そして今、実際に”地底探検”できる時代になったのです。
アイスランドのインサイド・ザ・ヴォルケーノ・ツアーでは実際に本物の火山の中を降りて行きます！
降りるのはスリーニューカギーグル火山。最後に噴火したのは今から約4000年前のこと。
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普通ならば噴火の後、火山の中にあるマグマだまりは空になり、山ごと崩れてカルデラ化することも多いそうなのですが、この火山はなんらかの原因によってマグマだまりがきれいにそのまま残っているレアな例だそう。その状態が1974年に発見されて、2012年から内側を見学できるようにもなったんです。
火口まで片道1時間くらいのウォーキングの後、火口入り口からはエレベーター。下につくまで200ｍ/7分。火口内はどこもライトアップされていて、ごつごつした壁や天井の中を探検する。
朝9時にレイキャビクを出発して帰ってくるのは14時過ぎの日帰りツアー。催行期間は5月から10月の夏の期間。
アイスランドの文字通り"コア"な荒削りの大自然。童心に返って無邪気に楽しんでみるのもいいのではないでしょうか？
