フィールズ・オン・アースでは、サイトにご紹介していない大会のツアーや
トレッキング、ハイキング、サイクリングツアーの「オーダーメイド」も承っております。
初めての海外レース挑戦や、初めて行く国でのイベント、アウトドアスポーツにはリスクはつきものです。
せっかくいろいろ準備していても、うまく現地にたどり着けなかったり、航空機の遅延やロストバゲッジで、肝心の荷物がない!というような事態も大いにあり得ます。
そんな時は、やはり現地での対応ができるスタッフや電話サポートが受けられるツアーは安心です。
また、リスクを含むトレイルランニングやサイクリングイベント中の事故に対応する フィールズ・オン・アースのAIU海外旅行保険(一般の旅行保険と異なる内容です)
もかけることができ、万が一の大きな事故の際も、山中のレスキュー、ヘリコプター出動費用にも対応する保険に加入すればより安心して新しい海外スポーツへチャレンジすることができます。
オーダーメイドツアーは、ゼロから大会や現地へのアクセス、現地に精通したスタッフのご紹介までを調査し作成いたします。
その為、既存のツアーと異なり旅行期間7日間までのツアーで1件につき¥5000のオーダーメイドツアー作成料を頂戴しております。(旅行期間、行先によって作成料は異なります。詳細はお問い合わせください)
ご入金確認後、イベントのメイン会場やゴールからのご宿泊のアクセス、大会出場のための買い出しに必要なスーパーマーケットまで、綿密にお調べしてご案内しております。
今回はこのフィールズ・オン・アースの「オーダーメイド」ツアーをご利用いただき
アメリカ シアトルの「Cascade Crest100」 という壮大なアメリカの自然を駆け抜ける100マイルトレイルランニングレースに挑戦された女性ランナー様、K様より旅行記をお送りいただきましたので、ご紹介いたします。
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「楽しすぎた 初アメリカレース Cascade Crest100」 2016 8月 K様 【女性】
初のアメリカでのレース、cascade crestは楽しすぎて一度も止めたくなかったです。
34マイルまでは好調。
しかし足首のテーピングがキツ過ぎてダメージを受けてしまい、残りは徐々に腫れてくる足首の痛みとの闘いでした。
でも周りのランナーの明るさ、そして娘がエイドで待ってくれている嬉しさに助けられましたね〜〜。
夜間セクションは途中までお一人様だったのですが、ロストしたのではないか⁉︎
との不安になり、暫く待っていたら2つのヘッデンが見えてきました。
マサチューセッツから参戦した選手とのペーサー、選手はかなりヘタっていたので彼のペースに合わせて体力温存して歩いたのが良かったのかもしれません。
88マイル地点のエイドまではほぼ歩きました。そこで巨大なブリトー(アボカドとスクランブルエッグ入り)を食べながらヨタヨタ下り、滅多に飲まないロキソニンを飲んだらいきなり力が漲ってきて、いきなり爆走出来ました‼︎
ゾーンに入ったと言うのはこの事かも?
と思いながら、ぐんぐんスピードを上げ、次々と抜かれた選手に声を掛けながら激下り出来て最高の気分でした〜〜。
丁度ゴール手前300m位で、7、8位で早朝ゴールした速い日本人選手にピックアップしてもらった娘が乗り込んだ車と遭遇!
ラストは2人で走って手を繋いで。
憧れの家族でゴールが出来ました(涙)
シアトルからイーストンまでの、送迎のガイドさんやドライバーさんもとても感じが良くて、シアトル観光ツアーも紹介して頂きとても助かりました。
海外トレイルレースをするにあたって、痒いところまで手が届くサービス、流石です。
又宜しくお願い申し上げます。
Staff Comment
K様 この度はフィールズ・オン・アースのオーダーメイドツアーをご利用いただき、誠にありがとうございました。
弊社でも初めてご案内させていただくツアーとなり、私どもも大変勉強になりランナーである私自身、お調べしながらぜひ参加してみたい大会となりました!
100マイルという非常に長い距離の過酷な大会を見事完走され、女性のカテゴリー別でも上位ゴールされて本当に素晴らしいです!
シアトルのまさに「ど田舎」での開催で、ホテルさえもほとんど存在しない地域でしたので、特に事前の調査や現地のホテルとのやり取りは綿密に行いました。
その為、無事に大会に出場されたかどうか、当日は心配しておりましたが、非常にお楽しみいただけたようで、メールを拝見して私もたいへん嬉しく思いました。
フィールズ・オン・アースでは、ご参加されるランナー様の目線で、できる限りストレスを少なく、目標の大会にご参加いただけるように、これからもより良いツアー作成を目指して努力してまいります。
今回のツアーご案内は私たちにとっても大変貴重な経験をさせていただき、K様皆様に大変感謝しております。
また、海外レース挑戦の際は、ぜひお声がけいただけたら幸いです。
フィールズ・オン・アース
担当:久保