ベルギーの伝統工芸！タペストリー工房見学とメッヘレン市内観光

このツアーのポイント

ネーデルラントの首都として栄えたメッヘレン

16世紀にネーデルラント（現在のオランダとベルギー）の首都として栄えたメッヘレン。
街の中心グロートマルクト、高さ97mの鐘楼（世界遺産）を持つ聖ロンバウツ大聖堂、聖ヤン教会（ルーベンスの祭壇画『マギの礼拝図』所蔵）、世界遺産のベギン会院など、古都ならではの美しい街並みと見所が満載の街です。

中世から毛織物産業で発展してきた、ベルギーのフランダース地方。なかでもタペストリーは世界的に知られています。
このツアーでは、メッヘレンにある王立タペストリー工房を訪れ、フランダース地方に残るタペストリー製造の伝統技術などを見学します。

フランダースのタペストリーは、その繊細な織りと多彩な色遣いで知られ、テーマとしては、宗教、神話、歴史、または狩猟や収穫などが描かれたものが多くなっています。フランダースのタペストリーは文化的にも、芸術的にも高く評価されています。

旅程表	ベルギーの伝統工芸！タペストリー工房見学とメッヘレン市内観光

1日目	9：30（予定）　ベルギー国鉄ブリュッセル中央駅のチケット売り場前集合鉄道でメッヘレンへ向けて出発！（片道約30分） 10：30（予定）　王立デ・ウィット・タペストリー工房見学フランダース地方に残るタペストリー製造の伝統技術とその保存を紹介する機関。ベルギー国外からもタペストリーの修復依頼を受けるなど、その技術は高く評価されています。新旧のタペストリー展示やタペストリー製造・修復の実演を見学できます。（所要時間：約1時間半）見学後、昼食の時間をお取りします。（約1時間）メッヘレン市内観光グロートマルクト、聖ロンバウツ大聖堂、聖ヤン教会、ベギン会院などをご案内致します。観光後、鉄道でブリュッセルへ戻ります。 15：30～16：00頃　ブリュッセル着後、解散