ブダペストの温泉でヒーリング体験【ハンガリー情報】


ハンガリーは世界的にも有名な温泉大国です。なかでもブダペストには100を超す源泉と50近くの浴場があり、温泉三昧しようと世界各地から観光客が多く訪れます。温泉といっても日本の温泉とは全く違う文化や習慣があります。

持ち物

水着とサンダル、タオル、ビニール袋があると便利です。露天風呂や通路などがコンクリートやタイルなどが多いため、せっかく温泉で身体が温まっても移動中に足元から冷えてしまいます。そのためサンダル(ビーチサンダル等)は欠かせません。

ペディキュア
足のつめにネイルエナメルを塗るものではなく、ハンガリーでは足の手入れを指す言葉です。ハンガリーでペディキュアは一種の医療行為で、資格のあるペディキュア師が爪やタコ、かかとの手入れをしてくれます。

温泉の入り方
①入り口で入場料を払い、ICチップ入りのリストバンドを受け取ります。
②自動改札機にリストバンドをかざして入場します。
③脱衣所へ行きます。
ロッカーの場合⇒各ロッカーの丸く突き出た部分に自分のリストバンドを押し付けると開きます。ロッカーは閉めると自動で鍵がかかります。
キャビンの場合⇒受付の人にリストバンドを渡して使用するキャビン番号を聞きます。または脱衣場に設置している機械にリストバンドをかざして開けて着替えます。閉めるときは自動です。再び開ける時は機械に通します。
④シャワーで全身を洗ってから入浴します。
⑤帰りは自動改札機にリストバンドをかざし、返却します。
※温泉施設ごとに多少異なります。

温泉での楽しみ方は人それぞれですが、ブダペストでは温泉の中でビールを飲んだり、チェスを楽しんだりすることも可能です。ブダペストで地元の温泉文化に触れてみてはいかがでしょうか。








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