どの国のどんな人たちでも温泉のことを嫌いな人はそういないでしょう。
日本でも昔から銭湯が人々の憩いの場になってきました。
どうやら、それは海外でも同じことらしいです。
アイスランドの人にとっての社交場、それが地熱プールです。
アイスランドのどんなところであっても必ずひとつあり、家庭でもシャワーに地熱で暖められたお湯を使っているところもあるそう。
英語ではホットスプリングなので”=温泉”という翻訳になりますが、
だいたい37℃前後なので、日本人の感覚でいくと温泉と呼ぶにはかなりぬるいのかもしれません。
ですが日本の温泉と違うところはそれだけではないのです、日本の温泉は混浴を除いて男女別々に入りますが、
アイスランドのプールは基本男女混浴です。(ちゃんと水着着用ですが)
ぬるま湯なので長くゆったりとお湯につかって世間話をしながら、疲れを癒すのがアイスランド流なんだとか。
そして殆どの施設には併せて競技用プールやサウナが備え付けられており、ウォータースライダーのあるプールもあるようです。
もしあなたがアイスランドを訪れたら、是非プールにも入ってみて下さい。アイスランドの人たちの日常に触れることができるチャンスかもしれませんよ?