グリム兄弟の足跡とグリム童話のふるさとを鉄道と送迎車で巡るメルヘン街道の旅🌟現地9日間

フランクフルト
ハーメルン
アルスフェルト
バートヴィルドゥンゲン
ヴォルフスハーゲン
ハーナウ

旅程 参考 無料見積
このツアーのポイント

グリム兄弟の生涯

写真©Kassel Marketing

◎兄弟が生まれた町『ハーナウ』

長男のヤーコプは1785年、次男のヴィルヘルムは1786年にハーナウで生まれました。兄弟は全部で9人でしたが、3人が若くして亡くなったため6人兄弟でした。兄弟の一番下の弟ルートヴィヒ・エーミール・グリムは有名な画家でグリム童話の挿絵も描いています。

◎幼年期を過ごした『シュタイナウ』

父の仕事の関係で一家はシュタイナウに移り、グリム兄弟は幼年時代をシュタイナウで過ごします。1796年に父が亡くなったことで家族は生活に困窮し、カッセルに住む母親の姉に引き取られました。

◎大学時代を過ごした町『マールブルク』

カッセルにて優秀な成績で学校を卒業した二人はマールブルク大学で法律を学びます。そこで交流した文学者に影響を受け、古典文学や詩に興味を持つようになります。「民衆詩集」の刊行に協力したことがきっかけでその後も独自に昔話を収集していきます。

◎童話の初版本を出版『カッセル』

マールブルク大学卒業後、カッセルへ。二人は1812年に「こどもと家庭の童話」を出版。3年後に第2巻を刊行します。ヤーコプが1819年に出版した「ドイツ語文法」は高い評価を受けます。

◎大学で教鞭を執る『ゲッティンゲン』

ゲッティンゲン大学に招聘され、大学で教える傍ら研究書を出版。ハノーファー国王のある事件を機に追放され、カッセルへ戻ることになります。

◎グリム兄弟が眠る町『ベルリン』

プロイセン国王からベルリンへ招かれ、ベルリン大学で講義をしつつ、ドイツ語辞典の編纂に取り組む。Aから始まる辞典の「D]の途中で弟のヴィルヘルムが、「F]の途中で兄のヤーコプが亡くなり、その後多くの学者に引き継がれて、およそ100年の歳月を経て1961年にようやく完成しました。グリム兄弟は、ベルリンのマテーイ教会墓地に眠っています。

「ハーメルンの笛吹き男」の野外劇はいかがですか?

「ハーメルンの笛吹き男」で知られるハーメルン♪

夏季限定5~9月の毎週日曜日に「ハーメルンの笛吹き男」の野外劇、毎週水曜日にミュージカル「Rats(ラッツ)」が上演されます。どちらも予約不要で鑑賞は無料!大人気イベントですので、ちょっと早めに場所取りした方がよいかもしれません。是非、タイミングを合わせて、ハーメルンにお越しください。

◆「ハーメルンの笛吹き男の野外劇」

5月中旬~9月中旬の毎週日曜日12:00〜 「結婚式の家」のテラスにて行われます。(予約不要、無料、約30分間)

*2025年の開催期間は5/11~9/14まで。


◆ミュージカル「Rats(ラッツ)」

5月下旬~9月初旬の毎週水曜日16:30〜 「結婚式の家」のテラスにて行われます。(予約不要、無料、約45分間)

*2025年の開催期間は5/28~9/3まで。

赤ずきんのパレード♪ ザラートキルメス

写真©2023 Kirmesausschuss Ziegenhain

毎年6月にシュヴァルムシュタットのお祭り、『ザラートキルメス』がツィーゲンハインで開催されます。

「ザラート」とはドイツ語で「サラダ」のこと。お祭りの起源は1728年、じゃがいもとサラダ菜の収穫を祝ったのが始まりです。この日は、赤、緑、黒、紫の小さなお椀のような帽子を被り、民族衣装に身を包んだ人々が伝統的なパレードに参加します♪

