語系、ドイツ・ベルギー等)ですが、ヨット歴20年以上の経歴を見込まれヨットチャーター事業のアシスタントを兼任しています。手配はこの道のプロフェッショナルであるクロアチア人が担当しますが、手配内容を日本語に訳したり、日本人向けに特別なサービスをアレンジしたり、時には一緒に乗船したりと、海の世界へ少しだけ引き戻られているような感じですね。
小学校からヨット(OP)を始める。高校ではシーホッパーで国体出場。海のない大学(筑波大学)に進学したためヨットとの縁は切れてしまったが、クロアチアで再び潮っぽい人生が始まりそうな予感。福井県出身。
クロアチアの道を知り尽くすMr.R.Fridrich ー コンシェルジュ ー 
ここが魅力
クロアチア人の私が宣伝するのも妙ですが、世話好きで暖かみのある国民性だと思います。長い間イタリア、オーストリア、オスマントルコ、そして連合国家としてユーゴスラビアに属していたので、先ず第一に協調することが身に付いているのかもしれません。クロアチアの男子は中世から近代には傭兵として名を轟かせた屈強な肉体と精神の持ち主、やさしさと力強さを身に付けた理想の男性像ではないでしょか。それがクロアチア一番の魅力かも・・(笑)。

私のおすすめ
クロアチアの観光と言えばドブロブニクやスピリトに代表されるダルマチア地方を思い浮かべると思います。もちろん遺跡と古い街並、青い海は世界に誇れるものですが、クロアチアの北部、イタリアと国境を接するイストラ半島もダルマチアに劣らずの魅力ある地域です。 ポレッチ、リヴィニはベニスの影響を受けた街並が旅人を魅了し、プーラに現存する円形劇場ではトップクラスの規模と保存状態を誇ります。内陸部のモトブンは天空の城ラピタを想像させる空中都市、朝霧にぽっかりと浮かぶシーンは幻想的で絶好のシャッターチャンスです。またこの街はトリュフの里としてもヨーロッパでも有名、狭い路地にひしめくレストランを目指して多くのグルメが訪れます。

忘れられない体験
ザグレブからスピリットやザダルまで高速道路が出来るまでは、一般道を登ったり下ったりとくねくねの山道を7−8時間かかっていました。それが高速道路が出来て3時間で到着、いままで別の国のような海岸地域が一気に近くなりました。それに伴い観光客が急激に増加、観光が主要産業になったのです。一つのインフラの整備で国の表情がこんなに変わってしまうとは、本当に驚きました。

マイヒストリー
除隊の後、プライベートリムジンから大型バスまで巧みに乗りこなす専任ドライバーとしてクロアチアの運輸会社に勤務。日本からのパッケージツアーのドライバーとしても多くの勤務経験があり、日本人の観光行動を熟知している。2015年、会社から独立し自身の運輸会社を設立。経営者として、熟練ドライバーとして日々奮闘中。

ドイツ・エクスプレス
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医学の道から文転へ 私を惹きつける国ドイツMs.S.Haraga ー コンシェルジュ ー 
ここが魅力
幼い頃にテレビで見たドイツの“森”の映像に魅せられて早●十年。自然を大切にし、伝統を受け継ぎ、古いものを慈しみ、職人(マイスター)の技が息づく国ドイツは、その全てで私を魅了し、惹きつけます。「ドイツ人は衣・食・住の中で住を一番重んじる」と言われるように、ドイツの心地よい暮らしは私の理想であり、お手本です。ドイツ旅行の際は、是非ゆっくりと、カフェや公園に腰を下ろし、その町に暮らす人々の生活を感じてみてはいかがでしょうか。

私のおすすめ
チェコとの国境近くに位置する、“木製おもちゃの故郷ザイフェン”。村人の3分の2が木工職人なので村には工房が点在し、何世代にもわたって大切に受け継がれてきたドイツの伝統工芸品の一つ一つがマイスターの手によって生み出されます。伝統を守りながら、ひっそりと隠れるように存在する小さな村ザイフェンを訪れると、ものの見方が少し変わるような気がします。特におすすめのシーズンはクリスマス。愛らしいクリスマスオーナメントやくるみ割り人形、煙だし人形たちに会いに行きませんか。

忘れられない体験
学生時代に参加したハンブルク大学の短期留学コース。同世代のドイツ人の友達がたくさんでき、毎日授業の後はカフェや湖畔でまったりおしゃべりしたり、映画を見たりコンサートに行ったり、友人宅のホームパーティに呼んでもらったり、演劇を見に行ったり、サッカー観戦をしたり、ビールで乾杯したり・・・、日本の学生と同じように過ごす彼等の日常に溶け込むことができ、毎日が夢のように楽しかったことを覚えています。その時にできた友人は、今でも大切な仲間です。

マイヒストリー
沼津生まれの愛知県育ち。山と海に囲まれた立地に魅了され、大学は神戸へ。理系から文転し、大学院をあわせて計7年間の大学生活の中では、ドイツを拠点に何度もヨーロッパへ個人旅行しました。“行きたい衝動”に忠実に、そして、“そこでしか出会えない景色”や“その時にしかできない体験”に貪欲に...十数回の個人旅行で得たものはすべて大切な宝物です。ドイツ系個人輸入商社勤務を経て旅行会社へ。 神戸大学大学院文学研究科(ドイツ文学)修了(文学修士) 総合旅行業務取扱管理者 デスティネーション・スペシャリスト(ドイツ) 学芸員資格 ドイツ観光局主催 ツーリズムプロモーションセミナー修了
私の第2の故郷ドイツMs.A.Miura ー コンシェルジュ ー 
ここが魅力
ドイツは魅力にあふれる国です。数々ある古城や、木組みの家など、まるでおとぎ話の世界のような街並み。町は清潔で比較的治安もよく、日本に居るような安心感があります。そして、伝統を大切にし、自然に寄り添ったドイツ人の暮らしぶり。自然をこよなく愛し、休日にはお庭でのんびり過ごしたり、森にお散歩に出かけたり、休暇はビーチでのんびり過ごしたり。クリスマスの時期には手作りのクッキーを焼いて、家族との時間を大切にする。そんなとてもシンプルで人間らしいライフスタイルが、最大の魅力だと思います。 ドイツパンやケーキはとてもシンプルで素朴。見た目の華やかさはないけど、食べるほどに深い味わいがある。ドイツはまさにそんな国だと思います。行けば行くほど、知れば知るほどに感じる温かさや居心地の良さが大好きです。

私のおすすめ
お勧めはやはりクリスマスマーケット。ドイツではどの町でもクリスマスマーケットがあり、大都市だけでも2500以上のクリスマスマーケットがあると言われています。焼きアーモンドの甘く香ばしい香り、スパイス香るグリューワイン、きらきら煌めくキャンドルの灯り。歩いているだけでワクワクします・・・ といっても、長年住んでいると、いつしか当たり前の光景になり、立ち寄ることもなくただ通り過ぎるようになっていましたが、今思えば、とても素敵な環境だったなと思います。 私のお気に入りは、ケルンのクリスマスマーケット。世界遺産の大聖堂を背景に立つ巨大クリスマスツリーにかかったイルミネーションの海、小人をモチーフにしたメルヘンチックなクリスマスマーケットなど、まるで夢の世界で気持ちが昂ります。 寒さの厳しいドイツの冬ですが、是非本場のクリスマスマーケットを訪れてみて下さい!

