「生きた博物館」と呼ばれる島、キフヌ島【エストニア情報】


エストニア人から「生きた博物館」と称される神秘的な島、キフヌ島

キフヌ島では、女性がエストニアの伝統衣装である赤のスカートを身にまとって生活していたりと、伝統文化が人々の生活の中で今もなお実践されています。
古くから伝わる歌や踊り、手工芸、結婚の儀式など・・・
エストニア本土では失われてしまった生活文化が大切に受け継がれているため、人々から敬意をこめて「博物館」と呼ばれています。

実はキフヌ島に伝わる文化、その担い手は女性が中心なんです。
男性が漁に出かけている間に女性たちが集まり、独自の文化を形成していったんだとか。
見どころはやはり、女性の身につけるカラフルな衣装や味のある手工芸と言えます!

キフヌ島ではまず自転車を借りて、博物館や教会をゆったりと周るのがおすすめ。
キフヌ博物館では、伝統模様の配されたスカートやエプロン、ハンドクラフトのミトンや家具などが展示されています。
ほかにも教会や古い家々を周ったり、現地の人々に出会ったり、海沿いでエストニアの自然を満喫したり。
是非天気の良い日に訪れたいものですね!

【キフヌ島 / Kihnu Island】
キフヌ島へのアクセス:タリンからバスで2時間ほどのエストニア南部の都市、パルヌからアクセスが可能。
パルヌ港より船(所要時間2時間、4.50€、月曜・火曜を除く)の直行便があるほか、一旦バスでムナライド港へ行き、そこから毎日2~4便でる船(所要時間50分、2.60€)でも行くことができます。

キフヌ島公式HP:https://kihnu.kovtp.ee/web/eng/(英語)

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