グリム童話の舞台になった町をご紹介♪

◎「ブレーメンの音楽隊」

「ブレーメンの音楽隊」で有名なブレーメン市内ではあちこちでロバ、犬、猫、ニワトリのモチーフに出会えます。

◎赤ずきんの故郷『アルスフェルト』

木組みの建物が有名な街です。2本の塔を持つ市庁舎は1516年に建てられました。小さいながら中世の面影を残す美しい街です。広場の隅のワインハウス裏の噴水に赤い帽子を載せた少女の像があり、本来は「ガチョウ番の娘」の像なのですが、「赤ずきんの噴水」と呼ばれています。

◎白雪姫の村『バート・ヴィルドゥンゲン』

白雪姫のモデルと言われるマルガレータ姫が存在した村。「白雪姫の家(白雪姫博物館)」があります。のどかな風景に「白雪姫と7人のこびと像」が建てられています。

◎おおかみと七匹の子ヤギの舞台『ヴォルフスハーゲン』

メルヘンの泉には、おおかみと子ヤギたちの銅像があります。木組みの家々や石畳の小道はまさにメルヘンの世界!

◎ “鉄ひげ博士”が活躍した木組みの町『ハン・ミュンデン』

 ハン・ミュンデンは、3つの川が合流する町で、交通の要所として中世から栄えていました。がっしりとした木組みの家が700軒以上保存された街並みは必見です。マルクト広場の市庁舎では、仕掛け時計が毎日12時、15時、17時に「私はドクターアイゼンバールト」のメロディーを奏でます。歯科治療をする鉄ひげ博士を是非ご覧ください。

◎ “がちょう姫リーゼル” の町『ゲッティンゲン』

ハイデルベルク、テュービンゲン、マールブルクと共にドイツの四大大学都市のひとつとして有名なゲッティンゲン。グリム兄弟も教鞭を取りました。旧市庁舎前の噴水には「がちょう姫リーゼル」の像が立っています。

ラプンツェルの舞台になったと言われる古城に宿泊(ご希望により)

お客様のご希望により、ディズニーアニメで一躍有名になった『ラプンツェル』のモデルになった古城ホテルへの宿泊もできます。中世の雰囲気をそのまま残す古城は、物語のイメージが広がります。

グリム兄弟が暮らし、多くの民話を集めた街カッセルから北に30キロ。メルヘン街道のちょうど真ん中くらいに位置する14世紀築城のトレンデルブルク城は、グリム童話「塔の上のラプンツェル」の舞台となった城。現在は、ブルクホテル・トレンデルブルクとして営業しています。

城には現在も高さ40メートルの塔があり、ラプンツェルが金色に輝く長い髪を塔の上から垂らし、恋人を塔に登らせたというお話があります。

※「いばら姫(眠れる森の美女)」のお城(ザバブルク城)は、2024年11月現在、修復工事中です。

日程アレンジも!

延泊・前泊して、ハルツ地方やハンブルクなどとの組み合わせも自由自在です。

お客様のご希望に合わせて効率よく周遊できるように旅程ルートをご提案いたします。

現地在住の日本語ガイドも各都市でお手配いたします。お気軽にご相談ください。


旅程表 グリム兄弟の足跡とグリム童話のふるさとを鉄道と送迎車で巡るメルヘン街道の旅🌟現地9日間
1日目
*この旅程通りの行程でカッセルの噴水ショーやハーメルンのミュージカル(夏期シーズン)をご覧になる場合は、1日目は木曜日となります。

(木曜日)

フランクフルト空港着

日本語アシスタントがネームプレートを持って空港の到着出口付近(Arrival Hall)でお迎えし、送迎車にてホテルへお送りいたします。


ホテルチェックインのお手伝いをさせていただきます。ドイツ滞在中のご不安な点やご質問等ございましたら、アシスタントにお尋ね下さい。

フランクフルト滞在(フリー)​​​​​​​​​​​​​​
お時間がございましたら、市内散策へお出かけください。

ホテルチェックイン


フランクフルト 泊
2日目

(金曜日)


