ホスポダでビール三昧!【チェコ情報】


日本人になじみの深いピルスナービールは、実はチェコで生まれたもの。本場の味を求めて、ホスポダ(ビアホール)へ行ってみませんか?

ホスポダのビールメニューには10°、12°といった数字が付いています。これはアルコール度数ではなく「バリング度」というものです。発酵前の麦汁の濃度を表すもので、度数が上がるほど風味やコクが増し、アルコール度数も高くなります。例えば、バリング度10°でアルコール度数は4%程度となります。

ビールは飲むときに、乾杯でグラスを当てた後に、一度テーブルに置くのがチェコ流です。多くのホスポダでは、アコーディオンなどを持った奏者によるライブ演奏が行われています。曲のリクエストもできるので、スメタナの名曲をオーダーするのがおすすめです。演奏後はチップをお忘れなく♪

地元の人も、観光客も、ビールを一緒に飲めば仲良しになれること間違いありません。恥ずかしさは心の中にしまって、思い切って声を掛けてみてください。きっと良い旅の思い出になるはずです!







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