2023年も残すところ1週間ほどとなりました。年末年始、お時間がございましたら、来年の海外旅行の計画を立てられるのはいかがでしょうか。
先月頃からすでに2024年の音楽祭のコンサートやオペラ鑑賞のお問い合わせが多数ございまして、とても嬉しく思っております。1年の計は元旦にあり!2024年は是非素敵な海外旅行を楽しんでください。ドイツ・オーストリア・スイスエクスプレスでは、皆様の旅のお手伝いを喜んで承ります。
♪♫ 2024年ドイツ・オーストリア・スイスの音楽祭一覧 ♫♪
★ドイツ★
【カールスルーエ】 国際ヘンデル音楽祭:2月16日~3月4日
【ハイデルベルク】 ハイデルベルク春の音楽祭:3月15日~4月13日
【テューリンゲン州】バッハ週間:3月21日~4月14日
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毎年春のイースターの時期に数週間に渡って開催され、ドイツで最も開催期間の長いバッハ音楽祭です。伝統ある正統派のバッハ演奏から、今の時代に合わせたジャズや現代音楽、映像とのフュージョンまで、幅広く多様なプログラムとなっていて、高齢者の方だけではなく、若い方々にも楽しんでいただけます。
【バーデン・バーデン】イースター音楽祭:3月23日~4月1日
🌟本場で聴くベルリンフィル『イースター音楽祭』のツアーはこちら♪
バーデン・バーデン祝祭劇場は1998年、駅舎だった建物が劇場として生まれ変わりました。以来、世界一流のオーケストラや音楽家による年間約140もの公演が開催されています。『イースター音楽祭』ではキリル・ペトレンコ、トゥガン・ソヒエフの指揮でベルリンフィルのコンサート&オペラが鑑賞いただけます。
【ハンブルク】 ハンブルク国際音楽祭:4月23日~6月16日
【ゲッティンゲン】 国際ヘンデル音楽祭:5月9日~20日
【ドレスデン】ドレスデン音楽祭:5月9日~6月9日
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開催中の1ヶ月間、約2500人もの音楽家がドレスデンを盛り上げ、世界中から10万人を超えるクラシックファンが集まります。ドレスデン州立歌劇場「ゼンパー・オペラ」をはじめ、文化宮殿、フラウエン教会、ピルニッツ宮殿、古城など様々な会場にて華やかで国際的な音楽祭が繰り広げられます。
世界三大オーケストラのひとつ『ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団』のコンサートで幕を開けます。指揮はクラウス・マケラ、演目は2024年に生誕200周年の記念イヤーを迎えるアントン・ブルックナー作曲『交響曲第5番変ロ長調』です。5月10日のオープニングコンサートのベストカテゴリーチケットを枚数限定でご用意してお待ちしています。
【ハレ】 ヘンデル音楽祭:5月24日~6月9日
【ヴュルツブルク】モーツァルト音楽祭:5月24日~6月23日
【ライプツィヒ】バッハ音楽祭:6月7日~16日
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昨年、2023年はバッハがライプツィヒの音楽監督(カントール)に就任してから300周年の記念イヤーでした。トーマス教会で開催されたクロージングコンサートには、鈴木雅明氏率いる「バッハ・コレギウム・ジャパン」が登場。大盛況のうちに『ミサ曲ロ短調』で記念イヤーの音楽祭を締めくくりました。
ライプツィヒ・バッハ音楽祭では、トーマス教会やニコライ教会、ゲヴァントハウス、マルクト、アウアーバッハスケラーなど複数の会場で、全部で160ものコンサートが開催されます。11月20日からチケット販売が開始され、すでに売り切れとなっているプログラムも多数あります。
【ベルリン】ヴァルトビューネ(ベルリンフィル野外コンサート):6月22日
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1年に1度だけ、初夏にベルリン郊外で開催されるベルリンフィルのヴァルトビューネ(野外コンサート)。「Wald(ヴァルト=森)+Bühne(ビューネ=舞台)」という名前の通り、森に囲まれた自然あふれる空間で聴く一流の音楽は、至福の時間をお約束します。
2024年のヴァルトビューネで、首席指揮者キリル・ペトレンコ率いるベルリン・フィルハーモニー管弦楽団と共演するのはスターピアニストの「ユジャ・ワン」。すでにチケットはほぼ完売に近い状態になっている大人気のコンサートです。
【ミュンヘン】 ミュンヘン・オペラ音楽祭: 6月28日~7月31日
【シュレスヴィヒ・ホルシュタイン州】シュレスヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭:7月6日~9月1日
【バイロイト】バイロイト音楽祭:7月25日~8月27日
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10年待っても、チケットを手に入れられるか分からず幻の音楽祭と言われていた『バイロイト音楽祭』。会員優先に販売され、一般に出回るチケット枚数も僅かなことから、音楽祭史上において最難関とまでいわれていたバイロイト音楽祭ですが、数年前に主催社側が販売方法を変更したことにより、一般に出回る量が増え、チケット入手のチャンスがぐっと上がりました。
【ブレーメン】 ブレーメン音楽祭:8月17日~9月7日
【ベルリン】 ベルリン・ムジークフェスト:8月24日~9月17日
【ボン】ベートーヴェン音楽祭:9月5日~10月3日
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ベートーヴェンが生まれてから22歳まで過ごしたボンでは、毎年9月に『ベートーヴェン音楽祭』が開催され、ボンの町は世界中からのベートーヴェンファンで賑わいます。日本では有名ではありませんが、人気の演目のチケットは前年末には売り切れるほどです。
【バーデン・バーデン】冬の音楽祭:日程は未発表
🌟バーデン・バーデン祝祭劇場『冬の音楽祭』のツアー(2023年)はこちら♪
ドイツの冬の風物詩、クリスマスマーケットも楽しみながら一流の音楽はいかがですか。2023年はティーレマン率いるウィーンフィルハーモニー管弦楽団とバイエルン国立バレエ団によるバレエ《シンデレラ》のベストカテゴリーチケットを枚数限定で入手できました。2024年のプログラムも乞うご期待!
