<オーストリア隣国の旅>「ドナウの真珠」ハンガリーのブダペスト~マーチャーシュ教会と漁夫の砦~


写真(上)マーチャーシュ教会 祭壇


ウィーン滞在のお客様に是非お勧めしたいのが隣国ハンガリーのブダペストです。ウィーン~ブダペスト間は直通列車で片道2時間40分ほどですので、ウィーンの連泊滞在を利用しての日帰り観光も十分可能です。

とはいえ、ブダペストではやはりドナウ川のナイトクルーズが人気ですので、ブダペストにご宿泊可能でしたら、その方がよりブダペスト滞在を最大限に楽しめると思います。

私たちは航空券の関係でウィーンに連泊しながらブダペストへ日帰り観光しました。
この日、ウィーンはどんよりと曇っていましたが、隣国のブダペストは晴天。ブダペストでは現地の日本語ガイドさんに案内していただきましたが、ブダペストはウィーンに比べて晴天率が高いとのこと、ウィーンは曇りでもブダペストは良い天気!ということはよくあるそうです。青空というだけで気分が上がります。

今回は、ブダペストの「マーチャーシュ教会」と「漁夫の砦」をご紹介します。


★マーチャーシュ教会★

マーチャーシュ教会は、シシイことエリザベート(ハンガリー語ではエルジェーベト)ゆかりの地巡りご希望のお客様は必見です。

正式名称は「聖母マリア教会」なのですが、1479年にマーチャーシュ1世が大改築をしたため、通称「マーチャーシュ教会」と呼ばれています。高い尖塔が目を引くゴシック様式の教会です。

この教会では、ハンガリー王国歴代の王たちの結婚式や戴冠式が執り行われました。その中でも1867年6月8日にオーストリア・ハプスブルク帝国皇帝フランツ・ヨーゼフ1世と皇妃エリザベートがマーチャーシュ教会での戴冠式にてハンガリー王・王妃となり、オーストリア=ハンガリー二重帝国が誕生したことは歴史的にも大きな出来事です。エリザベートは熱烈なハンガリーびいきで、戴冠式ではハンガリー民族風の衣装に身を包み、難解とされるハンガリー語を習得し、ハンガリーに何度も足を運びました。ブダペストにはエリザベートの名がつく場所がたくさんあり、当時も今もハンガリーの人々に愛されています。

ブダペスト郊外にエリザベートがこよなく愛したグドゥルー宮殿がありますが、私たちは時間が足りず訪問できませんでした。グドゥルー宮殿をご希望のお客様はブダペストに1泊してお楽しみくださいね。


マーチャーシュ教会外観です。オレンジ色の瓦屋根の幾何学模様に暖かみを感じます。



教会内部の様子です。内部の装飾はビザンツ様式でどことなくオリエンタルな風合い。パイプオルガン奏者がちょうど練習中でした。見学中、荘厳なパイプオルガンの美しい音色が教会じゅうに響いていました。

教会後方のパイプオルガン


マーチャーシュ教会2階ギャラリーにはエリザベートの美しい胸像も飾られていますので是非ご覧くださいね。

★漁夫の砦★

マーチャーシュ教会の向かい側には7つの白い尖塔が美しい「漁夫の砦」があります。
中世のブダペストではドナウ川での漁業が盛んで、ブダ城内で漁業組合を作り、平時には漁を行い、有事には団結してブダ城を守ったことからこの場所は「漁夫の砦」と名付けられました。7つの尖塔はハンガリーを建国したマジャール人の7部族を象徴しています。

漁夫の砦からはドナウ川対岸のペスト地区が美しく見渡せます。


次回は、世界遺産の国会議事堂内部見学ツアーの様子をご紹介しますね。


オーストリアエクスプレスでは「ブダペスト滞在」を含むモデルツアーも掲載しています。是非こちらもご参考になさってください。

★2ヶ国3ヶ国周遊ツアー 足を延ばして…お隣の国も
★皇妃エリザベートゆかりの地を巡るツアー


お客様のご希望に合わせたオーダーメイドプランをご提案しています。お気軽にお問合せください。
 






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