イタリアの隠れた魅力を探る旅-(南イタリア ソレント半島編)

ピリリと辛みのあるブカティーニ・アッラ・アマトリチャーナ
甘口食後酒、レモンチェッロ
チレントの有名な洞窟
パエストムのギリシャ神殿

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このツアーのポイント

ソレント半島やチレント地方の穴場を周遊

有名なナポリ民謡「帰れソレントへ」の舞台ソレントから透明な海、海岸線の美しさで世界遺産となっているアマルフィ海岸、大ブームとなった地中海式ダイエットの発祥地チレント地方も巡ります。

ベテラン日本人が完全エスコート

イタリアに住んで30年以上の日本語、イタリア語と英語もOKなベテラン日本人が完全エスコート!運転手は日本に69回も行った事のある日本びいきのご主人(イタリア人)です。お客様だけの個人旅行を完全サポートします。


旅程表 イタリアの隠れた魅力を探る旅-(南イタリア ソレント半島編)
1日目
朝食:× 昼食:○ 夕食:○
各地よりローマ空港へ
空港到着後、専用車と日本人エスコートが空港にお出迎え。
フィウミチーノ空港から市内まで約40km(約小1時間)。
到着時間により、ホテル付近の市内観光や夕食のアレンジも致します。
ローマ 泊
2日目
朝食:○ 昼食:○ 夕食:○
専用車で、ローマの市内観光。一般の観光地だけでなく、観光客が、殆ど訪れない珍しい場所に、ご希望に合わせてアレンジしご案内します。

例―1
古代ローマ時代の戦士競技場チルコマッシモの横手にある、アヴェンティーの丘に上がり、かつて、マルタの領事館であった、美しい庭園を持つルネッサンス期の建物の鍵穴から、サンピエトロ大寺院の素晴らしいクーポラを覗き見る事が出来ます。

例―2
日本で云えば天皇陛下の住む皇居の庭園を一般に公開したような、ローマ市の全く中心にあるボルゲーゼ大公園。
数多くの法王、枢機卿を出した貴族ボルゲーゼ家の人々が、1500年代の後半から、財力と権力をかけて、作りあげた80ヘクタールにいたる広大な敷地には、素晴らしい建築物、美しい庭園、乗馬場、ルネッサンスからバロック期の重要な大理石像、その他、多くの美術収集品を、まじかに見る事の出来る素晴らしい美術館(ボルゲーゼギャラリー)もあり、ローマの人々の憩いの場所となっています。
また、美術に興味がある方に是非お勧めしたいのが園内にあるボルゲーゼギャラリーです。
ラファエロを始め、ティツィアーノ、カラヴァジョ、ベルニーニなど、ルネッサンスから、バロック時代にかけての有名な作家の作品を集めた、ボルゲーゼギャラリーは、素晴らしい絵画、彫刻を、ゆっくりと感動しながら、まじかに見る事が出来ます。


例―3
ちょっとゾッとするような珍しいものを経験したい方には、ボルゲーゼ公園を出て、かつてハリウッドのスターたちが通った有名な〝ヴェネト通り″を下ると、左手にカプチーノ派教会の修道院と教会が、あります。 教会の地下の礼拝堂には、かつてここで亡くなった僧侶の4000体の遺骨の一部を素材として装飾された不気味な地下礼拝堂があります。

例―4
嘗て栄えていたローマ帝国時代には、各皇帝が競って浴場をつくりました。中でも最も広大で豪華であったカラカラ帝の浴場のすぐ前に、アッピア街道があります。南に通じる重要な道としてアッピオ皇帝がつくったもので、かつて南に下るローマ兵士達が通った石畳の街道が、今も残っています。
この街道沿いに暫く行くと、かつてキリスト教徒迫害の時期に作られた幾つかのカタコンベ(地下墓地)が存在します。その一つの一番大きなサンカリストのカタコンベを訪ねるのも興味があると思います。
3-4世紀にかけて踏み絵などから始まり、キリスト教徒迫害が続いた時代に密かに、信徒達が、作った地下の墓地で、当時のフレスコ画、大理石像がそのままの形で残っています。

夕食はローマ子の集まるティピカルなレストランで、アマトリチャーナパスタ等の、ローマ人が愛するパスタ、その他が色々と味わえます。
ローマ 泊
3日目
朝食:○ 昼食:○ 夕食:○
早めに朝食を済ませた後、専用車で直接ソレントに向かいます。
名高い〝帰れ!ソレント“のカンツオーネが生まれた美しいソレント半島へ
オリーヴ、レモン、果実の木々が沿岸にずらりと並び、ギリシャ時代から続く、文化遺産を持った素晴らしい土地です。
豊かな海の幸の他、極上のオリーヴオイル、リモンチェッロ、自然放牧で得られる、貴重なミルクで作られたカチォッタチーズを始め、個性のある各種のフレッシュなチーズが味わえ、イタリア料理好きのグルメの方には大変魅力のある地方です。

