北欧のコーヒー文化


さて、皆さんは朝起きたらまず何をしますか?朝ごはんを作る?服を着替える?シャワーを浴びる?
・・・コーヒーを飲みませんか?ということで今回はコーヒーについてのお話です。

世界のコーヒー消費量第一位は1人当たり年間2844杯/27kgを消費するルクセンブルク!
単純計算をすると1人あたり1日約8杯のコーヒーを消費している計算になります。カフェインジャンキーですね。

年間340杯のコーヒーを消費する日本は第29位で、1日約0.9杯を消費しているというデータが出ています。

そして、あまり知られていない意外なコーヒー消費大国が、フィンランド、デンマーク、スウェーデンといった北欧諸国。
フィンランドは日本の約3.5倍、ノルウェーも約2.5倍強と、知られざるコーヒー消費大国”だったのです。

その中でもフィンランドには、コーヒーと日常生活との結びつきを表している言葉が。
Kahvitauko(カハヴィタウコ)というコーヒー休憩の時間は、学校や職場などで取り入れられていて、ゆっくりコーヒーを楽しみながら物を考えたり、友達や同僚たちとアイデアを練る時間なのだとか。

北欧に行ったことのある人ならば伝わると思うのですが、町を歩いているとそこらかしこに"Kaffe"(カフェ)の文字が目に入るんですよ。
日本でも、もう少しおいしくゆっくりとコーヒーを楽しめるようになればいいのですが!

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