ドイツの古城ホテルに泊まりませんか?


ドイツにはルートヴィヒ2世のノイシュヴァンシュタイン城や、プロイセン王家のホーエンツォレルン城など有名な城がいくつもあり、多くは博物館として保存されていますが、中には現在も末裔が住んでいたり、改築してホテルになったりと色々です。

今日は、城の中でも中世に起源を持つ古城を改築した古城ホテルをご紹介します。

ユーロエクスプレスの一番のお勧めは、古城ホテル・
アウフ・シェーンブルク(Auf Schoenburg)。ご宿泊された多くのお客様からご好評をいただいております。このホテルはライン川沿いの小さな街、オーバーヴェーゼルの丘の上に建ち、テラスからは絶好の眺望が楽しめる素晴らしい立地。11世紀に起源をもつ古城を改築し1957年に創業。小さいながらもとても重厚かつ優美な雰囲気です。

また、同じライン河畔に建つロマンティックホテル・シュロス・ラインフェルスはライン川クルーズの主要地点ザンクト・ゴアールからタクシーで5分という立地の良さ。13世紀に建立された要塞を改築したもの。眼下にライン川の素晴らしい眺めが期待できます。

そして、中世に巡礼地として栄えたKamp-Bornhofen(カンプ・ボルンホーフェン)。13世紀に建てられたLiebenstein城を改築した
ホテル・キャッスル・リーベンシュタインではアンティークの調度品に囲まれて中世の世界に浸ることができます。
Hotel Castle Liebensteinのレストラン HPから抜粋

上述の3件のホテルへの宿泊なら、リューデスハイムなどライン川沿いの可愛らしいワインの町を散策し、ライン川クルーズを楽しんだ後、古城ホテルに宿泊するというプランがいいですね♪ 

次に古城街道を旅する方にお勧めがこの
ホテル・レストラン・ブルクホルンベルク。ぶどう畑に囲まれネッカー川を見下ろす丘の上に建つ古城は、ゲーテの戯曲に登場する実在人物〈ゲッツ・フォン・ベルリヒンゲン男爵〉が晩年を過ごしたそうですよ。

さらに、フランクフルトから北に50キロほど、古都マールブルクに近いスタウフェンベルグにある13世紀に建てられた城を改築した
ブルクホテル・シュタウフェンベルク地下にあるRitterkeller〈騎士のレストラン〉では、様々な創作料理を楽しめます。

ちょっと北に向かいます。グリム兄弟が暮らし、多くの民話を集めた街カッセルから列車で30分。元は14世紀に建立された貴族の狩猟の館ザバブルク城。
ホテル・ドルンレッシェンシュロス・ザバブルク。グリム童話の「いばら姫」の舞台となった城でラインハルトの原始林の中のにひっそりと建っています。
2018年4月30日をもって、ザバブルク城のホテルは経営者の変更に伴い、改装されることになりました。2018年中は改装のため宿泊いただくことはできません。

ザバブルク城からほど近いトレンデルブルクにある
トレンデルブルク城。14世紀築城です。こちらはグリム童話「塔の上のラプンツェル」の舞台となった城。城には現在も高さ40メートルの塔があり、ラプンツェルが金色に輝く長い髪を塔の上から垂らし、恋人を塔に登らせたというお話。

Schloss Trendelburg トレンデルブルク城

塔のお部屋♪ Hotel HPから抜粋

上述のザバブルク城とトレンデルブルク城は、グリム童話の世界を体感できる中世の古城ホテルとなっております。花びらを使ったベットアレンジやケーキのサービスなども手配できますので、ハネムーンにもお勧めです💜

同じくグリム童話の町ハーメルンに近い
シュロスホテル・ミュンヒハウゼンをご紹介。1570年に建設が開始。美しい庭園と大きな水堀に囲まれ、現在は豪華な5つ星ホテルとしてウェルネスセンターやゴルフ場、サイクリングやカヌーなどのアクティビティも楽しめるホテルとして人気です。
Schlosshotel Muenchhausen


ドイツ旅行をお考えであれば、1泊は古城ホテルに宿泊してみませんか?ユーロエクスプレスでは、お客様が必要な場所だけ、お車やガイドの手配をしております。ご興味あれば、是非ご連絡くださいね。 







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