ヨーロッパ最大かつ、国際的に有名なG1競走です。
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今年の日本馬の活躍は如何に!
今年は2年間の改修工事を経て、パリ16区ブーローニュの森の中にあるロンシャン競馬場へ戻ります!
日本で競馬というと、ギャンブルのイメージだけが先行している部分も多くありますが、
フランスないしヨーロッパにおける「競馬」のイメージはずいぶんとかけ離れたものになっています。
〇フランス競馬の歴史
時は18世紀、マリーアントワネットがルイ16世におねだりをして、パリ近郊の野原で競馬をしたところから。
その後ヴァンセンヌ(パリ南東部)で競馬が開催されたそうです。
その後、ノルマンディー地方のドーヴィルに競馬場が設立されました。避暑地として有名で、今でも高級リゾート地にあたる街は富裕層が集う社交場としての役割も果たしました。
すなわちヨーロッパでは王侯貴族のたしなみとして競馬は認識されています。
現在日本で導入されている掛け金に対してオッズが決まるパリミュチュエル方式もフランスで始まったそう。
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マリーアントワネットは近代競馬の母!?
〇名馬の産地としてのフランス
フランスは名馬の産地としても有名。とりわけ西側に当たるノルマンディー、アンジュー、
ブルターニュそしてボルドーで有名なアキテーヌ地方には多くの競馬場が存在しており、競馬のみならず乗馬の人気もあり、馬術競技も盛んに行われてます。
ヴェルサイユ宮殿やモンサンミッシェルで乗馬をしながら街歩きなどのアクティヴィティも人気です!
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ヴェルサイユ宮殿の庭園散策をされる皆様
〇凱旋門賞の楽しみ方
名馬の活躍やもちろん掛け金が増えるという楽しみもありますが、貴族の趣味であるこの競技の楽しみはなんといっても美しい帽子を被って観戦を楽しみにくる女性たちの姿です。
唯一無二のデザイナーが作り上げたオートクチュールの帽子は見るものをくぎ付けにすること間違いなし。もちろん美しい帽子をご用意していただいて、観戦に行くことも可能です。
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おしゃれをして競馬場に
世界一の競馬賞をシャンパン片手に観戦する。これぞ凱旋門賞の醍醐味です。ぜひロンシャン競馬場へ足を運んでみてはいかがでしょうか?
ツアーはこちら☆彡
**2018年凱旋門賞**
2018年10月7日(日)
ロンシャン競馬場
2 Route des Tribunes, 75016 Paris, フランス