
モー リシャスはドバイから約6時間、セイシェルからは約2時間の飛行時間で、インド系(ほぼ大半を占めている)、中国系、ヨーロッパ系の移民で構成されている多民族国家です。首都のPort-Louis(ポートルイス)は、交通量の非常に多い都市ですが、周辺にはインド洋を望むビーチリゾート、サトウキビ畑が広がる美しい国です。Port-Louisの街中のチャイナタウンでは美味しい飲茶を、Waterfront(ウォーターフロント)のTandoori Express(タンドーリエクスプレス) < http://tandoori-express.restaurant.mu/ >では港を眺めながらインドカレーを楽しめます。
モーリシャスは海底火山の活動で誕生した火山島で、島の南部にある「Chamarel (シャマレル)」、「Black River Gorges(ブラックリバー渓谷)」、「Le Morne(ル モーン)」、「Gris Gris(グリグリ岬)」は、ビーチリゾートだけではないモーリシャスの地形の美しさを楽しめます。
Chamarel(シャマレル) ↑
シャマレルの滝 ↑
ル・モーン ↑
グリグリ岬 ↑
私がお勧めするお土産は、南部の高地にある「Bois Cheri(ボワ シェリ)」の紅茶です。工場見学後、併設しているtea roomで美味しいビスケットとお茶を頂き(工場見学の代金に含まれている)、売店で気に入った紅茶を購入できますし、現地に行く時間がなければ空港の売店でも購入可能です。とても素直で自然な香りと風味のいい紅茶です。
また、モーリシャスといえば今はもう絶滅して、自然歴史博物館の中で剥製の展示物となってしまった飛ばない鳥、「ドードー」が有名ですね。
国章↑にも描かれている鳥で、これをいろいろアレンジしたお土産もたくさんありますので、お気に入りの「ドードー」を探すのも楽しいですよ。