忘れられない体験
私が住んでいた町デュッセルドルフは、ケルン、マインツと並び三大カーニバルの地に数えられるほど、カーニバルが盛り上がります。私が働いていた会社では、毎年カーニバル初日のAltweiber(女性無礼講の日)に、レストランを貸し切ってのパーティがあり、この日は早めに仕事を切り上げて、社長までもが仮装して、夜遅くまで飲んで踊って、大いに盛り上がります。毎年様々な格好に仮装して、カーニバルの陽気な音楽と共に同僚と盛り上がった時間はとても楽しく、忘れられない思い出です。

マイヒストリー
大学でドイツ語を専攻し、一年間オーストリア・ウィーン大学に留学。 在学中は、アジアやヨーロッパを中心に、夜行バスやユースホステルを利用するバックパッカーとして様々な国を訪れました。 卒業後は、ドイツ系メーカー、在日オーストリア大使館商務部にて勤務後、海外で働く夢を叶えるため、渡独。 現地の日系商社にて9年間働いたのち、帰国してユーレックスにて勤務開始。 千葉県出身 上智大学外国語学部ドイツ語学科卒業 ウィーン大学留学 総合旅程管理主任者 ワインエキスパート取得
住むと感じるドイツの良さ、日本の良さMs.M.Yasui ー パートナー ー 
ここが魅力
様々な町で、様々州でお祭りが催されています、そう、ドイツ人はお祭り好きなんです。 イベント設定、移動遊園地などは大得意で、いつも本気で、良いものを提供しようとします。 ミュージックフェスティバル、ワインフェスト、ビアーフェスト、子供フェスト、中世フェスト、ETC.. シーズンに合わせてお祭りをたずねてみましょう。 8 カ国と隣接しているドイツ、列車で、バスでお隣の国へもすぐ出かける事ができます。

私のおすすめ
あらゆる町にある青空市場、あるいは館内市場へ行って見るとその町の人の様子、生活がわかりますし、地域のソーセージや食物をつまんで食べるのも楽しいですね。 名も知らない小さな村に突然大きなバロック教会が聳えていたり、隠れた魅力もあるドイツです。

忘れられない体験
ドイツに来て間もない、ボン大学で語学ワークショップに参加していた時、そこで出来た友人とケルンから学生寮まで帰る最終のUバーンでアナウンスがあったのですがドイツ語がわからずそのまま乗っていましたら、乗客は誰もいなくなり、突然周りが真っ暗になりました。電車が車庫に入っていったのです。 あわてて車掌室まで走って行ってノックしたら、車掌もまだ人がいるのかと驚いていました。 そしてちょっと待っててと、列車に鍵をしめて、鍵を車庫にかけて、我々を車で学生寮まで送ってくれたのです。なんて優しい。

マイヒストリー
もともと住宅業界勤務、英語留学で行った 1 年弱のバンクーバー滞在中に、ヨーロッパの人たちと知り合ったのがきかっけで、2 年後には渡独。 ドイツ語学校に通ったあと、フランクフルトのドイツ人家族経営の旅行社に就職し、10 年後に旅行会社を始めました、発見の毎日です。
ベルリンで歴史が作られるMs.A.D.Oda ー アドバイザリー ー 
ここが魅力
私の住んでいるベルリンはドイツ帝国の首都として、そして冷戦の象徴であった壁があった街として皆様の記憶にあると思います。東西に分断されて停滞していた街が1989年11月10日、壁が崩れた事で歴史の舞台に舞い戻り、新しいドイツの首都に返り咲きました。古いものと新しいものがぶつかり合うパワー、それは統合してから25年経ちますがますます強くなっている気がします。 そのパワーがベルリンの魅力ではないでしょうか。

私のおすすめ
ベルリンは広大で見どころ多く全部見て回るには一週間でも足りないかもしれません。私のベルリンでの一番のおすすめは郊外にあるポツダムとサンスーシ宮殿ですね。日本の歴史の教科書に必ず載っている「ポツダム宣言」は、1945年、ここで行われた日本の戦後処理を巡る会談をもとに作成されたもの。日本にはとても縁の深い場所で、今でもその会談が行われた建物が保存されてます。そしてポツダムのもう一つの目玉はサンスーシ宮殿。別名「無憂(憂いなし)宮殿」と呼ばれるロココ様式に美しい宮殿です。プロイセンの国王だったフレードリッヒ2世が政治や他国との係争から心身を休める為に建てられた夏の離宮。処世の憂鬱が消えてしまう程に壮麗な宮殿だったのでしょう。今での当時の華やかさを偲ぶ事が出来ます。併せて世界遺産に登録されています。

忘れられない体験
大好きなベルリン、でも最近嫌な事が・・・・。 電車の中でスリに遭いました。お金はあまり入っていなかったけど大好きな財布を盗られました。こちらの生活に慣れてくる頃が一番危ないと言いますが、まさか自分が被害者になるとは。皆様もお気をつけ下さい。

マイヒストリー
青山学院大学在学中、そして大学院の準備期間と3年間ドイツ・エクスプレス(ユーレックス)の東京オフィスで常勤のアルバイト。めでたく大学院合格してベルリンで生活を始める。ベルリン自由大学大学院で国際政治学を専攻。
メルヘン大好き ドイツ大好きMs.N.Konishi ー コンシェルジュ ー 
ここが魅力
皆様にとってドイツと言えばビール、ソーセージ、サッカー、またはベンツやBMWの高級車でしょうか。私にとってドイツは世界一のメルヘンの国。その名通りの「ロマンチック街道」、これまたその名の通り「メルヘン街道」、「古城街道」なんて聞くだけでドキドキ想像してしまう、ドイツ国内がメルヘンチックな街道で結ばれていてその数は100を越すとか。機能的で合理的なドイツ、そしてドイツ人。でもグリム童話の世界が現代に生きている不思議な国です。

私のおすすめ
首都がベルリンに移転して寂しくなったボン。ベートーベン生誕の地でもあります。議会や大使館などの国際機関はなくなり人も少なくなりましたが、それが落ち着いた古都の趣をより一層深くしています。住んでいたから余計に情がわいているのかも知れません。 元々宮殿だった建物を利用しているボン大学は、ベートーベンと並びボンを象徴する存在。暖かい季節になると、大学前の広場に市民が集い、日光浴やスポーツなどを楽しんでいます。 ドイツ出身の巨匠・シューマンの交響曲『ライン』を聞きながらライン川沿いを散歩すれば、旅情がいっそう盛り上がることでしょう。ちなみに、シューマンはボンで亡くなったので、彼が過ごした療養所(現シューマンハウス)やお墓もあります。また、毎年秋には「ベートーヴェンフェスト」という音楽祭が約1ヶ月に渡って開催されます。クラシック音楽がお好きな方には特におすすめの街です。

忘れられない体験
初めてのドイツ滞在、バイエルン州ののどかな街・バイロイトにて、ホームステイをしたときのこと。小さな街でありながら、宮殿や歌劇場、エレミタージュなどの豪華な建物も多く、ワーグナー博物館やリスト博物館などもあり、その文化的な豊かさには驚かされました。なんでもない広場に出現するビアガーデン(と巨大なビールジョッキ)、森のような公園で開催される野外劇など、夏ならではの楽しみもありました。 ところで、バイロイトと言えば、毎年夏に開催されるバイロイト音楽祭が有名ですね。ワーグナーの作品を上演するためだけに建てられたバイロイト祝祭劇場には、毎年多くのセレブやワーグナー愛好家が集まります。木造で冷房がないため、会場は蒸し風呂のように暑くなり、倒れる方もいるとか。勇者の皆さま、「ワーグナー詣で」にバイロイトへいらっしゃいませんか?

マイヒストリー
初めてドイツを訪れたのは二十歳の時。歴史ある街並みと伝統、豊かな芸術… すっかりドイツの魅力に取りつかれ、学生時代は1年間のドイツのボン大学へ交換留学。その後もたびたびヨーロッパに滞在し、今も色々な国に出没する。訪れたヨーロッパの国々は15ヶ国超。現地で得た生の情報を皆さまのご旅行に生かすべく、日々奮闘中! 福井県出身 筑波大学卒業 ボン大学交換留学 ドイツ観光局主催 ツーリズムプロモーションセミナー修了

フランス・エクスプレス
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変わるフランス、変わらないフランスMr.Y.Yamaguchi ー コンシェルジュ ー 
ここが魅力
フランス来てから40年が過ぎようとしています。日本を思い出しフランスで年を重ねる事の不安から何度も帰国しようと考えた事がありました。でも結局ここに居続けています。何が私を引き止めるのでしょうか。友人関係? 文化や風習? 街の雰囲気? 生活スタイル? いずれも抽象的なものですがそれが私にとってフランスの魅力なのかもしれません。

私のおすすめ
最近では日本からのお客様がめっきり少なくなりましたが、フレンチアルプスのスキーはおすすめです。一週間あっても全て滑ることができない広大なゲレンデ。ゴンドラやリフトを乗り継いで標高4000mからのダウンヒルはスキーヤーにとって忘れられない体験になるでしょう。アフタースキー、ホテルや食事もさすがリゾート大国フランスだけあって快適そのもの。日常を忘れて雪山で思いっきり遊ぶバケーション、これが真の贅沢な時間だと思います。

忘れられない体験
最近、山のリゾートで夏のスポーツが盛んです。サイクリング、マウンテンバイク、トレッキング、ハングライダー、ウルトラマラソンなどなど、長年の経験から夏の山リゾートはガラガラと思っていたら冬山以上にに賑わっていました。40年前とは隔世の感があります。