ソレントでは、オリーヴの木々に囲まれ、美しい海を眼下に眺められる、特徴のあるB&Bに宿泊するのもいかがでしょうか。
ソレント 泊
4日目
朝食:○ 昼食:○ 夕食:○
早めに朝食を済ませた後、有名な海岸線、美しい避暑地、ポシターノ、アマルフィ、を通り、かつて、アクロポリス(都市国家)として古代ギリシャ人が築いた〝パエストゥム“と呼ばれる、古い町に向かいます。
〝パエストゥム“では、古代ギリシャ人が崇めたポセイドンおよびヘーレに捧げた神殿が、今でも姿を残し、当時の遺跡から発掘されたフレスコ画、器具などを集めた素晴らしい博物館もあり、又同時に、ギリシャ時代当時の町の様子も伺う事が出来る世界的にも重要な、考古学パークが、あります。

又、このパエストゥムは “モッツァレラチーズの道“ と呼ばれる地帯に属し、水牛の乳で作られたモッツァレラチーズの産地ですので、チーズのお好きな方は、フレッシュなジューシーで出来立てのモッツァレラが味わえます。
ご希望があれば伝統的な本場のチーズを作っているチーズ工場も訪れる事が出来ます。

考古学パークを見学した後、地元のフレッシュなモッツアレラチーズを始め、地元の郷土料理を、楽しみ、中世の姿がそのまま残り、〝自然のオアシス“としてWWFから承認された、モリジェラーティの町に向かいます。
モリジェラーティ 泊
5日目
朝食:○ 昼食:○ 夕食:○
朝食後、3千500年前から流れる水質の良い、ブセント河が、幾世紀を経て、自然に作り上げた美しい数々の洞窟、鍾乳洞があるので、それをゆっくりとボートに乗って見学できます。

更にこの町は、地の利が大変良い為に、紀元前から集落が生まれ、中世期には、宗教迫害を逃れてギリシャから逃げて来た僧侶達が、守りの良いこの場所に僧院を作り、その周りに、町が発達して行きました。その中世の姿の残る市内には、かつてギリシャの僧侶たちが運んできた聖デイミトリの遺品を祀った教会、又、イタリアで、一番大きく、美しいされる僧院、男爵宮殿、そして、2000年に渡る各時代のここに住んだ人々が、使った聖具、日用器具、フレスコ画が収められた貴重な民族博物館もあり、ご希望でそれらを回ることが出来ます。
15世紀(1600年代)には、男爵ガロッテイ家が、この一帯を治め、かつての宮殿も、殆ど、そのままの形で子孫に受け継がれています。

この町の中心街は、中世の姿がそのまま残り、味のある郷土色豊かな古い店舗が並び、チレント地方特産の、食料品を始め、色々な興味のある物が売られています。
又、ユネスコから認められている健康的な野菜、果実、パスタなどの健康食品を中心とした世界的に有名な〝 地中海ダイエット″もこの地方から生まれたものです。

夕食はこの地の豊富な材料を使った伝統的な郷土料理を楽しみます。
モリジェラーティ 泊
6日目
朝食:○ 昼食:○ 夕食:○
朝食後、専用車でナポリへ
到着後ナポリの観光。

ナポリの守護人である聖ジェナーロを祀った、このドゥオーモには、聖ジェナーロの遺品と共に聖人の血が、2個のガラス容器に入れられ保存されています。
不思議な事に、毎年、春と秋にその血が液体化する奇跡が起こります。今まで数多くの科学者達が、
この凝結した血が、如何にして液体化するのか研究しましたが、未だにその原因が掴めていません。

その他、ナポリでは観光する場所も多く、ナポリの王宮を始め、ギリシャ、ローマ時代を始め、火山灰で埋まったポンペイの町、或いはエルコラーノの遺跡から発掘された重要な品々が保管された世界的に第一級とされる考古学博物館(内部には “シークレットキャビネット”と呼ばれる、繁殖を称える,古代のエロテイックなコレクションもあります)。その他、2500年の歴史のあるナポリの地下道、大理石像“ヴェールのキリスト”で有名なサンセヴェロ礼拝堂,代々の統治者が住んだ王宮など、ご要望に合わせて色々見学が出来ます。

又、ナポリは、ピッザの発祥地、ヴェスヴィオのトマトと作りたてのモッツアレッラを乗せた本物のナポリ・ピッザを賞味出来ます。その他、夕食は、有名な “キリストの涙” と呼ばれる白ワインを味わいながら、まず “プルプティエル・アフォガート” とナポリ方言で呼ばれるタコの有名な前菜、パスタはナポリ式のスパゲッテイ・ヴォンゴレ、メインは魚料理、そしてデザートは、ナポリの有名なお菓子、 “ババー”や “パスティエーラ・ナポリターナ”も一度は味わう価値のあるものです。

旅行最後の晩は、サヨナラパーテイも兼ねて、ナポリ独特の素晴らしいディナーを楽しみましょう。
ナポリ 泊
7日目
朝食:○ 
専用車でナポリ空港へ送迎
ナポリ空港から日本に向けて出発。


参考旅行代金(お一人様あたり航空券代を除く料金です)

シーズン 1名でご旅行 2名でご旅行 3名でご旅行 4名でご旅行
通常 お問い合わせ ¥665,000JPY お問い合わせ お問い合わせ







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