王立モネ劇場(Théâtre Royal de la Monnaie) 2020年オペラ&ダンス演目一覧


 ブリュッセルの王立モネ劇場はヨーロッパの数ある劇場の中でも、秀逸でその歴史は300年を超えます。「モネ」と聞くと睡蓮の連作を描いた画家モネを思い浮かべますが、この「モネ(Monnaie)」はフランス語で「お金」の意味。この建物が造幣局の跡地に建てられたことから名付けられました。

外観の格式高い佇まい、天井画の美しさなど、ベルギーを訪れたら一度は足を踏み入れたい場所です。今日は、2020年上半期に王立モネ劇場で行われるダンスとオペラの演目をご案内致します!



【ダンス】

・ACHTERLAND…2020/1/29~2/9⇒現代ダンスをリードし続ける俊才アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケルのコンテンポラリーダンス。ベルギーのダンスカンパニー「ROSAS」の初期の作品。
・RAIN LIVE…2020/5/15~5/20⇒同じくアンヌ・テレサの代表作。「18人の音楽家のための音楽」スティーブ・ライヒの曲に合わせ、雨が降り、織りなす情景をダンスを通して表現。
・RAUSCHEN…2020/5/27~5/30⇒ドイツの振付家サーシャ・ワルツの作品。照明デザイナー、デヴィット・フィンとのコラボにも注目。

【オペラ】

・LE NOZZE DI FIGARO…2020/2/18~3/21⇒モーツアルト作曲、フィガロの結婚(*)
・COSI FAN TUTTE...2020/2/20~3/26⇒モーツァルト作曲、コジ・ファン・トゥッテ(女はみんなこうしたもの)(*)
・DON GIOVANNI…2020/2/22~3/28⇒モーツァルト作曲、ドン・ジョバンニ(*)
・PICOVAYA DAMA…2020/4/21~5/9⇒チャイコフスキー作曲、ロシアの作家プーシキンの短編小説「スペードの女王」を原作とし、改変した作品。
・DER ROSENKAVALIER…2020/6/14~6/27⇒リヒャルト・シュトラウス作曲、バラの騎士

*2020年1月15日現在オペラ上記3作品(*印:2~3月分)は売り切れとなっております。オペラ,ダンス共に、早めのお申込みをお勧めしています。



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