マイヒストリー
フランスに来た理由はフランスのアルプスに憧れてシャモニーにスキーと登山にきました。その後ユーロッパアルプスのスキーと登山のインストラクター、ガイドとして多くのお客様をご案内しました。 冬季アルベールオリンピックと長野オリンピックのコーディネーターなどを務めたあと、パリへ活動拠点を移動。日系大手旅行社パリ勤務の後に独立、現在はフランスの旅行会社の共同パートナーを務めています。現地の旅行会社勤務30年の経験から、フランスの事は隅々まで知り尽くしていると自負しています。お客様の旅の夢の実現と期待以上の感動を実現できるように心がけております。
フランス流に人生を楽しむMs.Y.Fujimoto ー コンシェルジュ ー 
ここが魅力
ふらりと立ち寄ったレストランで相席になったり、オペラ座で隣り合わせになったり、トラブルに見舞われてピンチの状況に立たされたとき、いつもおしゃべり好きのフランス人たちがエスプリの効いた会話を繰り広げて楽しませてくれました。美味しいワインと美しい芸術と楽しい会話で人生を楽しむフランス人の生活がたまらない魅力として映りました。

私のおすすめ
土日や平日の夜、せっかくパリにいてもお店が開いていなかったり、定番の観光地は人込みだらけだったり・・・ そんな時おすすめなのは教会で開かれているコンサートです。 クラシック音楽の弦楽四重奏やゴスペル、パイプオルガンの生演奏が各地で楽しめるので、 時間があるときにふらりと本物の音楽に触れられる良いチャンスがいっぱいあります。

忘れられない体験
在仏中は南仏のカフェで働いていました。必死に働く私を見て、フランス人のお客さんから「君は幸せかい?」と一言。せかせかと動きまわる私の姿に、フランス人は驚き、フランス人からのこの一言に私は驚き、価値観の違いを体感しました。日差しを浴びて、たっぷりのロゼワインを注いだ氷入りワイングラスを片手にのんびりと過ごすコートダジュールの人々の姿は忘れられない思い出です。

マイヒストリー
学生時代にフランスの大学へ留学。 帰国後もフランスへの思いは断ち難く、ワーキングホリデイプログラムで再び渡仏。南フランスのカフェでフランス人スタッフと共に働く。学生時代とは違う、よりリアルなフランスの日常生活を体験できた事が何よりの心の財産。帰国後ユーレックスにて勤務開始。 愛知県出身。愛知県立外国語大学フランス語学科卒業。
独自の文化 アルザス・ロレーヌMr.C.Roman ー コンシェルジュ ー 
ここが魅力
フランスというとパリを連想されると思いますが、普通のフランスは田舎にあります。パリは田舎の中に囲まれた大きな都市に過ぎません。と、主張すると普段でさえ口うるさいパリジャン・パリジェンヌに怒られそうですが、その彼らだって心の中は田舎に住みたいって思っているのですよ。パリは美食の街としても有名ですがパリには農園も海もありません。美味しいものは実は田舎にあるのです。

私のおすすめ
私の故郷はアルザスの小さな街です。フランス史を勉強した方ならご存知でしょうが、19世紀の後半ナポレオン3世の時代、フランスはプロシア(ドイツ)との戦いに破れ、アルザスとロレーヌをドイツに割譲しました。ライン川を挟んでドイツの対岸にあるこの地方はドイツの影響が強かったのですが、第一次世界大戦に勝利し再び仏領になるまでの約50年間、フランスとドイツの文化風習が混じり合った独特の文化が育まれたのです。ぜひストラスブールを中心にアルザス・ロレーヌを訪れて下さい。一般的なフランスのイメージと異なるフランスが貴方を待っています。

マイヒストリー
アルザス生まれのアルザス育ち。専門学校でロジステックス(物流科学)を専攻するも、ふとした事から学習を始めた日本語の虜になりストラスブール大学の日本語学科に入学。猛勉強して日本語レベル2級を取得し無事卒業。現在もライフワーク(?)である日本語学習を続ける。
フランスを走るMr.N.Kubo ー コンシェルジュ ー 
ここが魅力
世界最高峰のロードレース「ツール・ド・フランス」、モンブランで開催される世界最大のウルトラトレイル「UTMB」、そして一般参加によるロードレース「ラ・モーマット」等、フランスは世界有数のスポーツイベント大国です。初心者級から世界大会レベルまで様々なイベントがフランス国内で開催されていますので、ご家族と、ご友人と参加されるのも一生の思い出になると思います。

私のおすすめ
フランスアルプスの大自然、壮大な山々の絶景を堪能できる、グランフォンド「ラ・マーモット」や、欧州最高峰の「モンブラン」を望む山脈を駆け抜ける「モンブランマラソン」「UTMB」、そしてスペイン、フランス国境のピレネー山脈を舞台とする「グランレイド・ピレネー」「アンドラウルトラトレイル」など、その場に立ったものにしか見られない絶景、自然の雄大さ、地球の偉大さを感じる大会参加ツアーを是非ご体験ください。

忘れられない体験
海外の日本にはない美しい景色の中を、自分自身の力で、体で駆け抜ける喜びは、実際に挑戦したご自身だけが感じられるかけがえのない体験、人生の勲章となります。険しく厳しい道のりの先のゴールにたどり着く感動、同じ道中を共にした世界のアスリートとの出会い、現地スタッフとの交流、一般の観光ツアーとは一味違う感動があります。

マイヒストリー
プロフェッショナルアスリートとして自転車ロードレース実業団チーム(在欧チームも含む)に所属、選手引退後は在欧・在仏プロチームのスタッフやダイレクターを長年経験。 アスリート時代、チームダイレクター時代に築いた業界人脈は最強のコネクションを持つ。ヨーロッパ人(主にフランス人)で占められいているイベント運営者と交渉可能な唯一の日本人。 総合旅程管理主任者 フランス政府観光局セールスプロモションセミナー修了。  
魅力的な国、フランスMs.A.Kato ー コンシェルジュ ー 
ここが魅力
パリは魅力ある都市で、もちろん行くべき観光地ですが、パリだけではフランスの魅力は伝わりません。田舎の方に行けば行くほど美しい村々や風景、地元料理、特産ワインなどを味わうことができます。 それぞれの地方で違った雰囲気が味わえますので、それも魅力です。ドイツ文化やスペインなど隣国の雰囲気が混ざった独特な地方、地中海や古い街並みが残る街、フランスはワインの種類も豊富です。 フランスも広いですからどこに行くか迷ってしまいますが、どの地方に行っても楽しむことができると思います。

私のおすすめ
フランスのストラスブールに2年間留学をしたことにより、ストラスブールが大好きになり、アルザス地方はフランスの中でも一番の私のおすすめです。 ドイツとフランスの文化が混ざり合い、ドイツ語に近い方言アルザス語が聞こえてきたり、木組みの建物や運河などかわいい街並みが見られるアルザス地方にはぜひ一度足を運んでいただきたい地方です。 夏は、大きなノートルダム大聖堂でプロジェクションマッピングなどのイベントがあったり、冬にはキラキラとしたイルミネーションが飾られ、クリスマスマーケットでホットワインが味わえます。どの季節に行っても楽しむことができます。 ストラスブール情報でしたら、何でもご相談ください。

忘れられない体験
私が初めて行った海外旅行はフランスでした。だいぶ前のことになりますが、その旅行はとても印象的でいつまで経っても忘れません。アヴィニョンやアルルなどの南仏を訪れたのを覚えています。この旅行がきっかけでまたフランスに行きたいと思い、フランス語を始めました。留学も経験し、フランス語を理解し話せるようになり、様々なことを知ることができたのは、自分でも嬉しく思っています。フランスの魅力を多くの方に共有していきたいと思います。

マイヒストリー
大学でフランス語を始め、大学時代にフランス・ブザンソンへ1年留学。就職後、さらなるスキルアップのため、フランス・ストラスブールへ2年間留学。日本食レストランでアルバイトをしながら語学学校や大学に通い、フランス語漬けの日々を送りました。パリのジャパンエキスポでのアルバイトやヨーロッパユースイベントのボランティア経験もあります。小さい頃からクラシックバレエを習っており、バレエにも詳しいです。 東京都出身。青山学院大学フランス文学科卒業。

スイス・エクスプレス
www.swiss-ex.com

Ms.S.Haraga ー コンシェルジュ ー 
ここが魅力
多くの方が想像するように、スイスと言えば圧倒的な大自然。聳え立つ山。 コンクリートジャングル東京で生活する私たちにとってスイスは、まさにリフレッシュ・リラックスの場所です。美しい景色を見て、美味しい空気を吸って、ハイキングで体を動かして、夜は大きな星空を見上げる・・・そんな贅沢な時間を過ごせるのがスイスです。
さあ、次のお休みには、心の栄養を蓄えにいきませんか?

