ムーミンの故郷に行こう!【フィンランド情報】


フィンランドと言えばムーミンというくらい、ムーミンは、フィンランドを象徴する人気のある存在であり、世界中で愛されています。

ムーミンは、世界的に有名なフィンランドの作家兼芸術家の一人のトーベ・ヤンソンによって作り出されました。
ヘルシンキで生まれ育ったトーベは、この街を心から愛していたため、ヘルシンキ周辺にはムーミンにゆかりのある場所が多く存在しています。またフィンランド国内にもムーミンの世界を味わえる場所が沢山あります。

ヘルシンキ・アートミュージアム
ヘルシンキ・アートミュージアムでは、美しいフレスコ画と壁画を始め、常設展でトーベ・ヤンソンの人生と作品を見ることができます。美術館ではガイド付きツアー、フレスコ画ワークショップに加え、様々な方法で「トーベのヘルシンキ」に親しめます.。

ショーデルスコール島の灯台
ヘルシンキのマーケット広場、カウッパトリからボートで約2時間の場所に位置する美しい岩に囲まれた灯台のある島は、まさに「ムーミンゆかりの場所」です。島に到着すると、海に囲まれた静けさと灯台がムーミンの世界を醸し出します。
2018年6月1日から、ショーデルスコール灯台で企画展が開催されています。「トーベと海」の企画展では、トーベ・ヤンソンの群島での生活の写真と「ムーミンパパと海」のイラストが展示されています。ショーデルスコールがこの物語の舞台だったとも言われています。

タンペレのムーミン美術館
世界でたった一つのムーミン美術館がタンペレにあります。ホールには、30年以上前にトーベ・ヤンソンが美術館に寄贈した2000作以上の作品を所蔵されています。コレクションは、常設展、ディスプレイ、原画、中に入れる魔法の帽子のようなインタラクティブなものを最新の実験的な環境で展示しています。館内にはムーミンの図書室やショップもあります。ミュージアムショップで購入してタンペレホールから送ったムーミンのポストカードには、ムーミン美術館特製の消印が押されます。

ムーミンカフェ
ムーミンカフェは、国内の様々な場所にあります。現在、ヘルシンキに5つ、ロヴァニエミ、タンペレ、オウルに1つずつあります。
子どもが遊べる空間も用意されおり、ゆったりとくつろげる空間になっています。ムーミンの食器で提供されるブルーベリーパイや温かいココアなどが楽しめます。

ムーミンワールド
ムーミンファンであれば、フィンランドで「一番太陽の降り注ぐ街」ナーンタリのムーミンワールドは必見です。オープン期間は、6月から8月までです。ムーミンのテーマパークは、2月にも1週間オープンし、雪の中での様々なアクティビティが楽しめます。
 自然遊歩道、ビーチの小屋、シアターショー、交番など、ムーミンワールドには実にたくさんの子ども向けアクティビティが用意されています。もちろん、ムーミンや仲間たちにも会えて、本物のムーミンハウスがあります。













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