ロシア文学に詳しくなろう~2.トルストイ


言わずと知れたロシアの文豪レフ・トルストイ(1828~1901)。
『戦争と平和』、『アンナ・カレーニナ』などの大作を残し、彼の思想は世界中に影響を与えました。

トルストイはヤースナヤ・ポリャーナという地で由緒ある伯爵家の四男として生まれました。
幼い頃に両親を亡くし、一度はモスクワに移ったもののヤースナヤ・ポリャーナに戻り地主になりました。
その後軍人となり、そのころから作品を世に送り出し始めました。
モスクワとヤースナヤ・ポリャーナの2つの家を行き来していたそうで、今では2つの家は彼について理解を深める場所として公開されています。
モスクワ市内のトルストイ博物館も合わせて、以下にご紹介します♪

1. トルストイの家博物館(モスクワ)

モスクワにあるトルストイの家博物館は彼が50代半ばより住んでいた家で、主に冬の間をこの家で過ごしていたそうです。
この家には彼と交流のある文化人が多数訪れ、チェーホフらと食事をしたり、2階のホールではスクリャービンやラフマニノフがピアノを弾いたそうです。
トルストイの生い立ちに触れようと、世界中から観光客の訪れる場所です。

トルストイの家博物館
住所:レフ・トルストイ通り 21、モスクワ
TEL:(499)246-94-44
URL:tolstoymuseum.ru

2.トルストイの屋敷博物館(ヤースナヤ・ポリャーナ)

ヤースナヤ・ポリャーナはトルストイが生涯の大半を過ごした土地で、モスクワより列車で3時間ほどの距離にあります。
トルストイはこの地で生まれ育ち、82歳で亡くなるまで多くの主要作品をここで残しました。
トルストイの屋敷の白い門をくぐると、屋敷へと続く美しい並木道に入ります。
この白樺の並木道は彼がこよなく愛した場所だそうです!
モスクワのクールスク駅より列車「ラストチカ」に乗れば近くのトゥーラ駅まで行くことができ、そこからヤースナヤ・ポリャーナまでバスが運行しています。
朝早く出発すれば、モスクワからでも日帰りで訪れることが可能です!

トルストイの屋敷博物館
住所:ヤースナヤ・ポリャーナ301214
TEL:(48751)76-118
URL:ypmuseum.ru

3.トルストイ博物館(モスクワ)

トルストイについてもっと詳しく知りたい方はモスクワにもう一つ、トルストイに関する博物館があります。
「トルストイ博物館」は研究機関としても使われており、図書館も併設しています。
観光客はモスクワのもう一つのトルストイの家博物館の方が多いですが、こちらでは館員さんに直接説明してもらえる機会もあります。
ただ説明はロシア語しか表記されていないので、ロシア語の分かる方と一緒に行ったほうがよいかもしれません!

トルストイ博物館
住所:プレチースチェンカ通り 11/8
TEL:766-93-28
URL:tolstoymuseum.ru


文化芸術を感じる 2大帝都への旅






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