私のおすすめ
スイスでは特に何もしなくていいのです。登山列車に乗って車窓から自然を眺めているだけで、その大自然の力強さに感激し、パワーをもらいます。ホテルの窓からぼんやりと、聳え立つ山を眺めているだけで、心が洗われる気持ちになります。本格的な山登りではなく気の向くままに散策をするだけで、小さな可愛い野草に出会い、季節の移ろいを感じます。ふらりと町を歩けば、人々の素朴なあたたかさや優しさに触れることができます。
いるだけで心地よい国、それがスイスです。

忘れられない体験
バックパックで貧乏旅行をしていた学生時代、とある雑誌で「干草にくるまれて眠るユースホステル」のことを知りました。干草のベッド・・・まさにハイジ!泊まりたい!すぐさまホステルにメールをし、予約完了。ユースホステルといっても実際は家族経営のペンションのような可愛らしいところで、嬉しい事に滞在中の宿泊客は私と友人の2人だけ。山の中腹に建つ山小屋チックなお部屋に干草のベッド(一応敷き毛布や掛け布団はおいてあります)、広がる大自然と星空、そして朝ごはんには奥さんの焼き立てパンや手作りチーズ・・・、心躍る“ハイジの世界”を大満喫しました。
(ちなみに干草のベッドの寝心地は・・・ちくちくかゆかったです。考えればそうですね。)

マイヒストリー
沼津生まれの愛知県育ち。山と海に囲まれた立地に魅了され、大学は神戸へ。理系から文転し、大学院をあわせて計7年間の大学生活の中では、ドイツを拠点に何度もヨーロッパへ個人旅行しました。“行きたい衝動”に忠実に、そして、“そこでしか出会えない景色”や“その時にしかできない体験”に貪欲に...十数回の個人旅行で得たものはすべて大切な宝物です。ドイツ系個人輸入商社勤務を経て旅行会社へ。
神戸大学大学院文学研究科(ドイツ文学)修了(文学修士)
総合旅行業務取扱管理者 デスティネーション・スペシャリスト(ドイツ) 学芸員資格
Ms. A. Miura ー コンシェルジュ ー 
ここが魅力
スイスの魅力と言えば、やっぱり壮大な大自然。空気が澄んでいて、心が洗われる気がします。そして、大自然が人々の心を豊かにするかのように、人々は素朴で温かく、ホスピタリティに溢れています。
歴史ある美しい街並みと雄大な自然、美味しいチーズ料理にワインなど、身も心も癒される魅力たっぷりの素敵な国です♪

私のおすすめ
おすすめは、アルプスの大自然を走り抜ける登山鉄道。次々と目に映る美しい山々と大自然は、まるでアルプスの少女ハイジの世界です。
そして、スイスの魅力である大自然を満喫するにはお天気は重要。お天気によって行先やハイキングルートを変更できるように、何日か滞在できるスケジュールを組むといいですね。

忘れられない体験
ウィーン留学中に知り合ったスイス人のお友達の実家に招待してもらったことがあります。大自然に囲まれたフランス語圏の田舎町で、湖で泳いだり、ヨットに乗せてもらったり(今思えば裕福な家庭の子だったのでしょうか)、友人宅のお庭で本場のラクレットをご馳走になったり・・・。旅行ではできない貴重な体験をさせてもらいました。

マイヒストリー
大学でドイツ語を専攻し、一年間オーストリア・ウィーン大学に留学。 在学中は、アジアやヨーロッパを中心に、夜行バスやユースホステルを利用するバックパッカーとして様々な国を訪れました。 卒業後は、ドイツ系メーカー、在日オーストリア大使館商務部にて勤務後、海外で働く夢を叶えるため、渡独。 現地の日系商社にて9年間働いたのち、帰国してユーレックスにて勤務開始。
千葉県出身 上智大学外国語学部ドイツ語学科卒業 ウィーン大学留学
総合旅程管理主任者 ワインエキスパート取得
Ms.N.Konishi ー コンシェルジュ ー 

マイヒストリー
歴史ある街並みと伝統、豊かな芸術… すっかりヨーロッパの魅力に取りつかれ、学生時代は1年間ドイツのボン大学へ交換留学、数回の長期滞在中にヨーロッパを旅行する。 福井県出身 筑波大学卒業 ボン大学交換留学

山以外も素晴らしいMr.I.Murashita ー コンシェルジュ ー 
ここが魅力
スイスといえばアルプス。…だけではございません。小さな町にも風情があり、のんびりできるのが魅力的です。

私のおすすめ
ライン川沿いには小さいながらもステキな町が多くあります。アクセスも悪くはなく、手軽に足を延ばすことが出来ますよ。

忘れられない体験
絵画に出てきそうな風景が自分の目で見られるということは幸せな事ですね。今でも目を閉じればその姿が思い起こされます。

マイヒストリー
日本の大学を卒業し、ドイツで8年間滞在。その間に考えられるドイツの観光地を巡りました。ドイツ語通訳案内士。もちろん隣国のスイスには何度も足を運びました。

ロシア・エクスプレス
www.russia-ex.com

冒険心を駆り立てられる広大な国Ms.J.Yukita ー コンシェルジュ ー 
ここが魅力
ロシアの魅力といえば…世界三大美術館に代表されるエルミタージュ美術館や、ボリショイ劇場でのバレエなどに代表されるように、その高い芸術性があげられます。一方、シベリアには世界一の透明度を誇るバイカル湖の大自然が広がります。また、冬には北極や南極よりも寒い-60℃を下回るヤクーツクという町があったり…一説によると、日本人と最もDNAが近いといわれるブリャート人が住むウラン・ウデという町もあります。さらに、極東のハバロフスクやウラジオストクは、日本からフライトで片道2~3時間という近さ!本当の意味で「最も近いヨーロッパ」といえるのではないでしょうか。そんなバラエティに富んだ広大な国土をシベリア鉄道で走り抜けることもできます(ノンストップでも7日間かかりますが…笑)。海に囲まれた日本では絶対に感じることができない、その大陸の広がりによって、誰もが子どものように冒険したくなってしまいます。

私のおすすめ
町や場所によって全く違う魅力があるので、一つに絞るのがとても難しいのですが…敢えて大都市ではなく、「冬のシベリア」をお勧めしたいと思います。ロシアが寒いということは皆さんご存知だと思いますが…寒い所には、ぜひ寒い時に行ってみてください。長い人生の中で-20℃を体感できる機会は、そんなにはないと思いますよ。厳しい環境の中でもたくましく生きる人々を見ると…外の寒さとは裏腹に心の中が熱くなるのを実感するはずです。また、一面真っ白な景色は本当に美しく、孤独と気高しさを感じられるでしょう。2月から3月にかけてバイカル湖は凍ります。地元の人が「海」と呼ぶほど、大きな湖が凍るということが自体が驚きですが、その上を歩くと自然の神秘と氷の美しさに驚嘆するはずです。ちょっと自分を振り返りたい、新しい自分になりたい…そんな気持ちになったときにお勧めですよ。

忘れられない体験
以前、ウラン・ウデにあるブリャート国立大学で日本語を教えていました。当時(今でもかな)、その町の情報はほとんどありませんでした。どこにあるのかもよく分からない、大学の情報も全くないような状態で派遣されました。空港から出ると…草原が広がっていました。「やれやれえらい所に来てしまったな~」と途方に暮れたのを思い出します。しかし、日本人の99%は知らない(?)このシベリアの町で、日本語を100人以上の学生が学んでいました。授業が終わったあとも「先生、もっと教えてください!宿題を出してください!」と、みんなで言ってきたときの、あのキラキラとした輝く目は忘れられません。シベリアの人々には、人懐っこくて優しく、どんなことでも笑い飛ばしてくれるような懐の深さがありました(ちょっとルーズなところが玉にキズですけどね…笑)滞在中はとても助けてもらいました。2年間の任期中に、東側のほとんどの主要な都市に行くことができました。現地の人もほとんど知らないような辺境の村で、総勢20名ぐらいでホームステイしたり、トゥンカ山脈にあるアルシャンという保養地で温泉体験をしたり、初めて乗車したシベリア鉄道のコンパートメントが自分以外全員ロシア軍の軍人で、彼らと夜通し飲み明かしたことなど…忘れられない体験がいっぱいあります。