【ベルリン】ベルリンフィル・ジルヴェスターコンサート:12月29日~31日
🌟ベルリンフィル♪ジルヴェスターコンサートのツアー(2023年)はこちら♪
世界屈指の管弦楽団ベルリンフィルハーモニーが年末の3日間(29日、30日、31日)に開催する『ジルヴェスターコンサート』といえば、ウィーン・フィルのニューイヤーコンサートと並んで、クラシック音楽ファンなら一度は生で聴いてみたいと憧れる公演です。早めにお問合せいただければ、ベストカテゴリーチケット入手可能性が高くなります!
★スイス★
【ルツェルン】春の音楽祭 3月22日~24日、ピアノ音楽祭 5月9日~12日、夏の音楽祭 8月13日~9月15日
★オーストリア★
【リンツ】 ブルックナー音楽祭:2024年はアントン・ブルックナー生誕200周年で、年間を通して様々な記念コンサートが開催されています。
【ザルツブルク】モーツァルト週間音楽祭:1月24日~2月4日
【ザルツブルク】ザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭:5月17日~5月20日
【ウィーン】 シェーンブルン宮殿野外ミュージカル『エリザベート』:6月27日~29日
【ウィーン】 ウィーン・フィルムフェスティバル:6月29日~9月1日
【バートイシュル】レハール音楽祭:7月6日~8月25日
【ウィーン郊外】ザンクト・マルガレーテン音楽祭: 7月10日~8月25日
2024年の演目は、ヴェルディ作《アイ―ダ》
🌟ザンクト・マルガレーテン音楽祭のツアー(2023年)はこちら♪
ウィーンの南東約60㎞のブルゲンラント州にある採石場跡地「ザンクト・マルガレーテン」。この砕石場では2000年もの間砂岩が切り出され、その跡地は記念碑のような奇岩が集まる風景になっています。ここで開催される野外オペラには、毎年20万人以上の観客が訪れています。切り立つ石壁に囲まれた壮大な雰囲気の中、迫力ある演出のオペラを楽しむことができます。
【ルスト】 メルビッシュ湖上音楽祭:7月11日~8月17日
2024年の演目は、《マイフェアレディ》
【ブレゲンツ】ブレゲンツ音楽祭:7月17日~8月18日
2024年の演目は、ウェーバー作《魔弾の射手》
🌟ブレゲンツ湖上音楽祭のツアーはこちら♪
ブレゲンツ音楽祭は1946年に誕生。ボーデン湖上に設営された舞台で夏の1ヶ月間、大規模なオペラやミュージカルが上演されます。音楽祭期間中には、湖上舞台以外に祝祭劇場、ワークショップ劇場、コルンマルクト劇場でオペラやコンサートが上演されます。ドイツ、スイス、オーストリア、その他各国から聴衆が集まる有名な夏の風物詩となっております。
【ザルツブルク】ザルツブルク音楽祭:7月19日~8月31日
【ウィーン】 ウィーンフィル・ニューイヤーコンサート:12月30日~2025年1月1日
🌟ウィーンフィル・ニューイヤーコンサートのツアー(2023/24年)はこちら♪
ニューイヤーコンサートのチケットは、公演の約1年前に抽選で決まります。会場である楽友協会大ホールは、1744の座席と、300の立見席からなっています。このうち、名誉来賓客やスポンサー、演奏関係者向けの座席を除いた約700席が一般販売されることになりますが、世界中からの申込み数から計算すると抽選に当たる確率はわずか1%!
宝くじにあたるかのようなウィーンのニューイヤーコンサートチケットですが、オーストリアエクスプレスでは現地パートナー会社協力のもと、手配を受け付けています。宿泊は、ウィーン中心地のホテルをご案内します!