アイスランドの代表的パワースポット:スナイフェルスネス半島【アイスランド情報】


アイスランド北西の海に長く突き出た半島。波風一つ立っていないクーカ湖は、まるで鏡のよう。
スナイフェルスネスという言葉は、「スナイ」は英語の「スノー」、雪を意味し、「フェルス」は山という意味です。アイスランド語の「ネス」は、「半島」を略した言葉、つまりは雪山半島という名前で、氷河に覆われた山が象徴的なこの半島の名前にはぴったりの名前となっています。そしてこの山は実は火山でもあり、氷河の下には火山が眠っています。

ジュール・ヴェルヌの小説「地底旅行」で、地球の中心への入口として描かれているスナイフェルスヨークル氷河は、映画「センター・オブ・ジ・アース」の舞台としても有名です。さらに、この氷河付近でUFOの目撃談も多いようです!
このスナイフェルスネス半島でおすすめの場所はアルトナルスターピ。その昔漁港として栄えた小さな入り江で、遊歩道に沿って行くと、自然が形作った迫力満点の奇岩があちらこちらに点在しています。ここはキョクアジサシをはじめとする野鳥の楽園でもあります。半島北部のステッキスホルムルからでているボートツアーもお勧めです。

スナイフェルスネス半島を訪れる際に気を付けておきたいこと
○ボルガルネスをすぎるとスーパーやレストランがまばらになるので、ランチやトイレ休憩、スナックなどの調達を済ませておくことをお勧めします。
○夏の繁殖期をアイスランドで過ごすキョクアジサシは防衛本能が強く、巣に近づく人間を攻撃してくるのでむやみに巣に近づかないようにしましょう。







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