マイヒストリー
「なんでロシアなの?」今まで何回質問されたか分かりません。明確に答えることができないのですが…何かに憑りつかれ、1年間バイトに明け暮れ、その費用でモスクワに留学したのが、自分の初めての海外旅行です。それから世界の面白さに開眼し、これまで27ヶ国を巡りました。バックパッカーとして1ヵ月間鉄道でヨーロッパを一周した経験から、年齢に準じてちょっとラグジュアリーなホテルに泊まるような旅行まで…都市の面白さだけではなく、旅行の形態によっても様々な楽しさがあることを知りました。年の功ってやつです…(笑)
  神奈川県出身 北海道大学卒業(水産化学) モスクワ大学留学(短期留学) 日露青年交流センター派遣日本語教師(ブリャート国立大学2年間) 総合旅行業務取扱管理者 総合旅程管理主任者 REJ認定レイルエキスパート 二級建築士 二級知的財産管理技能士
自分で魅力を開拓できる国Ms. A.Tanaka ー コンシェルジュ ー 
ここが魅力
ロシアというと冬の寒いイメージが未だに強いですが、実は四季折々の美しさがある国です。 春の町中で咲き乱れるカラフルなお花、夏のカラッと晴れた青い空、「黄金の秋」といわれる見事な紅葉…もちろん、一面を覆う白い雪もやっぱり素敵です。 また、ロシアは芸術の国です。 大小ありますがどこの都市にも劇場や美術館があり、日本では敷居が高く感じられる文化体験がどんな人にも開かれています。 それから忘れてはならないのは食事です。 ボルシチやピロシキだけでなくロシア料理は日本人にも合うものが多く、また日本ではなじみの無いウズベキスタン料理やグルジア料理もとってもおいしいんですよ! 大学時代、教授が「ロシアはまだ知られていない面白さを自分たちで開拓できる国」と言っていましたが、本当にその通りだと思います。だれも知らないロシアの魅力を一緒に見つけましょう!

私のおすすめ
どこの地域にもそれぞれの良さがあるのですが、敢えてわたしは王道・モスクワをおすすめしたいと思います。 (長く住んでいたので贔屓しているところもあります…笑) モスクワはいま、どんどん変わっていっています。 おしゃれなカフェやレストランが立ち並ぶようになり、英語表記が増えたりカード払いが普及したり、街のシステムも日々便利になっていっています。 けれども、クレムリンや赤の広場、ボリショイ劇場といった「ザ・ロシア」を感じられる場所はその存在感を失うことはなく、また、心を落ち着かせて休息できる自然豊かな公園もモスクワ内にいくつもあります。 そんな「昔のロシア」と「今のロシア」が一緒になっているのがモスクワです。 降りる駅を一つ変えると、通る道を一本変えると見える世界がガラッと変わるのがこの街の面白さです。 ロシアが初めての方はもちろん、モスクワに行ったことがある方もぜひ今一度行ってみてほしいです。

忘れられない体験
以前モスクワで働いていたのですが、それがちょうど2018年FIFAワールドカップの時期で、ベルギー戦の際にロストフ・ナ・ドヌーへ出張に行きました。 そこで日本人の老夫婦に声を掛けられました。 お二人の近くには現地のロシア人がいて、聞くとご夫婦が道に迷っていたところに近寄り拙い英語で説明してくれていたそうです。 少し通訳のお手伝いをしたあと、そのご夫婦が仰った「ロシアは怖い国だと思っていたけれど、どこに行っても今のように助けてくれる人がいる。言葉ができなくてもみんな一生懸命に伝えてくれる。本当に来てよかった」という言葉がとっても心に残っています。 ワールドカップの1か月はどこに行ってもお祭りムードで、ロシア人も外国人もみんなが一緒に楽しんでいて、あの温かい空気感は一生忘れないと思います。

マイヒストリー
漠然と「海外に行きたい!外国語がやりたい!」と子どものころから思い続けていました。しかし、どこの国がいい…などのこだわりはなく、大学受験時に「マイナーだから倍率も低いだろう」という安易な理由でロシア科を専攻したのがきっかけです(笑) 真っ白な知識で飛び込んだロシアの世界でしたが、それが逆に良かったのか、日本やよく知られた国々とはまったく異なるロシアの街・歴史・食・文化…すべてにハマっていきました。 ここで住めるならどこでも行ける!と自信がつき、モスクワ在住時にたくさん旅行にも行きました。その中でも中央アジアやコーカサスの国はロシア語を勉強しなければ一生行くことがなかったかもな…と思います。 今後もロシアはもちろん、世界の面白い場所をたくさん開拓していきたいです! 大阪府出身 神戸市外国語大学卒業(ロシア科) モスクワ大学(語学留学) サンクトペテルブルグ・芸術アカデミー(学部留学) 在外公館派遣員(在モスクワ大使館2年間)
五感で楽しむロシア旅行Mr.G.Matsueda ー コンシェルジュ ー 
ここが魅力
ロシアは、何度訪れても常にあたらしい発見があるところが最大の魅力かと思います。今と昔が混在している街並みも、ロシアのミステリアスな魅力の一つ。この魔力に嵌るリピーターも多いです。 ロシアは芸術性の高い文化をもつ国であるため、アート感度の高い方や何かあたらしい刺激を求めている方には、ご満足頂ける旅になるでしょう。「五感で楽しむロシア旅行」はいかがでしょうか。

私のおすすめ
世界遺産の宝庫、サンクトペテルブルクです。ロシア西部に位置するサンクトペテルブルクは、ソビエト連邦時代はレニグラードと呼ばれていましたが、ヨーロッパ的な街並みが非常に特徴的な、ネヴァ川河口に建設された美しい都市です。見どころは、エルミタージュ美術館、エカテリーナ宮殿、ペテルゴフ大宮殿、血の上の救世主教会、ペトロパヴロフスク要塞、カザン聖堂、聖イサアク大聖堂、マリインスキー劇場等です。聖イサアク大聖堂の展望台からは、サンクトペテルブルクの街並みを360°一望出来るため、爽快感があり特に夕暮れ時がおすすめです。

忘れられない体験
ロシア人は、初対面では愛想笑いすることなく一見クールな印象であるため、日本人が親しくなるのは難しいと感じるかもしれません。しかし、ひとたび信頼関係が築けると、家族や友人を大切にするとても情が深い人達であることがわかります。ロシアを訪れるたびに、毎回のように友人宅で食事作りをしたり、キャンプに参加したり、フォトセッションしたり忘れられない体験が増えていきますが、特に印象的だったのは、ダーチャ体験です。 週末になるとダーチャ(田園地帯の別荘)に招かれ、友人の家族と一緒に森に入り、キノコ採りをしました。ロシアのかわいい絵本に出てきそうな籠いっぱいのキノコをダーチャまで運んで、その後、自転車に乗って友人と近くの湖に行って泳ぎました。ダーチャに戻ると友人のお姉さんの旦那さんからスイカの差し入れがあり、甘くてみずみずしくて遊び疲れた体に染み渡りました。皆で薪を集め、火を起こしてバーベキューの準備。自分たちで採ったキノコとシャシリクは、格別に美味しかったです。夜が更けて屋根裏部屋で就寝。天窓から眺める星空は美しく感動しました。朝は鳥の囀りとともに起床。普段、東京での都会暮らしの私にとって、ロシアの自然と触れ合うとても刺激的な体験となりました。

マイヒストリー
東京都出身。 東京工芸大学 芸術学部 写真学科 卒業後、 大手出版社 撮影アシスタント経てフォトグラファーとして活動。 初めてロシアのウラジオストクを撮影で訪れ、以来、ロシアの魅力に取り憑かれ、モスクワ大学に短期語学留学、サンクトペテルブルクに語学留学。帰国後、日本語教師養成講座を修了し、サンクトペテルブルク 私立日本語学校 日本語教師として活動。
誰でも気軽に行ける国(リーズナブルロシア)Ms. Novikova Ekaterina ー パートナー ー 
ここが魅力
シベリア鉄道は20年前から現在まで、ロシア旅行で不動の人気を誇っています。この世界で一番長い鉄道は、今まで億を超える人々が乗車しましたが、これからも数多くの人を乗せて走るでしょう。現在ロシアルーブルは下落しているため、お得にロシアを旅行していただけます。また、ビザは必要なものの、以前のような閉鎖的なイメージもなく、誰でも気軽に観光することができます。ソチオリンピックでは、ロシアのおもてなしの心を十分示せたのではないかと思いますが、本来ロシアは外国人に対してとてもフレンドリーだったと…私は思います。冷たいイメージをもたれてしまっていることが非常に残念です。毎年新しいホテルやリゾートができ、サービスの質も向上しています。観光客を迎える準備は着々と整ってきています。また、都市だけではなく、ロシアの自然も素晴らしいものがあります。 モスクワやサンクトペテルブルクだけではなく、バイカル湖も大変人気のある観光スポットです。

私のおすすめ
ずばりシベリア鉄道です。ノンストップで大陸を駆け抜けるのも良いと思いますが…エカテリンブルグやバイカル湖、ウラジオストクで途中下車して、観光してみることをお勧めいたします。人生で忘れられない思い出になりますよ!

