エストニアで夕食を食べ、その後泊まるのはラトビアのホテルという、面白い体験をしました。
(といいつつバスは真っ暗な中を走っていたので、明確な国境は分かりませんでした…残念。)
ラトビアで最初に訪れたのはヴァルミエラという街のビール「Valmiermuiza」の工場です。
とっても表情豊かなラトビアのお姉さんが案内係で説明をしてくれました。
まずは入り口でビールにとって重要な3つの素材、「ホップ」「大麦」「水」の紹介。

↑様々な種類のホップがありました。そのまま試食させてもらいました!
ほのかに甘いのが分かります。
そして実際にどのようにビールを作っているのかの見学。
ずらりと並んだビールは壮観!

そしてお待ちかねの試飲タイム…♡
ビール好きのわたしとしては本当に幸せなひと時でした。
色々な種類のものを飲ませて頂きましたが、わたしのお気に入りは黒ビール。
今まで飲んできた黒ビールよりもはるかに甘くコクがありました。
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お姉さん曰く、ビールもその種類によって使うグラスを変えたり、適する温度が違ったりするそうです。
今までそんなことを考えたことはなかったので(ビール=キンキン、という日本人的感覚ですね…)目からうろこでした。
ワインのような地位にビールを取り戻したい!というお姉さんの言葉に胸を打たれ(?)もちろんお土産用に購入。
お世辞抜きでおいしかったです。残念なことに日本への輸出はまだ行っていないそう…
いつの日か簡単にこの黒ビールが飲める日が来てほしいなあと思いました。
ビールメーカーHP : https://www.valmiermuiza.lv/en/
☆冬は団体のみ、夏は個人・団体ともに試飲ツアー可。
お問合せは当社まで!