ホテルにて朝食後、チェックアウトをお済ませください。

ホテルフロントに日本語ガイドがお迎えに参ります。


■鉄道にて日本語ガイドとグリム兄弟ゆかりの地、ハーナウ&シュタイナウへ日帰り観光(公共交通機関利用)■​​​​​​​


◎グリム兄弟が少年時代を過ごした町「シュタイナウ」
グリム兄弟通り、グリム兄弟の家、マリオネット劇場、市庁舎、城(グリム博物館)など



◎グリム兄弟が生まれた町「ハーナウ」
 市庁舎前のグリム兄弟像とメルヘン街道の出発地を示すプレート、ハーナウ博物館、ゴルトシュミーデハウスなど​​​​​​​

観光後、鉄道にてフランクフルトへ戻り、荷物をピックアップします。


鉄道にてアルスフェルトへ(各自)

*鉄道所要時間:約2時間10分 / 1回乗り換え​​​​​​​

アルスフェルト滞在(フリー)
ご自由に市内散策をお楽しみください。

ホテルチェックイン​​​​​​​
アルスフェルト 泊
3日目

(土曜日)


ホテルにて朝食後、チェックアウトをお済ませください。チェックアウト後も荷物はホテルで預かってもらえます。


午前:アルスフェルト滞在(フリー)

ご自由に町の観光をお楽しみください。

◎赤ずきんの故郷『アルスフェルト』

広場の隅のワインハウス裏の噴水に赤い帽子を載せた少女の像があり、本来は「ガチョウ番の娘」の像なのですが、「赤ずきんの噴水」と呼ばれています。


ホテルフロントに現地ドライバーがお迎えに参ります。


*送迎車にてグリム童話の舞台となった小さな町へ*

◎おおかみと七匹の子ヤギの舞台『ヴォルフスハーゲン』

メルヘンの泉には、おおかみと子ヤギたちの銅像があります。木組みの家々や石畳の小道はまさにメルヘンの世界!


◎白雪姫の村『バート・ヴィルドゥンゲン』

「白雪姫の家(白雪姫博物館)」があります。のどかな風景に「白雪姫と7人のこびと像」が建てられています。


観光後、送迎車にてカッセルのご宿泊ホテルへお送りします。ホテルのチェックインはお客様ご自身でお願いいたします。



◆◇◆おすすめイベント◆◇◆


”赤ずきん”たちのパレード『ザラートキルメス』

かわいい”赤ずきん”たちを見に行きませんか?


毎年6月にシュヴァルムシュタットのお祭り、『ザラートキルメス』がツィーゲンハインで開催されます。


「ザラート」とはドイツ語で「サラダ」のこと。お祭りの起源は1728年、じゃがいもとサラダ菜の収穫を祝ったのが始まりです。この日は、赤、緑、黒、紫の小さなお椀のような帽子を被り、民族衣装に身を包んだ人々が伝統的なパレードに参加します♪


カッセル 泊
4日目

(日曜日)


ホテルにて朝食


カッセル滞在(フリー)

メルヘン街道の中でブレーメンに次ぐ大きな都市。グリム兄弟が長く住み、グリム童話の枠組みが出来上がった街だと言われています。

■観■ 市庁舎、グリム兄弟広場とグリム兄弟像、ヘッセン州立博物館、新絵画館、グリムワールド、ヴィルヘルムスへ―エ公園など

★ヴィルヘルムスへ―エ公園では、毎年5~10月初旬(水・日・祝日のみ開催)に『噴水ショー』が開催されます

公園の頂点にそびえたつヘラクレス像の足元から滝のように流れでる水がカスカ―デン(階段)を伝い落ち、公園内をめぐり、最後にはヴィルヘルムスへ―エ城を背景に高さ約50mの噴水となって吹き上げます!その迫力は圧巻で、世界中の観光客を魅了しています。ご旅行の季節が合えば、ぜひご覧ください!


