皆さまこんにちは。ブルゴーニュ探訪記第2弾お届けいたします。
前回、ブルゴーニュワインを中心にお伝えしましたが、食通の街としても魅力にあふれた地域です。さて、今回はブルゴーニュ地方の“うまいもん”をご紹介致します。
ワインのお供にといえば・・・まずはチーズですね。
ブルゴーニュを代表する「エポワス」「ヴェズレ―」「ブリアサヴァラン」など濃厚でクリーミーなチーズはブルゴーニュの赤ワインにぴったり。
そしてなんといっても「エスカルゴ」。
たこ焼き器のような、エスカルゴ焼き器があるようです・・・さすが本場ですね。
ブルゴーニュ地方の最大の都市といえば「ディジョン」(DIJON)が代表です。最大といっても歩いて十分に回れるヒューマンサイズの都市に落ち着かれる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
ディジョンといえばマスタードが名物です。ブルゴーニュ地方では芥子栽培が古くより盛んであったことから数々のメーカーが存在しています。白ワインから作られたもの、カシス入りやハーブ入りなど色とりどりのマスタードはお料理を引き立ててくれます。お店もとってもかわいらしくて、つい足を運んでみたくなりますね。ティスティングができたり量り売りなども対応してくれますよ。
そして、最後はデザートが欠かせません。
スパイシーな香りと甘さが絶妙なパンデピス。一口サイズのものからパウンドケーキのような大きなものまでさまざまです。
スパイスのパンという名前の通り、シナモン、ナツメグ、アニス、グローブなどのスパイスとハチミツをたっぷりと使った大人の味のデザートです。
ブルゴーニュ地方は景色、ワイン、グルメなんでも楽しめるおすすめスポットです!