ノルウェー~ノールカップへの道


 ヨーロッパの最北端の島、マーゲロイ島。その中でも北にある岬がノールカップ。もともとは16世紀にイギリスの探検家が北東航路を探検中に”North Cape(北の岬)”と名づけたのをノルウェー語に訳して、この名前になりました。その後多くの探検家が上陸し、1956年に道路が開通しました。

ノールカップは高さ307mの断崖で、北緯71度10分21秒、東経25度47分40秒に位置していて、北極点からは2,102.3kmの距離にあります。夏の夜の白夜の時期は岬から延々と続く水平線の上をなぞるようにして沈まない太陽が動いていきます。

さて、このノールカップの絶景を見るには、まず、オスロから空路でトロムソを経由してマーゲロイ島のホニングスヴォーグへ。(夏季のみ、ロヴァニエミから高速バスが通っています。)そこから夏の期間中は一日数便運航されているバスを使ってたどり着きます。なかなかアクセスが大変な場所ではありますが、それだけの価値があるということです!2か月間日が沈まない自然の神秘を感じに行ってみませんか?

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