忘れられない体験
大学4年生のときに金沢に2カ月ほど留学しました。金沢での滞在期間は短かったものの、とても素敵な街だと思いました。着物を着る機会にも恵まれました。着物にどのくらいの深い伝統と人々の思いがあるのかを感じることができました。今でも忘れられない体験です。

マイヒストリー
海外旅行が大好きで、家族といつも旅行しています。ロシアの国内旅行ももちろん好きです。一番好きな場所はバイカル湖です。イルクーツクに住んでいるので、時間があるときにはバイカル湖まで足を運びます。携帯もパソコンもない自然の中に身を置いて、一人でゆっくりと時間を過ごします。多くの人にロシアの魅力を伝えたいと思い、旅行会社に入社しました。働き始めてもう11年になりますが、この仕事が大好きです。別の業界で働くことなんて考えられません。外国語を学ぶことも好きで、英語と日本語を日々勉強しています。ぜひ皆様のロシア旅行のお手伝いをさせてください。

スカンジナビア・エクスプレス
www.scandinavia-ex.com

中・東欧エクスプレス
www.mid-europe-ex.com

ベルギー・エクスプレス
www.belgium-ex.com

ベルギーの美味しい旅Ms.A.Horikoshi ー コンシェルジュ ー 
ここが魅力
ベルギーは小さな国ですが中世から続く伝統、グルメ、自然、古城など様々な魅力にあふれる国です。 首都ブリュッセルはEUの本部も置かれるコスモポリタンな街。周辺各国から列車でのアクセスも便利です。 世界遺産のグランプラスを中心に、グルメ三昧、美術館や博物館巡り、蚤の市、ベルギービールカフェなど街歩きが楽しむことができます。古くからヨーロッパの交差点と呼ばれ、多くの人が行き交うベルギーは旅人にやさしく、日本からの皆様もきっと笑顔で迎えてくれるはずです。

私のおすすめ
ベルギーの旅の楽しさは古い町並みや世界遺産だけではありません。町を一歩出るとのどかなやさしい自然が心をいやしてくれます。都市の観光に疲れたらそんな美しい庭園や一寸変わった公園や博物館を歩いてまわることをおすすめします。ブリュッセル郊外ではテルビューレンの公園にある王立中央アフリカ博物館がいいですね。日本ではなじみの薄いアフリカを興味深く知る事が出来ます。 珍しい世界遺産ではモンス郊外のボートリフト群がおすすめ。ベルギーで重工業がさかんな頃に運河による物流を効率化するため作られた数々のボートリフト。高低差10m以上の運河をつなぐため、船を巨大な水槽(プール)に入れ水槽ごと上方の運河まで持ち上げます。100年以上前の機械とは思えない迫力です。

忘れられない体験
ベルギー各地方では中世から続く伝統的なお祭り、イベントが数多く行われています。それらが一堂に会すのがブリュッセルのオメガング。夏に行われる一大時代絵巻物です。壮麗なグランプラスが舞台。ベルギーを中心とした歴史的出来事を再現するかのように、当時の衣装や武器を持った人々や馬・動物が練り歩きます。イルミネーションに照らされた幻想的な空間に、動的躍動感、静的荘厳感が入り交じりの圧巻の2時間、ビクトルユーゴーが「絢爛たる劇場の如し」と評したグランプラスが中世にタイムスリップする夏のブリュッセル最大のイベントです。

マイヒストリー
18歳でベルギーへ。フランス語を学ぶためブリュッセル語学学校で猛勉強しながら現地レストランでサービスの仕事に就く。ミシュラン星付きレストランで給仕長を努めた後、旅行会社へ転職。仕事の傍らベルギーの歴史・地理・文化の勉強を重ねガイドとしても活躍中。群馬県出身。 総合旅程管理主任者  Le Centre de Phonétique Appliquée de Bruxelles(仏語ディプロマ)
ヨーロッパ人、ベルギー人、ワロン人Ms.Patricia Luc ー パートナー ー 
ここが魅力
ベルギーは私の故郷、生まれた国です。EUとしてヨーロッパが統合し国という概念がなくなりつつありますが、私はヨーロッパ人である前にベルギー人、そしてワロン人(フランス語系)、もっというならアルデンヌ人です。どんどん大きくなるヨーロッパ、でも心は逆に故郷の小さな街に引き戻されて行く感覚があります。何となく矛盾しますが、地方の小さな街がEUの拡大によって元気になっています。ぜひアルデンヌにお越し下さい。 ベルギーの魅力はフランダースだけではありません。

私のおすすめ
アルデンヌのお城巡りがいいですね。深い森の中に突然姿を現す古城や庭園。現在も領主が住んでいるお城もあり、レストランやホテルとして営業しています。また修道院で作られるビール、トラピストビールもアルデンヌならでは。名物のアルデンヌ風生ハムと一緒にどうぞ。

忘れられない体験
1989年にベルギーで開催されたユーロパリア。テーマ国は日本でした。なんと青森のねぶたがグランプラスでパフォーマンス。 私が日本に興味をいだいたきっかけでした。

マイヒストリー
ベルギー・アルデンヌ生まれ。旅行専門学校を卒業して旅行業界へ、 それからのキャリアは30年を越しました。ベルギーにおいて日本行き旅行の企画手配のスペシャリストとして多くのベルギー人を日本へご案内しています。もちろんベルギーにいらっしゃる日本の方の手配もお任せ下さい。
知れば知るほど面白い、行くたび好きになる国Ms.S.Haraga ー コンシェルジュ ー 
ここが魅力
ゲルマンとラテンというヨーロッパの二大民族が融合した国、ベルギー。質実剛健なゲルマン色と、豪放磊落なラテン色が混ざり合い、複雑に絡み合った歴史と年月をかけて刻まれた伝統が息づき、独自の文化を作り出しています。 行くたびに新しい表情を見つけ、知れば知るほど面白い国、ベルギー。“行くたび好きになる国、ベルギー”の魅力は尽きることがありません!

私のおすすめ
南部ワロン地方(アルデンヌ地方)は、のどかな田園風景が広がり、石畳の古径や窓を飾る小さな花、ドアノブにかけられた可愛い表札、庭先に置かれた手押し車など・・・、田舎町の素朴なカケラを見つけるたびに、心がほっこりとします。“世界一小さな町”と呼ばれるデュルビュイは美食の町。「ル・サングリエ・デ・ザルデンヌ」をはじめとするオーベルジュで素敵なヒトトキをお過ごし下さい。

忘れられない体験
ドイツ・フランクフルト滞在中にふと思い立ったブリュッセル日帰り観光。片道3時間半なら行ける!と列車に飛び乗り、いざ隣国へ。この身軽さも、陸続きのヨーロッパの良さですね。車窓からの景色を楽しみ、ふと一寝入り。そろそろ着くかしらと起きたものの、車両故障のため、列車は未だドイツ内を抜け出していませんでした。結局、6時間以上かけて到着し、ブリュッセル滞在はわずか1~2時間ほど。まずはチョコだ!と、あらゆる有名チョコレート店で1粒ずつ食べ歩き、長旅の疲れも吹き飛ばしてくれたそのおいしさは忘れられません。これが私が初めてブリュッセルに降り立った時の出来事です。

マイヒストリー
沼津生まれの愛知県育ち。山と海に囲まれた立地に魅了され、大学は神戸へ。理系から文転し、大学院をあわせて計7年間の大学生活の中では、ドイツを拠点に何度もヨーロッパへ個人旅行しました。“行きたい衝動”に忠実に、そして、“そこでしか出会えない景色”や“その時にしかできない体験”に貪欲に...十数回の個人旅行で得たものはすべて大切な宝物です。ドイツ系個人輸入商社勤務を経て旅行会社へ。
神戸大学大学院文学研究科(ドイツ文学)修了(文学修士)
総合旅行業務取扱管理者 デスティネーション・スペシャリスト(ドイツ) 学芸員資格
ベルギー観光局主催 ツーリズムプロモーションセミナー修了
ベルギー料理とは食への情熱であるMs.S.Yamashita ー パートナー ー 
ここが魅力
華やかなヨーロッパの首都ブリュッセル、オシャレでシックなアントワープ、絵本の世界のようなブルージュ。ワロンやフラマンといった複数の文化が混じり合うベルギーでは、訪ねる町ごとに違った個性を楽しむことができます。加えて、様々な国からの移民や国際機関で働く人々。多種多様な文化や人々がそのまま共存している、そのモザイク感こそがベルギーの魅力だと思います。自分が異邦人であることを意識させない、不思議な居心地の良さがあります。

