いざノーベル賞の祝賀会場へ


ストックホルムに行くからには、絶対市庁舎に行かないと。
そう思っていましたが、特段準備をしていませんでした。
当日のツアーの申込みだったので、ちょっと不安でしたが…
問題なくツアーに参加することができてラッキーでした。

残念ながら、日本語ツアーはなく、英語でしたが…
日本人用の説明が用意されていて感激しました!
スウェーデンの英語は、イギリス英語に近い感じがしました。
なかなか聞き取りづらく、苦労していましたが…
このガイドさんの英語はとても聞きやすくて良かったです。
何よりも彼の熱弁が素晴らしかったです。


一番見たかった「ブルーホール」…ノーベル賞の祝賀会場です。
想像よりも小さく感じましたが、千人以上の人が入るんですね。
1万のパイプを持つパイプオルガンも凄いと思いました。
赤いレンガの壁で、どうしてブルーホールというのかと思いましたが…
当初は本当に青くする予定だったそうです。


市議会室はヴァイキング時代のイメージの天井とのこと。
2週間おきに市議会が開かれているんですって。


市庁舎では、市民が結婚式をあげることもできるそう。
費用がほとんどかからないので、若いカップルに人気なんだとか。
さすが福祉国家という感じもします。
(建物が素敵だからですよね~日本の市庁舎じゃちょっとね)

そして、もう一つの見どころが「黄金の間」。
本当に煌びやかな金色です!
壁は1800万のモザイクでできているそうです。
モザイク画の中央の女性はメーラレン湖の女王らしいです。
大昔は祝賀会の料理をここから運んだこともあるらしく…
料理が冷めないように、連携して持っていくのが大変だったそうです。

最後に市庁舎の上にも登りました。
(全く別の入口になるのでご注意ください)
階段はなかなかハードで結構大変でしたが…
そんな辛さも忘れさせてくれる素晴らしい景色でした。

ストックホルムに行ったら、ぜひ行ってみてください!






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