30年越しのドイツと再会!
懐かしいシュヴェービッシュ・ハルとヴュルツブルクへ


おはようございます。
無事に帰国いたしました。
 
今回は、本当にきめ細かい旅程を考えてくださり、ありがとうございました。
 
懐かしい街をめぐり、機中泊を含めて、7泊8日、無駄な時間は一切なし!
4月から社会人となる娘と一緒に、一生の思い出に残る旅になりました。
 
ビュルツブルグのレジデンツ、バンベルグの街並み、ケルン、アーヘンの大聖堂と
世界遺産もめぐることができ、いままで、カナダ、香港、イギリス、フランス、スペインなどに旅したことのある娘でしたが、「ドイツが一番!」とのお墨付きもいただきました。
 

【ヴュルツブルク風景】

 
今日は、旅が終わってしまった寂しさに追い打ちをかける、くそ寒い雨で(土曜日です)「なんやねん!」と文句を言いつつ、暖かい日差しに、雲ひとつないドイツでの毎日についつい思いをはせてしまいます。
 
「春に三日の晴れなし」の日本ですが、ドイツの3月末~4月にかけては、旅行日和ですね。もっと寒いかと思っていましたが、半そでで闊歩する人もいるぐらい。毎日、快晴で、日向を歩くと、汗ばむ毎日。写真をとれば、すべてが絵はがきでした。
 
ちょうど滞在中、3月最後の日曜日からは、サマータイムがはじまり、夜の8時まで明るくて、一日を有意義に過ごせました。
 
大好きなホワイトアスパラにありつけなかっのは、残念でしたが、どこの街でも、お外のカフェがすでにオープン。
 
仲よさげな老夫婦に、恋人たち、家族づれ、楽しそうな笑顔に、なんとなくゆっくり時が流れているような、ほんわかした生活ぶりを懐かしくもうらやましくも感じました。
 
30年前、通ったカフェ、レストラン、そして学び舎。
なにひとつ変わらないところがほとんど。
 
ヴュルツブルグの私の暮らしていた場所は、1階のお店が当時はピアノ屋さんだったのが、携帯電話屋さん?になってるだけで、ドアから覗き込んでみると、30年前となにも変わっていませんでした。
 
でも、なにもなかった田舎町のシュベービッシュハルには、学校の裏手に、ショッピングモールができていて、ファッションのお店もたくさん!
土曜日だったこともあり、とってもにぎわっていて、ショッピングまで楽しめました。


【中世の街バンベルク】
 
世界遺産の姫路城も平成の大改修を終えましたが、今回は、レジデンツ、ケルン、バンベルグ、アーヘンの大聖堂は一部、改修が行われていました。
建造するのもそれは、それは大変だったでしょうが、「こうやって、なおしていくんだ~」と見上げる足場もなかなかの壮観でした。
 
DBの列車は、当たり前ですが、車両がとてもきれいになっていて感動!
それでも、昔ながらのコンパートメントがある車両もあって、いろんなタイプの列車に乗れました。
 
各駅停車の列車には、観光客っぽい人はほとんどいなくて、ドイツ人の日常を垣間見る感じでした。
 
日本での乗換案内にあたる、DBのアプリをダウンロードしていってたので、旅程に書いていただいていたモデルプランの列車を確認しながらの旅。
なかなかの優れもので、到着ホーム、乗り換える列車の出発ホームもでてくるし、何分遅れなど、刻刻とアップデートされるので、とても便利でした。
 
最終日のオーバーベーゼルからフランクルトへは、列車の到着が45分も遅れたうえ、その列車が車両トラブルのため、オーバーベーゼルどまりになってしまい、あとから来たマインツ行きに乗り、マインツからはSバーンでフランクフルトにむかいました。アプリ、大活躍です。ぜひ、ドイツに旅行に行かれる方にはおすすめしてください。
 
車窓からの風景も、昔と変わることはほとんどありませんでしたが、赤いお屋根に、ソーラーパネルが乗っかっていたり、風力発電の風車がたくさん目につくようになってたように思います。さすが、エコの国。
 
 
「重い荷物を持ち歩いて移動したくない」という私のわがままを聞き入れていただいたプランは、最高でした。どこか、拠点をきめて、身軽に旅するのは、よいですね。
 
どちらのホテルも、快適で、疲れたら、ホテルに休みに帰る。可愛らしいお部屋で、お昼寝までしてしまったりして、ドイツで生活している感まで味わえました。
 

【ライン川沿いの古城ホテルより】
耳に心地よい、ドイツ語の響き。
また、必ず、絶対に訪れたい!!!!!
せっかく勉強したんだから、おりしも、4月。
せめて、旅行で困らない程度をキープするためにも、NHKのドイツ語講座でも、見たり聞いたりしようかな、と思っております(汗
 
ご相談をはじめてから、あっという間でしたが、色々とお世話になり、本当にありがとうございました。
 
また近い将来、お世話になる日が来ると信じて。
 
 

【ローテンブルクの町並み】


Staff Comment
かつてお住まいだったヴュルツブルクを拠点に、思い出の地シュヴェービッシュ・ハルやバンベルク、ケルン、アーヘンなどへ、お嬢様とお2人で旅行されたお客様からの旅のご報告です。
ご旅行経験豊富なお嬢様に「ドイツが一番!」のお墨付きをいただけ、また 30年ぶりの懐かしいドイツで、また新しい思い出を刻んでいただけたこと、 本当に嬉しく拝読させていただきました。
この度は、大切なご旅行のお手伝いをさせていただきありがとうございました。 またのご連絡を心よりお待ちしています。





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