もともとカムチャッカには多数の火山が存在し、その火山群はロシアの世界自然遺産の一つとなっていて、中でもムトノフスキー火山は標高2322m、17世紀に発見されて以来、火山性の噴火が20回起きている活火山です！
最近、この近くの洞窟が話題だそうなのでお伝えします。
この洞窟は、火山で暖められた温水が氷河の下を流れることで洞窟を作り出し、さらにその上を太陽光が照らし出すことによって幻想的で素晴らしい景色を作り出しています。
その全長、なんと1km。とても地球のものとは思えない氷の洞窟の中を進むことが出来る。
まるでアイスランドの世界遺産であるヴァトナヨークルの”氷の洞窟”のようですが、こちらは現地発のツアーの行程の中にも組み込まれているようです！
カムチャッカ半島は1990年代まで外国人のみならず、ロシア国民ですら立ち入りが禁止されていたために、手つかずの自然がそのまま残っている場所が多い地域になっています。こんな冒険心をくすぐるカムチャッカに行って見ませんか？
