バルト海の歴史ある町リエパーヤ【ラトビア情報】


リエパーヤはバルト海とリエパーヤ湖の間に位置し、750年以上の歴史をもつ音楽と文化の町です。この地は1905年の日露戦争の際、バルチック艦隊が出航した港湾都市としても知られています。リエパーヤの町を歩くと、軍港や昔の刑務所など、ラトビアの歴史を感じる貴重な体験ができるでしょう。また町の中心ではアールヌーボー建築を、海辺の公園では独特な木造建築を見ることもできます。

☆ラトビアン・ミュージシャンの名声の小道
ラトビア人ミュージシャンの手形をとった銅板が並んでいます。
☆ビーチ
8キロに渡ってバルト海沿いに伸びる砂浜海岸です。海岸の貝殻とともに浜に打上げられた琥珀が見つかるかもしれません。夏には音楽フェスティバルが開かれ、世界中のミュージシャンが集まり、ビーチ全体が賑やかな雰囲気に包まれます。冬には運が良ければ夜空に広がるオーロラを見ることが出来るかもしれません。
☆カロスタ(旧軍港地区)
ロシア皇帝アレクサンドル3世の軍事都市であり、要塞としてつくられました。ここには港があり、独自のインフラや学校、教会が存在する独立したエリアでした。現在は観光客が見学したり、本物の軍港刑務所に宿泊することもできます。現在も旧ソビエト軍の要塞の一部が海の中に残っています。
☆聖三位一体教会のパイプオルガン
18世紀に建てられたリエパーヤ聖三位一体教会の中にある、世界最大級の未改装の機械式パイプオルガンです。このパイプオルガンを見るために、世界中から観光客が訪れます。
☆創造地区
文化的な催し物が行われるアートセンターです。琥珀からインテリア用品まで、ラトビアの本物のお土産を買ったり作ったりできます。


住所:
Rožu laukums 5/6, LV-3401

電話:
+371 63480808










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