例えばこちらのブルーのセラミックタイルの建物。トップ部分にはクジャクや人面の姿が!
(Elizabetes Street 10b/1903年)

なかでも、新市街のアルベルタ通りを中心としたエリザべテス通り、ストレールニエク通りを含むエリアは、ユーゲントシュティール建築が集結。これらの建物は、現在、アパートや学校などに利用されています。中には博物館になっている建物もあり、ユーゲントシュティールの内装や、アールヌーヴォー様式の家具などを見ることができます。
この周辺は、建築技師ミハイル・エイゼンシュタインが設計した建築物が多く残るエリアでもあり、見どころ満載となっています。
是非リガ市内を訪れる際は、建築物の細部まで注目してみてください。