◆◇◆おすすめアレンジプラン◆◇◆


注)こちらはモデルツアーの料金には含まれておりません。ご希望の場合は、ご宿泊&往復送迎車も一緒にお見積もりいたしますので、お知らせください。


トレンデルブルク城(古城ホテル)にご宿泊はいかがでしょうか。ご希望の場合は、現地ドライバーの送迎車をお手配いたします。


トレンデルブルク城…グリム童話「塔の上のラプンツェル」の舞台となったお城。現在もラプンツェルが金色に輝く長い髪を垂らしたという高さ40メートルの塔があります。

古城ホテルレストランでのディナーの予約、承ります(要:追加料金)。
カッセル 泊
5日目

(月曜日)


ホテルにて朝食


*鉄道にてハンミュンデン&ゲッティンゲンへ日帰り観光(各自)* ※鉄道パス利用


◎ “鉄ひげ博士”が活躍した木組みの町『ハン・ミュンデン』


 マルクト広場の市庁舎では、仕掛け時計が毎日12時、15時、17時に「私はドクターアイゼンバールト」のメロディーを奏でます。歯科治療をする鉄ひげ博士を是非ご覧ください。



◎ “がちょう姫リーゼル” の町『ゲッティンゲン』


大学都市ゲッティンゲン。グリム兄弟も教鞭を取りました。旧市庁舎前の噴水には「がちょう姫リーゼル」の像が立っています。


観光後、お好きな時間に鉄道にてカッセルへ戻ります。

荷物をピックアップしてから鉄道にてハノーファー


ハノーファー滞在(フリー)
ご自由に市内散策をお楽しみください。

ホテルチェックイン​​​​​​​


ハノーファー 泊
6日目

(火曜日)


ホテルにて朝食


*鉄道にてブレーメンへ日帰り観光(各自)*


鉄道にてブレーメンへ(各自)※鉄道パス利用


ブレーメン観光(フリー)

ブレーメンの音楽隊が目指した童話の舞台。市庁舎の横にはブレーメンの音楽隊の銅像が建っています。ご自由に市内散策をお楽しみください。

■観■ 市庁舎とローラント像(世界遺産)、マルクト広場、聖ペトリ大聖堂、ブレーメンの音楽隊像、ベットヒャー通りとマイセン製の磁器でできたグロッケンシュピール、おしゃれなお店やギャラリーなどが並ぶ人気エリア・シュノーア地区など

■食■ブレーメンの地元ビール「ベックス」はいかがでしょうか。 

観光後、お好きな時間に鉄道にてハノーファーへ戻ります。
ハノーファー 泊
7日目

(水曜日)


ホテルにて朝食


*鉄道にてハーメルンへ日帰り観光(各自)*


鉄道にてハーメルンへ(各自)※鉄道パス利用


ハーメルン観光(フリー)
ご自由に市内散策をお楽しみください。



◆「ハーメルンの笛吹き男の野外劇」
5月中旬~9月中旬の毎週日曜日12:00〜 「結婚式の家」のテラスにて行われます。(予約不要、無料、約30分間)*2025年の開催期間は5/11~9/14まで。

◆ミュージカル「Rats(ラッツ)」
5月下旬~9月初旬の毎週水曜日16:30〜 「結婚式の家」のテラスにて行われます。(予約不要、無料、約45分間)*2025年の開催期間は5/28~9/3まで。

観光後、お好きな時間に鉄道にてハノーファーへ戻ります。

ハノーファー 泊
8日目

(木曜日)


ホテルにて朝食後、チェックアウト


鉄道にてフランクフルトへ(各自)※鉄道パス利用

*鉄道所要時間:約2時間20分 / 直通

【座席指定をお取りします】


フランクフルト滞在(フリー)
ご自由に市内観光をお楽しみください。


■観■旧市庁舎レーマーとレーマー広場、ゲーテハウスとゲーテ博物館、大聖堂、シュテーデル美術館、アルテオペラ、フランクフルト歌劇場など


ホテルチェックイン

フランクフルト 泊
9日目
(金曜日)

​​​​​​​ホテルにて朝食後、チェックアウト

ご出発までお時間がありましたら、観光やショッピングをお楽しみください。

ホテルから空港まで送迎車にてお送りします(日本語アシスタントはつきません)。

空港チェックイン(各自)
フランクフルト空港より帰国


*延泊アレンジ承ります。 ​​​​​​​
機内 泊


参考旅行代金(お一人様あたり航空券代を除く料金です)

シーズン 1名でご旅行 2名でご旅行 3名でご旅行 4名でご旅行
通常 お問い合わせ ¥410,000JPY¥450,000JPY お問い合わせ お問い合わせ







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