私のおすすめ
各所で開かれるマルシェがおすすめ。生鮮食品をはじめ、日用品や洋服、個人で作っているおいしい塩やハチミツなど、お土産になりそうなものも手に入ります。出店している屋台料理も、バラエティ豊かでハイクオリティです。だいたいは朝から開いているので、早起きしてパンとコーヒーでも買って、新鮮な野菜やチーズを味見して回るもよし。ブリュッセル・シャトラーンの水曜市場は昼から夜まで開いているので、日が長い夏の夕方のマルシェでワインを飲みつつ生牡蠣をつまむ、なんていうのもオツです。

忘れられない体験
私はブリュッセルにある大学に通っていたのですが、卒業式の日はクラスメイト達と遅くまでワインを飲んでパーティーをしていました。夜更けにお店をでて、そのまま解散かと思いきや、向かった先は屋台のフリッツ屋。どうやらベルギーには、日本人の「〆ラーメン」ならぬ、「〆フリッツ」が存在する模様です……。午前1時に食べるフリッツの背徳的な美味しさ。飲んだ後に揚げ物なんて絶対無理、と思いきや、Sサイズ(と言ってもそこそこ大きいのですが)を完食してしまいました。翌日は胃もたれで何も食べられず、忘れられない体験となりました。

マイヒストリー
山梨県出身。東京外国語大学ベルシア語学科を卒業、出版社へ就職。昼は会社員、夜は酒場で働く二足の草鞋生活を5年続ける。退職し、ブリュッセルの王立芸術アカデミーのフードデザイン学科へ留学。フードデザイナーの学位を取得後、現在ブリュッセルにあるレストランで修行中、兼、食をテーマに執筆活動+ときどきガイド。 特に食のガイドは大得意。(食べるだけではなく、ビジネスとして食に関わる方の視察アレンジもお任せ下さい)
様々なヨーロッパが同居する国Mr.S.Kagaya ー コンシェルジュ ー 
ここが魅力
中世の教会やギルドハウス、またアールヌーボー、アールデコの建物も今でも多く現存し、中世、近代、現代、そして近未来が同居する不思議な国。 昔からある国のようですが、独立は1831年のこと。それまでは周りの大国に支配されていましたが、そこはちゃっかりベルギー人。仲良くしながらビジネスではしっかり儲けてきました。この愛想の良さと金持喧嘩せずの精神が、外国人に寛容な理由なのです。

私のおすすめ
ブルージュはベルギー人気NO1の観光地。昼は世界中からやってくる観光客で大賑わいですが、夜にはブリュッセルに帰るので静かな街に戻ります。ぜひここに2連泊を。月明かりに照らされる石畳、運河に映る中世の館、遠くに聞こえる蹄の音、夜になると、まるで中世へタイムスリップしたかのような錯覚を覚えます。
お昼は人ごみを避けレンタサイクルでお隣の街ダムへランチを食べにお出かけ下さい。ブリューゲル、ルーベンス、フェルメールが描いた風景、低く広がる大地、運河、並木、風車、赤い屋根のかわいい建物を眺めながらのサイクリングと食事は忘れられない思い出となるでしょう。
またブルージュから更に北へ20km、北海に面したオステンドはかつて大陸とイギリスを結ぶ玄関口として栄えた港町。いまでもベルギー有数の海辺のリゾート地ですが、ちょっと寂れた感じが旅愁を誘います。 海辺のレストランで目の前の海で穫れたドーバーソール(フランス料理ではオステンド産の舌平目はブランドです)と牡蛎(同じくブランド牡蛎です)の夕食、至極のひと時です。

忘れられない体験
ベルギーに合計で8年間居住。 2度目の2年間は家族4人でベルギー生活を満喫しました。 ベルギーは5月くらいから気温が上がり始め日没は10時以降に。 いよいよ待ちに待ったベルギーの夏の到来です。 夕方6時過ぎから庭で炭をおこし家族・友人とバーベキューを楽しむ、些細な事ですが、忘れられないベルギー生活のワンシーンです。あの2年間は我が家にとって毎日が旅行のような日々でした。

マイヒストリー
24歳の時に初めてベルギーへ。グラウンドスタッフ(地上職)としてブリュッセル空港勤務を経て現地旅行会社へ転職。1992年東京支店設立のために帰国。2011年から2年間、ベルギー現地法人再編の為に再度ベルギー居住。北海道札幌市出身
早稲田大学で管理会計、同大学院商学研究科で異文化マネジメント、ブリュッセル自由大学ソルベイビジネススクールでITガバナンスを学ぶ。 経営学修士(MBA)  総合旅行業務取扱管理者 小型船舶一級 
不思議の国ベルギーへようこそMs.N.Konishi ー コンシェルジュ ー 
ここが魅力
驚くほど多彩な表情を持っているベルギー。公用語が3つもあるのはなぜ?フランダース地方とワロン地方って?どうしてブリュッセルがヨーロッパの首都なの?修道院でビールが作られているって本当?・・・一つ知ると、新たな疑問が十個湧いてくる。ベルギーはそんな不思議の国です。中世の街並みや牧歌的な風景から、最先端のカルチャーまで、この小さな国にはヨーロッパの魅力が凝縮されています。食べ物が美味しいのもポイント。

私のおすすめ
<グルメな一日>美味しい食事は旅の醍醐味の一つ。朝は焼きたてのパンを。街歩きの途中、ブリュッセル風とリエージュ風、二種類のワッフルを食べ比べてみましょう。生クリームやフルーツなどをトッピングすると美味しさ10倍!お昼はムール貝の白ワイン蒸しと北海産小エビを使った料理はいかがでしょうか。歩き疲れたら、チョコレートショップで甘~い時間を過ごすのがお勧め。ついでにお土産も買ってしまいましょう♪小腹が空いたらフリッツをつまんで。一日しっかり観光したら、夜は落ち着いた雰囲気のレストランでゆったり過ごしましょう。まだまだベルギーを満喫し足りないという方は、ビアカフェでベルギービールをご堪能ください。

忘れられない体験
ベルギーで誕生日を迎えたときのこと。ベルギーでは誕生日を迎える人が友人等を招いてパーティーを開く(=誕生日の人がゲストをもてなす)のが慣わしですが、私はパーティーという柄でもないので、友人がシェフとして働くレストランでディナーをすることにしました。「メニューはお任せします」と伝えていたので、ワクワクしながら席に着いたのですが、驚いたことに運ばれてくるのはメニューには載っていないものばかり。季節感を感じられる、見た目にも美しい絶品料理の数々は、友人がこの日のために特別に考えてくれたものでした。最後には大きなバースデーケーキまで。異国の地ベルギーでこんなに心のこもったおもてなしを受けることがあろうとは夢にも思わず、とても感動し、忘れられない思い出となりました。ベルギーでの生活は新鮮で面白いことばかり。たくさんの人との出会いがかけがえのない宝物です。

マイヒストリー
初めてベルギーを訪れたのは二十歳の時。歴史ある街並みと伝統、豊かな芸術… すっかりヨーロッパの魅力に取りつかれ、学生時代は1年間のドイツのボン大学へ交換留学、数回の長期滞在中にヨーロッパを旅行する。これまでに訪れたヨーロッパの国・都市は15カ国超。ベルギーで得た生の情報をツアーに生かすべく、日々奮闘中!
福井県出身 筑波大学卒業 ボン大学交換留学
ベルギー観光局主催 ツーリズムプロモーションセミナー修了
ベルギーはビールの王国 Mr.Dominique Bekaert ー パートナー ー 
ここが魅力
ヨーロッパの諸都市と比べてベルギーの街は比較的安全といわれています。首都ブリュッセルでも一部の地区を除けば夜遅くに歩いても事故に巻き込まれる事はありません。もちろんゲントやブルージュでも日本と同じ感覚で過ごせるのではないでしょうか。常にカバンを気にして周囲に目を配らせる、パッケージ旅行でない限り自分の安全は自分で守らなければなりませんが、ベルギーではビリビリと気をつかうことないのがいいですね。どうぞ、ゆっくりゆったりお過ごし下さい。

私のおすすめ
私の地元でもあるルーバンをお勧めします。ヨーロッパでも有数の古い大学であるルーバン大学を中心に発展したきた街で、いまでも街の主要部にキャンパスが点在しています。見どころはグランプラスにある市庁舎の正面装飾。まるで精巧な木彫りの宝箱みたいに、繊細な彫刻が施されているフランボワイヤン建築様式の傑作です。昔から学生に愛されているカフェ、ビヤバーもあちらこちらに、私のおすすめはドムス。 醸造所を兼ねていて、隣の醸造所からパイプを伝わって新鮮なビールが届けられています。ここにくるといつも飲み過ぎ、二日酔い。でも学生時代に戻ったようで懐かしい時間を過ごせます。 ベルギーでは有名なステラアルトワもルーバンのビール会社。ところが買収につぐ買収であっという間に世界最大のビール会社になりました。ビールの街ルーバンでぜひ皆さんとご一緒に乾杯!

