ユーラシア大陸最西端:ロカ岬


 ユーラシア大陸最西端の地、ロカ岬(Cabo de Roca)。

その先には大航海時代に数多の探検家たちが繰り出していった大西洋が広がっています。
この岬には、ポルトガルの有名な詩人・ルイス・デ・カモンイスがヴァスコ・ダ・ガマのインド航路開拓を称賛して詠んだ詩の一節「
ここに地終わり海始まる (Onde a terra acaba e o mar começa)」が刻まれた石碑が建っており、ロカ岬のシンボルとなっています。



近くのインフォメーションセンターでは、ユーラシア大陸最西端に到達した証として証明書を発行することができます。
有料ではありますが、5ユーロと10ユーロの2種類の証明書があり、どちらの証明書の表面にも名前と日付が入り、裏面には各国の言葉で書かれたカモンイスの詩の一節が書かれています(もちろん日本語も!)。
自分の名前はその場で書いてくれるので旅の思い出にしてみるのもいいでしょう!せっかくの機会なので、ポルトガル観光の思い出として手に入れてみてはいかがですか?




レガレイラ宮殿や王宮などの世界遺産があるシントラからはバスでおよそ40分のところにあり、リスボンからの日帰り旅行も可能です!


■リスボン中心部からのアクセス

オシオ駅からシントラ駅まで(所要40分)行き、カスカイス行き市バス403番で40分。









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