スラブの森”シュプレーヴァルト”です。
自然が生み出す独特な雰囲気で、ゆるやかな時間が流れるこの場所は、ドイツ人たちの癒しスポットにもなっています。
ユネスコ生物圏保護区にもなっている美しい森林の中をハイキングしたり、カヌーやボートをレンタルして、森の中の水路を巡ったり…自然が好きな方にはおすすめのスポットです。
このエリアはピクルスの産地としても有名。訪れた際は、是非美味しいピクルスを味わってください。
もう一つ、シュプレーヴァルトとあわせてご紹介したい街があります。ポーランドとの国境の町“ゲルリッツ”です。ベルリンっからは鉄道で2時間40分ほど。 ドイツで最も東にある街で、また、東部で最も美しい町とも称されています。 美しいファザードの家々が立ち並び、ポーランドとの国境をなすナイセ川が流れるこの町は、 2015年のアカデミー最多ノミネート映画『グランド・ブダペスト・ホテル』のロケ地となった他、 東ドイツ時代から数々の映画の舞台となってきました。500年にわたる3,500余りの歴史的建造物があり、歴史を感じる町でもあります。
ナイセ川に架かる橋をを渡れば、そこはドイツでなくポーランド領の「ズゴゼレツ」。 歩いて国境を渡れてしまうんです。対岸の町はとても小さい田舎町なので、とりたてて観光するものはありませんが、そんな何にもない町で、 一息つくのもいいのではないでしょうか。
■催行期間： 3月末～10月末の毎日（お問い合わせいただいてからガイドの空き状況を確認します）