忘れられない体験
2002年日韓開催のワールドカップでの日本ーベルギー戦ですね。 引き分けに終わって、双方に関係のある私としては安堵したことを覚えていますが、それにしても日本のサッカーのレベルの高さを世界に見せつけた一戦でもありました。この大会を契機に多くの選手がヨーロッパリーグで活躍するようになりましたが、そのきっかけとなった試合だったと思います。 この試合で得点を上げた鈴木選手は、その後ベルギーリーグで活躍。 日本代表のGK川島選手も長くベルギーリーグで活躍しました。その他多くの選手がプロとして、また練習生としてベルギーでサッカーに励んでいます。 世界ランク3位の実力あるベルギー、ぜひサッカーをエンジョイしにベルギーへ来てください。 (2016年の時点は世界ランク1位となりました)

マイヒストリー
国営だったサベナベルギー航空でデスパッチャー(運行管理)を努めた後、ブリュッセルの旅行会社に転職。主に日本路線の航空券の販売企画、商品造成のマネージャーとして日本・ベルギー双方の旅行関係者との関係が太い。10年程前からから始めた日本語がそれなりに上達している。
ヨーロッパの田舎なのにコスモポリタンMr.T.Kosaka ー アドバイザリー ー 
ここが魅力
ベルギーは九州ほどの小さな国、ドイツ、イギリス、フランス、イタリアのようにたびたび歴史の表舞台に現れる国ではありません。ベルギー人はドイツ人ほど勤勉ではなく、イギリス人ほどプライドが高くなく、フランス人ほど自己主張は強くなく、イタリア人ほど陽気でもなく、何となく平均的なヨーロッパ人だと思います。でも平均的なヨーロッパ人であるが故、ベルギー人は最も汎ヨーロッパ的であり、コスモポリタンなのです。また地政学的にもベルギーは大国に挟まれたヨーロッパの十字路、いわばヨーロッパの中心であり文化・経済・政治が交差する場所、だからこの小さな国にEUの本部や多くの国際機関があるのでしょう。ベルギーが異邦人=旅人をごく自然に受入れてしまう理由は、こんなところにあるのかも知れません。

私のおすすめ
アルデンヌはドイツ、フランス、ルクセンブルグに国境を接するベルギー南部の丘陵地帯。古城巡り、修道院、ビール醸造所、美食など行き先・楽しみ方は多くここだけでも十分ですが、時間に余裕があったら4カ国周遊の旅を。といっても何日もかかるわけではありません。たった2−3日でルクセンブルグ、ドイツのモーゼルやライン、フランスのロレーヌ(もうちょっと足を伸ばせばシャンパーニュも)を訪れる事が出来ます。EU統合で国境に気づくことなく隣国に入ってしまいますが、建築様式や看板のデザイン、植木や飾られている花など、国によって街並が変わる事に気づくでしょう。もちろんレストランに入るとメニューが全く異なるので食事も興味津々。やはりヨーロッパって多様な国・地域の集まりである事を実感できます。

マイヒストリー
大学3年生の時に交換留学でブリュッセル自由大学へ1年間留学。 早稲田大学卒業後、ユーレックス(東京オフィス)に勤務しながら大学院進学準備。ベルギーのルーバン大学大学院へ。文化人類学で修士号取得。ヨーロッパで就職する為、ブリュッセル高等商業学校(ビジネススクール)で経営学・経済学を学び、現在、日系マーケティングリサーチ会社(在オランダ)にて研鑽中。日本語、英語、仏語、オランダ語の4カ国語で業務を行うマルチリンガリスト。
小さいけれどぜひ訪れたいベルギーMs.A.Kato ー コンシェルジュ ー 
ここが魅力
ベルギーはヨーロッパの中でも小さな国ですが、首都ブリュッセルはEU諸国の中心です。そして世界遺産の街ブルージュ、フランダースの犬で有名なアントワープのノートルダム大聖堂、EU機関が集まるブリュッセルなど、見どころがたくさんあります。また、ベルギーチョコレートは本当に美味しいです!チョコレート屋さんで食べ歩きも楽しいですね。ビールも有名なベルギー!スーパ―に行くと様々な種類のビールが並んでおり、選ぶのがとても大変です。食も観光も楽しめるところがベルギーの魅力だと感じます。

私のおすすめ
ベルギーのアルデンヌ地方はおすすめです。ブリュッセルとはまた違った、静かでのんびりした雰囲気を味わえます。 ディナンやデュルビュイなどは小さなお店やレストランが並び、散策が楽しく、ディナンのサックスが並ぶ橋はかわいくて印象的です。 アルデンヌ地方の古城や庭園も素敵です。また、アルデンヌ地方はベルギーの中でもフランス語圏となり、フランダース地方の人とはまた違った雰囲気となります。フランス語が通じ、私にとっては安心できる地域でもあります。 ベルギーへ行く際には、ぜひアルデンヌ地方を訪れてみてください!

忘れられない体験
私が初めてベルギーを訪れたのは、フランスに留学していた際に行った、車でのベルギー弾丸1泊旅行でした。私が住んでいたのは、フランスの東の方でしたので、車でも行ける距離です。早朝に出て、フランスのアミアン、エトルタ、ル・アーブルなどを訪れた後、ブルージュへ向かいました。ブルージュは、街全体がおとぎの国のようでかわいく、歩いているだけでもとても楽しかった思い出があります。ブルージュに1泊し、翌日ゲントに寄り、アルデンヌ地方の町や古城を通りながら帰りました。 短い日程でいろんなところに行った分、印象に残る旅となりました。車や鉄道で国境を渡れるのも日本人の私達にとっては不思議で、ヨーロッパでしかできない経験です。

マイヒストリー
大学でフランス語を始め、大学時代にフランス・ブザンソンへ1年留学。就職後、さらなるスキルアップのため、フランス・ストラスブールへ2年間留学。日本食レストランでアルバイトをしながら学校や大学に通い、フランス語漬けの日々を送りました。パリのジャパンエキスポでのアルバイトやヨーロッパユースイベントのボランティア経験もあります。小さい頃からクラシックバレエを習っており、バレエにも詳しいです。 東京都出身。青山学院大学フランス文学科卒業。

イタリア・エクスプレス
www.italy-ex.com

オーストリア・エクスプレス
www.austria-ex.com

Ms.S.Haraga ー コンシェルジュ ー 

マイヒストリー
沼津生まれの愛知県育ち。山と海に囲まれた立地に魅了され、大学は神戸へ。理系から文転し、大学院をあわせて計7年間の大学生活の中では、ドイツを拠点に何度もヨーロッパへ個人旅行しました。“行きたい衝動”に忠実に、そして、“そこでしか出会えない景色”や“その時にしかできない体験”に貪欲に...十数回の個人旅行で得たものはすべて大切な宝物です。ドイツ系個人輸入商社勤務を経て旅行会社へ。 神戸大学大学院文学研究科(ドイツ文学)修了(文学修士) 総合旅行業務取扱管理者 デスティネーション・スペシャリスト(ドイツ) 学芸員資格
Ms.N.Konishi ー コンシェルジュ ー 

マイヒストリー
歴史ある街並みと伝統、豊かな芸術… すっかりヨーロッパの魅力に取りつかれ、学生時代は1年間ドイツのボン大学へ交換留学、数回の長期滞在中にヨーロッパを旅行する。日本とヨーロッパを行き来する生活を送っていました。現地で得た生の情報をツアーに生かすべく、日々奮闘中! 福井県出身 筑波大学卒業 ボン大学交換留学
自然がステキMr.I.Murashita ー コンシェルジュ ー 
ここが魅力
音楽の都ウィーンやザルツブルクもいいですが、山に囲まれた風光明媚な自然が一番だと思います。 山登りに関しては素人ですが、それでも手軽にハイキングできる場所が多いのも魅力の一つです。

私のおすすめ
湖と山があれば他に何もいりません。この国は観光地をセカセカまわるのではなく、のんびり過ごすのにおススメですよ。

忘れられない体験
天を仰げば広い空、足元を見れば高原植物が生い茂る風景はまた何度でも足を運びたいという衝動に駆られます。

マイヒストリー
日本の大学を卒業し、ドイツで8年間滞在。その間に考えられるドイツの観光地を巡りました。ドイツ語通訳案内士。もちろん隣国のオーストリアにも何度も足を運びました。
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