第二次世界大戦 ノルマンディー上陸作戦 Le debarquement


1944年6月6日(D-Day)の早朝、連合軍最高司令官であるアイゼンハワー米大統領の指揮の下で、史上空前の規模の上陸作戦が敢行されました。上陸拠点となった海岸は、それ以降、暗号名のユタ、オマハ、ゴールド、ジュノー、スウォードの名で呼ばれることになります。ナチス・ドイツ軍の激しい抵抗にあいながら、6月26日のシェルブール開放、7月のカン解放、サン・ローの戦いを経て、8月にはファレーズでの包囲戦を展開。8月21日にドイツ軍は無条件降伏を申し立て、ノルマンディーの戦いは終わりを告げました。
77日に及ぶ戦闘で、10万人の兵士と2万人のフランス市民が犠牲になり、歴史ある美しい町の多くが瓦礫の山と化しました。
1万人近い死傷者を出したことから「血のオマハ」と呼ばれたオマハ・ビーチの近くには米軍基地があります。芝生一面に並ぶ無数の白い十字架とダビデの星は、見る者の胸をしめつけます。戦争の悲惨さと平和の尊さを後世に伝えるため、激戦地となった場所では戦跡が保存され、戦争博物館がたてられています。
(ノルマンディー地方 観光局 より)

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