ドイツの音楽祭♪ オススメ TOP5!


音楽の本場ドイツ♪

バッハやベートーベン、ヘンデルにワーグナーなど、数多くの著名な音楽家を輩出したドイツでは、各地で様々な音楽祭が開催されています。

ドイツ国内で開催される音楽祭の数は、歴史のある古くからあるものやここ最近できた新しいものまで合わせると、なんと500以上にのぼるそうです。
音楽祭のジャンルも、ジャズ・ポップス・ロック・クラシックなど様々ありまして、これだけ数があるとすべての音楽祭をご案内するのはなかなか難しいので、今回はユーレックスおすすめ「クラシック音楽祭TOP5」をご紹介します!

1、バッハ音楽祭


クラシック音楽の父と称されるヨハン・セバスチャン・バッハ。
バッがが活躍したライプツィッヒを中心に、春の暖かく過ごしやすい気候の6月に開催されます。
コンサート会場の一つでもあるトーマス教会は、バッハが長年カントール(教会音楽監督)を務めた教会で知られます。教会隣のバッハミュージアムでは、彼の作品をヘッドフォンで視聴できるコーナーがあり、ついつい長居してしまいますが、ここでは時間を気にせずゆっくりとバッハに浸りましょう。

2、バイロイト音楽祭



バイロイト音楽祭といえば、リヒャルト・ワーグナー!
「ニーベルンゲンの指輪」や「さまよえるオランダ人」、「タンホイザー」「ローエングリン」などワーグナーの作品のみが、バイロイト祝祭劇場で公演されます。

バイロイト音楽祭はチケットの入手が世界一難しいことで知られ、10年以上待ってやっと手に入れた・・・、というようなエピソードがあるくらい。一生のうちに一度行ければラッキーという、「バイロイト音楽祭=ほぼ諦めの音楽祭」・・・だったのですが!! それはあんまりだと思ってくれたのか、数年前から主催側のチケット販売方法が変わり、チケット入手のチャンスがようやく出てきました!
とはいえ、早い段階で完売になることは変わりません。

弊社でもでも手配お承りしていますので、ご希望の場合は、お問い合わせください。
バイロイト音楽祭は、毎年7月末~8月末の開催です♪

3、ベートーヴェン音楽祭

「第九や「運命」といった代表曲は、耳にすることが多い日本人には一番馴染みがありそうです。そう、ベートーベン!
貧しい幼少期から音楽の才能を発揮し、数多くの楽曲を生み出し、耳が聞こえなくなってからも曲を作り続け、また、指揮棒を振り、世の中に認められた作曲家です。
ベートーヴェンが生まれ育ったボンで開催される、この貴重な音楽祭は、秋の風情を感じ始める8月末~9月末に開催されます。


4、ドレスデン音楽祭

エルベ川が流れる旧東ドイツにある古都ドレスデン。
ゼンパーオペラ、フラウエン教会、文化宮殿など歴史あるドレスデンの建築物を会場に、世界各地から著名な指揮者、演奏者、ソリスト達が集結し、美しい音色を奏でます。
ドレスデン音楽祭は、暖かくなり花が咲く春の5月~6月に開催されます。


5、ヴュルツブルク音楽祭

ヴュルツブルク音楽祭、またの名を、『ヴュルツブルク・モーツアルト音楽祭』。
こちらも5月~6月の約1ヶ月間に渡っ、ロマンチック街道スタートの町として知られる町、ヴュルツブルクでて開催される音楽祭です。

旅をしていたモーツアルトがその美しさに大変感銘を受けた、といわれるヴュルツブルクには世界遺産に登録されるレジデンツ宮殿。
ヴュルツブルク音楽祭は、このレジデンツ宮殿の屋内、また、屋外の庭園で開催されます。


クラシックファンにはどれも魅力あるコンサートばかり!

こうした音楽祭では、歴史の古い建築物や教会、宮殿、城など、建物自体が観光スポットとしても知られる場所をコンサート会場とすることが多く、音楽を聴く以上の体験をすることが可能です♪

音楽にはそんなに興味がないかも・・・という方も、本場の音楽の雰囲気を楽しむ『体験プラン』としてオススメします!








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